【種別】
駆動鎧

【初出】
新約一巻

【解説】
シルバークロースが保有する『コレクション』の1つ。
情報戦に特化した駆動鎧であり、清掃ロボや警備ロボが発する電波の傍受や、
装甲内部から伸びるケーブルを接続することでの通信網傍受を得意とする。
特筆すべきは小型の遠隔誘導兵器『エッジ・ビー』の『巣』であることで、
新入生』の間では『蜂』と呼称されるのもここに由来する。

頭部に巨大なセンサードームを持つものの、体型としては腕二本・脚二本の外観をしている。
ただし、背中には12本の鉄柱が伸びており、この鉄柱に中央の空洞を貫く形で『エッジ・ビー』を収納。
鉄柱一本につき10機を管理しているため、収納の総数は100を超える。
鉄柱は『エッジ・ビー』の巣であると同時に、高精度のアンテナの役割も持っている。

『エッジ・ビー』の操作による遠隔補佐や情報戦を得意とする反面、本体には戦闘向きの能力は備わっていない。
故に、目的の達成が目の前に迫り、一方通行との直接交戦を余儀なくされた際は、
シルバークロースは破壊される当機をあっさりと乗り捨て、『ライフアーマー』で脱出している。

最終更新:2011年03月24日 01:36