【種別】
計画名・実験名

【元ネタ】
ノーリッジ=knowledge「知識、学識」

【初出】
新約三巻

【解説】
第三次世界大戦前、アメリカ政府主導で行われた12のオカルト実験の総称。
現大統領ロベルト=カッツェは七つの実験計画を突き止め、未然に中止させたが、
太平洋上の学芸都市における研究や、
世界各国の自然発生型能力者原石を利用した失敗作のレポート収集などの、残る五つは実行された。
最大出資者はオーレイ=ブルーシェイク

元々はオカルト的な防護が極めて薄いアメリカという国家防衛の為の研究として構想された計画だが、
実施された研究においては、超能力開発の先に「もっと深い法則」がある、
という事がわかっただけで、明確な成果は出なかった。
オーレイは「五つの実験しか遂行できなかったから成果が出なかったのかも知れない」と考えており、
本来の目的である「オカルトに対する防備」を固めるため、『グレムリン』と協力し、
アメリカを新教ベースの宗教国家に作り替える事を画策していた。
オーレイが事を起こすに当たって利用していたF.C.Eの管理者名には、
この計画の名前が用いられている。

【関連】
スターゲート計画

最終更新:2012年03月12日 00:09