【種別】
人名

【初出】
とある科学の超電磁砲第四十六話
下の名前は『超電磁砲』担当編集者の荻野氏によって確定( 出典 )

【CV】
荻野 葉月

【解説】
常盤台中学の生徒。3年生。
前髪を姫カットにした、茶髪ショートボブの少女。身長154cm。
食蜂操祈を長とする食蜂派閥に属している。幹部格。

食蜂が自由気ままかつ放任主義であることから、帆風と共に実質的な派閥運営を担う。
帆風をはじめとした、世間離れしたお嬢様といった他の食蜂派閥主要メンバーたちに比べればだいぶ現実的な感覚を持っている。
真面目な性格ながらも、可愛らしい茶目っ気を見せたり、派閥メンバーたちの行動・発言にツッコミを入れることも多い。

能力は念話能力(テレパス)、強能力(レベル3)。
念話は特定の相手を選んで接続することができ、同時に複数の相手との接続が可能。
接続相手の現在位置を特定することもできる。
ただし、接続の有効圏内はそれほど広くなく、モノレールの一駅間に満たない程度である模様。

虫が全般的に苦手。特に蜘蛛がダメらしい。

【作中での行動】
大覇星祭初日、競技の一つバルーンハンターに参加。
相手校の選手たちを追い詰めたが、相手が用意していた秘策である蜘蛛(のおもちゃ)を顔にくっつけられたことで、
念話の接続中であるにもかかわらずパニックに陥り大絶叫。
口囃子はまるで魂でも抜けたような状態になり戦闘不能に、
念話によって直接脳内に彼女の大絶叫を叩きつけられた常盤台生たちも戦闘不能になり、揃って撃破された。

大覇星祭二日目には、念話の回線を繋ぐと相手のおおよその位置情報を把握できることを利用し、
御坂美琴の見張り役を行った。

【口調】
一人称は「私」。
「〜です」、「〜ですわ」など、典型的なお嬢様口調。

常盤台中学の生徒たちの間では、同級生や上級生に対して「(苗字)様」のように様付けで呼ぶのが一般的だが、
彼女の場合は「口囃子先輩」と呼ばれることもあり、切斑芽美など派閥外の生徒からも親しまれている模様。


最終更新:2022年04月11日 16:23