【種別】
地名

【初出】
とある魔術の禁書目録SS 第2話

【解説】
太平洋のど真ん中、ミクロネシアに位置する孤島。
島の大きさは一周17キロ程度、南北に2キロほどしかない小さな島。
元々は3メートル程度の『岩』だったが、50年前に近海の海底火山で噴火が起きた際に、
地殻変動で急激に盛り上がって現在の大きさとなった。
名前が現地の言葉でなく英語表記なのも、
比較的新しく生まれた島をヨーロッパ系の地質学者が登録したからである。

急激な地殻変動というイレギュラーな方法で生まれたため、
どことなく不吉や不気味な印象を周囲の島から受け、良い感情を持たれていない。
空港があるのも、周辺諸島が自分たちの自然を壊したくなく、
しかし飛行機の与える恩恵は欲しいと思った人々が、
厄介なものをこの島に押しつけようとした結果。

最終更新:2011年06月05日 21:18