【種別】
武装

【初出】
新約一巻

【解説】
ファイブオーバー』の主兵装。鎌のような部位に搭載されている。
第三位の代名詞、『超電磁砲』を機械的に再現し、発展させた物である。

口径は砲ではなく銃にカテゴリされるサイズ。
本体の背後に背負った巨大なドラム缶のようなものから弾丸を装填。
束ねた3つの銃身を回転させ、電磁力で金属砲弾を射出する。
その一発一発が戦車を3,4台縦に貫き、壁に直径1メートルほどの風穴を空ける威力を持ち、
それらの弾丸を分間4000発もの勢いで撃ち放つ。
本家とは違い専用の弾を使用しており、射程も数キロに達する。

貫通力は相当のものだが、
銃弾が空気をかき乱して発生する爆風から銃身を支えるためにサスペンションでガチガチに固めてあるため、
命中精度はそれほど高くはない。
その欠点を補うため、束ねられた銃身を分割する機構が設けられており、
連射性を犠牲にすることで、それぞれの銃身が自由に狙いを定めることも可能。

最終更新:2019年09月27日 13:20