複合手順加算式直射弾道砲(マルチフェイズストレートハンマー) - とある魔術の禁書目録 Index

【種別】
技名

【初出】
とある科学の超電磁砲SS『蛇足、またはとある事件の終幕』

【解説】
『白鰐部隊(ホワイトアリゲーター)』で考案された、『油性兵装』の運用法の一つ。
群としての大能力者が超能力者を上回るための攻撃法で、
特に面制圧を不得手とする第三位、第四位への対抗手段。

8人ワンセットで5基の砲台を作成し、残りの10人で標的を押さえつけ、
複数の方角から超音速の大質量砲弾を放つ。
『油性兵装』を変質させ、
ゴムの反発力、可燃性オイルの爆発力、超高速のプロペラ等を組合わせて作られた砲弾は、
放たれた後に空気抵抗によって空中分解し、衝撃波となって対象を襲う。

元『白鰐部隊』の兵藤真紀が、相園美央と対峙した際に使用。
夜明細魚、和軸小雛と共に、3人掛かりで限定的な砲台を作成した。

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