【種別】
霊装

【元ネタ】
北欧神話において、フェンリルを捕らえた鎖(枷)。
Wikipedia-グレイプニル

【初出】
とある魔術の禁書目録SS 第1話

【解説】
エーラソーンが扱う拘束用の自律型霊装
斧を媒介に操られ、大理石の柱をも砕かんばかりの力で対象を締め付ける。
最初に現れたのは、太さ15センチ以上、長さ5メートル以上にもなる金属の蛇が30匹ほど。

元の伝承では『この世には存在しない素材』で作られたとされているが、
エーラソーンはこれを『当時の北欧に存在しなかった技術で作られたもの』と解釈。
『複雑な熱処理(魔術処理)を施した鋼』でそれを代用した。
なお、重要なのはその素材であり、蛸や蝙蝠などの様々な形状が確認されている。

最終更新:2018年04月02日 23:51