【種別】
人名
【初出】
新約四巻
『必要性のない状況で民間人に犠牲が出る』事を快く思っておらず、
バゲージシティにおいてもダミーとして用意された「狙いやすい施設」に陣取っている。
しかし、その犠牲に必要性があれば一切の躊躇をせず、
散っていった者達には「その必要があった」と価値を付加する事こそが救いとすら考えている。
利害の一致から『
グレムリン』と手を組み、学園都市の制裁に備えていた。
『ナチュラルセレクター』開催初日、
侵入者の排除を
ウートガルザロキに依頼する傍ら、
自身も「
上条当麻」を助けた
サフリー=オープンデイズの元へ降伏勧告に向かう。
しかし、実際には
木原乱数の見せた幻覚であり、執務室からは動いていなかったことが判明。
乱数の手により捕らわれた家族を見せつけられ、自身の手で誰を殺すかを選ばされ、血涙を流した。
しかし、それもウートガルザロキが乱数に見せた幻覚であった。
乱数とウートガルザロキは互いの幻覚に飲まれて相打ちとなったが、
ウェイスランドがその後どうなったかは不明。
しかし、後に行われた
木原唯一と『反学園都市サイエンスガーディアン』残党の会談から察するに、
生存していないか、執務能力を失ったと推測される。
最終更新:2012年06月06日 00:18