【種別】
人名
【初出】
二十一巻
【CV】
拝 真之介
ローマ教皇が昏睡状態になったことに乗じ、自身が教皇となるべく教皇選挙の実施を決意。
だが、ローマ教皇が目覚めたことにより選挙は中断。人々もローマ教皇に付き従い計画は破綻する。
しかし、そのローマ教皇から苦労を労われ、
さらに教皇選挙では自身の票をペテロへ入れるとまで約束される。
その行動に器の差を思い知り、その場で泣き崩れた。
その後、第三次世界大戦の戦後処理におけるローマ正教再編によって、
教皇の席に就くことが報じられた。
新約十巻では正式にローマ教皇として登場。
国連ビルで行われた対
グレムリンの会合に参加し、学園都市を警戒しながらイロモノ揃いの首脳陣の中で冷静な対応と意見を行っている。
終盤では
ロシアの総大主教と共に世界の『アメリカの声が届きにくい場所』へ向けて問いかけを行った。
【口調】
一般的な堅い言葉を使う。
私は思う。正当化できる怒りに身を委ねるのは簡単で、そして楽しささえ覚えるものだろう。
だが溺れた者は己の真実を知れ。それもまた暴力に変わりなく、鏡に映ったのは己の姿なのだと。
最終更新:2021年04月22日 21:42