【種別】
魔術

【元ネタ】
旧約聖書にて、神が悪徳と退廃の町ソドムとゴモラを硫黄の雨を降らせて滅ぼした話からと思われる

【初出】
二十二巻

【解説】
インデックス遠隔操作霊装を手にしたフィアンマが放った術式。
上空に50ほどの『灼熱の矢』が出現し、吊り天井のように降り注ぐ。

神よ、何故私を見捨てたのですか』を防がれたフィアンマが、
ペクスヂャルヴァの深紅石と連続で上条当麻に対して使用。
幻想殺しに防がれ直撃こそしなかったが、
その数から全てを迎撃するのは不可能であり、
防ぎ損ねた火矢はベツレヘムの星の床を容赦なく砕いた。

名前と効果から、神戮を再現しようとした術式と推測される。

「警告、第三十五章第十八節。『硫黄の雨は大地を焼く』――――完全発動まで五秒」

最終更新:2018年12月06日 19:07