【種別】
原作者

【解説】
禁書の原作者、鎌池和馬。彼は関連作の三度のアニメ化(当時)を経て有名人気作家となったにもかかわらず、
ブログもツイッターもやらない、公の場にも姿を見せないとその正体は謎に包まれていた。

そんな中、同じ電撃文庫の速筆仲間で偽典・超電磁砲の小説を書いた成田良悟が、世間からみたかまちーのイメージについてこう評した。

「金髪の北欧系美少女」「財閥の御曹司」「ちりめん問屋の隠居」
「伝説の殺人鬼」「超高級のサイキッカー」「意思を持ったインフルエンザ」

その中から特にインパクトの大きい「金髪の北欧系美少女」「意思を持ったインフルエンザ」
スレ内でまことしやかに囁かれていた「かまちー女子高生説」
それらをミックスして出来上がった鎌池和馬のイメージ、それこそが

  北欧風の金髪美少女女子高生型インフルエンザウイルスであるッ!

「かまちーって一体何者なんだ」と言う疑問をするものに対して、半分冗談めかしてよく返答に使われる。

『北欧型金髪ツインテール幼女女子高生インフルエンザウイルス』とか
『金髪インフルエンザウイルス女子高生』とか
『体育会系長身悪筆爆乳スレンダー系俺女金髪インフルエンザウイルス女子高生』とかの
表記揺れや属性追加もあるが、大体金髪で女子高生なインフルエンザウイルスであるところは共通しているようだ。

幾ら何でも属性を盛り過ぎとは思うが、簡単なアンケートのファイル17に出て来た「スーパー女教師ツンデレ幼馴染小動物系軍服ゴスロリ家庭的ミーハーアサルトメイド」よりはまだ少ない。だからそれで許されるってもんでも無い様な気もするが。

最終更新:2023年08月08日 14:06