丈澤道彦(じょうさわみちひこ) - とある魔術の禁書目録 Index

【種別】
人名

【初出】
新約一巻

【解説】
『ドラゴンライダー』の整備員であり開発者。
警備員用の新型警邏バイクとして『ドラゴンライダー』を開発していた。
が、上の意向により『ドラゴンライダー』が軍事転用された挙句、
使われること無く倉庫に封印されるという決定が下されてしまう。
その事に対しては思うところがあったようで、
倉庫へ移送する途中渋滞に巻き込まれた際にはトラックの運転手に、

「どんな形でも良い。一度ぐらいは、人の役に立って欲しかったとも思うよ」

と漏らしている。

そこへ、シルバークロースを追う足を探していた浜面が現れる。
浜面との会話から、彼が渋滞を引き起こしている事件の当事者であり、
『ドラゴンライダー』があれば悲劇を回避できる人間であると判断。
始末書と減給覚悟で『ドラゴンライダー』を浜面へ託し、
運転手と共にセッティングを終えた『ドラゴンライダー』を、笑って送り出した。
ちなみに貸与条件は「最高のスペックを叩き出せ」そして「必ずその子を助けだせ」である。

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