【種別】
オブジェクト

【初出】
三巻(巨人達の影)

【元ネタ】
Indigo Plasma=「藍色のプラズマ」

【性能】
全長…約140メートル(主砲含む)
最高速度…時速580キロ
装甲…1センチ×1000層(溶接など不純物含む)
用途…対オブジェクト用駆逐兵器
分類…換装式水陸両用第二世代
運用者…『正統王国』第24機動整備大隊
仕様…静電気式推進システム(プラズマ式加速システム)
主砲…下位安定式プラズマ砲
副砲…レールガン、コイルガンなど
コードネーム…インディゴプラズマ(下位安定式プラズマ砲を兵装の至る所へ利用しているため)
メインカラーリング…ディープブルー

【解説】
ヴィクトリア島緊急追撃戦においてベイビーマグナムと対峙したオブジェクト

その名の通り、下位安定式プラズマ砲の性能を最大限に引き出すべく開発された第二世代オブジェクト。
一番の特徴は前面へ平行に飛び出した二門の主砲。
側面には特殊ガスを封入した予備のタンクらしき物が並んでいる。推進方式は基本的に静電気を使ったもの。
前方に二本、後方に五本のスキー板に似たパーツで地面を滑るように移動する。
前に進むための空気を爆発させる方式に下位安定式プラズマ砲の技術を流用している。
その為速度は出るが、耐熱系に不安があり、電子制御で乗り切っている。
歩兵が下位安定式プラズマ砲用の特殊ガスを散布し、そこに砲撃して誘爆させることで相手の死角からの攻撃が可能。
また同様の特殊ガスを自動で散布するタンクを射出し、広範囲を瞬時に焼き尽くすこともできる。


戦場お掃除サービスからはリリイマリアと呼ばれていた。

最終更新:2012年07月09日 21:41