【種別】
人名

【初出】
新約三巻

【解説】
カウアイ島・ナバリコーストにて保護されている、
リンディ=ブルーシェイクの身辺の世話をしている男性。
2メートルを超す大男だが手先は器用で、
段々畑をこしらえたり、植物の苗を移し替える作業などの繊細な作業にも秀でている。
ネイティブハワイアンの出生だが、両親が中途半端に帰化した影響で、
ネイティブの文化や言葉を正しく知らない一方で、合衆国の近代的な生活にも馴染めていない。
それ故に自分を半端者と考えており、
リンディが引き摺られる事の無いように、一定の距離を置く事を心掛けている。

11月10日に起きたオーレイ=ブルーシェイクの反乱時には、
リンディの身柄を確保するために現れたトライデントの兵士に射殺されそうになったが、
寸前で駆けつけた上条当麻黒夜海鳥によって救出された。

事件収束後は、大統領サイドの行った工作によって、
オーレイの財産を生前相続することになったリンディの後見人の第1候補となった。

最終更新:2012年03月13日 09:41