【種別】
ロボット

【初出】
とある科学の超電磁砲第四十六話
アルファベット名称の初出は第五十二話

【解説】
馬場芳郎が操る、蚊を模した極小の昆虫型ロボット。
蚊のように飛行して対象にとりつき、口の針からナノデバイスを注入することで対象の無力化を行う。
ナノデバイスを注入された対象は患部が腫れ上がり、高熱を発して行動不能に陥る。
また、注入後もカメラ・マイクとしては利用可能。
そのサイズゆえ接近に気づきにくいが、反面そのサイズゆえに風の強い場所では扱えないのが弱点。
博士からの譲渡品であり、おそらく製作も博士と思われる。

大覇星祭一日目に『メンバー』に下された、
御坂美琴を無力化しろ」という指令のために用意された。
全部で3体が馬場に与えられているが、
偶然美琴の代わりに競技に参加していた御坂妹に誤って使用して一つ、
御坂妹の捜索に協力し、馬場に敵対した婚后光子を撃破するために一つ、
婚后を傷つけた事に怒り、戦闘することになった泡浮万彬湾内絹保に破壊されて一つと、
3体全てが本来の目的を果たすことなく失われた。

最終更新:2020年02月15日 22:35