【種別】
人名

【初出】
とある科学の超電磁砲 第四話
名前はアニメ超電磁砲(1期)にて判明、本編登場は新約六巻

【CV】
植田佳奈

【解説】
第一七七支部所属の女子高生風紀委員。レベル3。
身長163cm・体重50kg、スリーサイズは85・60・81。

眼鏡をかけた黒髪セミロングの少女で、豊かなスタイルの持ち主。
中学生時代は美琴黒子とほぼ大差ない体形で、黒妻の影響からほぼ毎日のようにムサシノ牛乳を飲んでいた結果現在の体形になったようだ。

黒子と初春飾利の上司的立場に当たる。
研修などで迷惑をかけてきたこともあり、黒子にとっては頭の上がらない存在の一人。

かつてレベル2だった頃、なかなかレベルが上がらないことに思い悩み、
スキルアウトビッグスパイダーに所属していた過去がある。

当時のビッグスパイダーのボス、黒妻綿流に恋心を抱いており、彼とお揃いで仕立てた赤い革ジャンは現在でもクローゼットの中にある。

学生寮では柳迫碧美と同室。

【能力】
能力はレベル3の『透視能力』。
透視することで隠し持っている武器などを発見できる、捜査や警備に便利な能力。

能力だけでなく素の身体能力やそれを活かした逮捕術の腕も一流で、かつてのビッグスパイダー在籍中には体重差3倍の筋肉マッチョを膝蹴りで一撃KOした事もあるなど様々な武勇伝を持つ。

またオートバイの運転技術も習得している。

【作中での活躍】
白井黒子の新人研修を担当し、『絶対等速』の能力者とその仲間が起こした強盗事件にも立ち会った。
研修では黒子の実力は認めつつも、周囲を頼らず一人で解決しようとする傾向を不安視していた。

虚空爆破事件でも同僚の男子生徒と共に避難誘導に当たっている。
(※漫画版とアニメ版とでは、固法と名称不明の風紀委員の出番が逆になっている。)

黒妻が消えた2年後、ビッグスパイダーの行っていた能力者狩りを追いかけた際に黒妻に再会。
自分の気持ちと立場の間で大きく迷うが、黒妻を騙った蛇谷次雄に制裁を加えた後、
最終的には風紀委員という自分の立場と彼自身の意志に従い、黒妻を逮捕した。

禁書本編では、新約六巻でようやく初登場を果たす。
子供たちに黒子のマネを迫られ困惑していた初春を見かけて天啓を得た天才作曲家っぽくなった青髪ピアスの前に現れ、
黒子とともに青ピ本年度43回目の職務質問を担当した。

最終更新:2022年06月15日 19:44