【種別】
人名

【初出】
新約三巻

【解説】
アメリカ合衆国の大統領補佐官を務める女性。
支援グループの一つである、紳士服会社のオーダーメイドスーツをきっちり着こなしている。
年齢は30代前半、見た目の雰囲気は『家庭教師のおねえさんとしてなら超優秀(色々な意味で)』。
以前にセクハラ発言をした記者の鼻っ柱を全国放送のカメラの前で叩き潰した経歴を持ち、
「セクハラ被害者を庇護する守護神」というイメージが付いている。
なお、その件で大統領の支持率はかえって上がったらしい。

11月10日、大統領・ロベルト=カッツェの自発的な失踪により、
大統領同様「アメリカ内部で何かが起きている」事に気付いていた彼女も行動を開始。
垣根を跳び越えて海軍司令官に協力を要請し、
自身の安全を守るためにホテル ファイアフライに身を隠した。

激変する状況の中、移動中にPMC・トライデントに襲撃を受けるが、
偶然通りがかった一方通行達に救出され、パールハーバー第三基地に逃げ込む事に成功。
そこで受けたオーレイ=ブルーシェイクからの電話により、
キラウェア火山噴火に至るまでの経緯や、襲撃者達の目的を知るに至った。
しかし、オーレイの外道な手段を知った事でローズラインの対抗手段も過激化し、
オーレイが身柄の確保を狙っていた、娘であるリンディ=ブルーシェイクを人質にしようと画策。
海兵隊有志を動員し、独自に行動し続ける大統領とは袂を分かって行動した。
最終的には大統領が提案したトライデント指揮官部隊の強襲計画に賛同し部隊を統合、
トライデント指揮官・キネシック=エヴァーズの捕縛に協力した。

最終更新:2012年03月22日 00:32