【種別】
人名

【初出】
三巻

【CV】
福圓美里

【解説】
土御門元春の義妹。
メイド養成の為の繚乱家政女学校に在学している。
一定の試験を突破し、実地研修を許されているエリートメイド見習い。
彼女の作る料理はそこらの料理店に匹敵するレベルに有るらしい。
中学生で、年齢は13~14歳。普段は姫神と同じ位に表情が掴みにくいらしい。

実習で常盤台中学の女子寮で働いている事もあり御坂美琴とは顔見知り。
色々な所で実習をしている為時間や場所を問わず何故か決まって掃除ロボに乗って登場する。
方向制御はモップで行う模様。
九巻にて姫神と交友があることが判明。

少女向けで十八禁ではないものの妙になまめかしいマンガがお気に入りの様子。
更には兄と妹でドロドロになるヤツが好きらしい。
あのにしてこの妹ありと言う事か。
その兄・土御門の事は兄貴と呼んでいるらしい。
また、上条が寮にインデックスを匿っている事を見抜いており、意外と鋭いようだ。
メイド見習いとしてメイドに深いこだわりを持っており、
メイド的なものなら何でもOKな兄に鉄拳制裁を敢行することも。

また学園都市に在学している学生なので、
何らかの超能力を有している筈だが詳細は不明。
更に学園都市内でのエリートの条件はレベルに大きく依存する為に、
案外レベル3以上の能力を有している、もしくはメイドに有利な能力を有している可能性も無きにしも非ず。
アニメ超電磁砲 BD/DVD 第七巻ブックレットでは、レベル0の無能力者とされている。

十二巻では大量のシチューを兄の元に届けており、どうやら暫くの間は兄の所に来られ無くなるらしい。
その直前に上条があったときにはガントリットが成功したと珍しく上機嫌だった。

十三巻では、魔術世界とは一切関係無い事が記述されていた。

新約七巻で義兄土御門元春との出会いが語られている。
彼に拾われる前は養護施設にいたらしく、滅私奉公の精神が強く染み付いている。
舞夏が繚乱家政女学校への進学を考え始めたころ、
土御門は人間には必ず裏があると考え、舞夏は「捨てられたくない」と分析していたが
「もしもみんなで笑って暮らせるお手伝いができるとしたら、やっぱりこれ以上素敵な夢ってないよなー」
という言葉で、図らずも舞夏は土御門を救ったのだった。

【口調】
のんびりとした口調で語尾は伸び気味。上条の事はフルネームで呼ぶ。
例)「ふふん、私は例外なのだよー。メイドさんの研修は実地が基本だからなー」

【参考】
上条曰く、
「お前の義妹は誰にでもお兄ちゃんと言う女だ」
青髪ピアス曰く、
「一昨日駅前のデパ地下のレストランでご飯おごったらありがとうお兄ちゃんって言われたでー」
上条曰く、
「っつーか昨日、そこの表通りで出会い頭にこんにちはお兄ちゃんって言われたぞ」
そして兄上曰く、
「殺す。っつーか人の義妹と勝手にコンタクト取ってんじゃねーぜよ!」

最終更新:2013年05月24日 01:41