【種別】
魔術

【元ネタ】
フェニキア文字 でそれぞれ、
メム(mem)は「水」、テト(teth)は「車輪」、ラメド(lamedh)は「突き棒」、ザイン(zayin)は「武器」を意味する。
ヘブライ文字 で数価はそれぞれ、
メム(mem)は「40」、テト(tet)は「9」、ラメド(lamed)は「30」、ザイン(zayin)は「7」に対応している。

【初出】
四巻

【解説】
ミーシャ=クロイツェフが、
上条当麻幻想殺しの効果を確かめるために発動させた魔術。
水を呼び出して、その水をヒュドラやヤマタノオロチの如き姿をした「水の蛇」へと変えて、槍のように突き刺す。
呪文は以下の通り。

数価。 四〇・九・三〇・七。合わせて八十六
           メム=テト=ラメド=ザイン
照応。水よ、蛇となりて剣のように突き刺せ

最終更新:2018年08月21日 10:36