【種別】
人名

【初出】
新約三巻

【解説】
PMC・トライデントの指揮官を務める男性。
世代遅れだが人気の高い、フランス系の高官用軍服を見に纏っている。
元々はフランス海軍参謀だったが、
ブリテン・ザ・ハロウィン時の対応のまずさを押し付けられて失脚した過去を持つ。
失脚から指揮官に昇進するまでの期間が短すぎる事から、ロベルト=カッツェには、
「大戦のどさくさに紛れて経営陣を乗っ取ったのだろう」と目されている。

11月10日のハワイ諸島において起きた事件においては、
メディア王・オーレイ=ブルーシェイクに雇われ、
グレムリン』と協働してアメリカ合衆国に対して戦争行動を行った。
オーレイが要求していた「リンディ=ブルーシェイクの身柄確保」を指揮するためにカウアイ島に出向いたが、
大統領とローズライン=クラックハルトが指揮するアメリカ海兵隊に捕縛された。
捕縛された時点では『グレムリン』のサローニャ=A=イリヴィカがまだ活動可能な状態であったため、
全軍に戦闘続行の指示を出したが、上条当麻にサローニャが敗北した事によって降伏を認め、大統領に屈した。

最終更新:2012年03月13日 12:10