【種別】
船名


【解説】
イギリス所属の世界最大の海洋資源調査船。
500m級のタンカー3隻ほどを並べ、上に巨大な鉄板を敷いたような外見。
鉄板は複数で構成されていて意図的な「隙間」を設けてあり、
傍目から見ると超巨大な釣り堀のように見える。
鉄板の上には30基以上のクレーンや採掘用資材のほか、端には小型潜水艦をぶら下げたウインチ、
ヘリポートには海賊対策のための攻撃ヘリも搭載されている。

世界最大と銘打っているが、
実際には学園都市に対する意地の面が強い。
わざわざ税金のかからないパナマとかではなくイギリス船籍で登録しているのも、
「学園都市よりすごいことをやっているんだ」という箔をつけたいだけ(パトリシア談)。
実際の採掘能力では学園都市製には遠く及ばない。

パトリシアはゲスト研究員として招かれ乗船していた。

北海の油田を探索、開発するために派遣されていたが、
採掘チームに魔術結社宵闇の出口の息がかかっている嫌疑が浮上し、
科学サイド・魔術サイド双方から問題視される。
そして双方の協議の結果、船を船員ごと沈めることで計画を頓挫させることを決定。
これを知ったバードウェイは、パトリシアを船から脱出させるためにマークを派遣した。

最終更新:2018年08月27日 23:31