【種別】
霊装

【元ネタ】
フランスの叙事詩『ローランの歌』に登場する、英雄ローランの剣。
シャルルマーニュ王からローランに下賜された。
Wikipedia-デュランダル

【初出】
二十巻

【解説】
フランスに伝わる聖剣の霊装。
外見は赤や金を基調とした派手な西洋剣。
柄に『遺物』が埋め込まれており、その力を持って威力を発揮する。
フランスそのものを象徴する聖剣であり、英国におけるカーテナと似た性質の力を持つ。
ヴェルサイユの聖女である『傾国の女』が振るい、キャーリサが持つカーテナと互角に打ち合った。
カーテナのように天使に対応する効果は今のところ確認されていないが、
何らかの遺物を力の源にしているらしい。

クレムリン・レポートの実行阻止のために英国と共同戦線を張ることになった後は、
移動要塞グラストンベリのパラメータ調整によりフランス全土の力を注ぎ込まれ、強化されている。

最終更新:2011年04月16日 21:21