【種別】
施設

【初出】
とある魔術の禁書目録SS 第1話

【解説】
ロンドンにある、イギリス清教所属の大聖堂。
あらゆる侵入者を防ぐため500以上もの魔術的な装置や設備によりセキュリティが構築されている。
しかし、拘束職人のエーラソーンが下調べを行った上で襲撃した際は、
完全に無効化されただけでなく、逆に乗っ取られエーラソーンに有利なトラップへと組みかえられてしまった。

この施設を預かる司教はエーラソーンの知り合いであり、必要悪の教会に数多くの人材を提供してきた人物。
その人材にはなぜか不幸にも事故で両親を失ったり、借金のカタとして売られた子供が非常に多い。
子供らは魔術師となるべく訓練を受け、しかるべき時に必要悪の教会に組み込まれる。
この司教はイギリス清教の指示を受け、子供の売買も含めた人材供給のシステムを構築しようとしていた。

最終更新:2010年08月27日 16:05