【種別】
人名

【初出】
新約七巻

【解説】
学園都市に進入した魔術師
密教系に属する術者で、『グレムリン』の動きとは関係なく、
騒動に便乗して自分の利益を追求しようとしている。
霊装明王の壇』を学園都市に持ち込み、
超能力絡みの知識と技術を収集しようとしているらしい。
設置場所には正規の手段での侵入が難しい『学舎の園』を選び、
既に霊装の発動まで2時間前後まで準備を進めている。

いつのまにか『学舎の園』に箱詰めされて送りつけられた上条当麻は、
土御門元春から事情を聴き、梅咲の暴挙を止めるために奔走することになった。
しかし、成り行きで協力体制を取っていた食蜂操祈から、
「その情報は本当に正しいのか?」と疑問を投げかけられたことで、違和感が露呈。
結果、そのような魔術師の侵入事件は起こっておらず、
上条を足止めしたかった土御門の策略だと判明している。
なお、こんな名前だが男性の設定らしい。

最終更新:2013年05月15日 18:18