【種別】
魔術霊装

【元ネタ】
ヒンドゥー教の聖典「マハーバーラタ」に登場する、
ヴィシュヌ神の化身であるパラシュ・ラーマが持つ神斧。
パラシュ・ラーマは「斧を持つラーマ」の意。
この斧はシヴァ神より授けられた物とされる。

【初出】
とある魔術と科学の群奏活劇

【解説】
魔術結社・『天上より来たる神々の門』が所有する『アストラ』の一つ。
シヴァ神系統のアストラで、絶大な切れ味を発揮する斬撃を放つ術式。
実体は存在しないが、術式が発動すると手の中に斧のような重みが発生する。

作中ではウレアパディー=エキシカ(未編集)が持ち出し、
ガーンディーヴァトリシューラパーシュパタ等のシヴァ神系アストラとの併用で、
対峙した上条当麻を追い詰めた。
他のシヴァ神系アストラも含めピナーカと呼ばれる別の霊装で制御されており、
それを見抜いた上条達によってピナーカを破壊され、効力を失った。

最終更新:2013年08月25日 16:51