【種別】
結社予備軍

【初出】
十七巻

【解説】
イギリスで活動する結社予備軍
身軽なポジションを維持する為にあえて結社予備軍の組織構造を取っているが、
その実力は洗練され、魔術結社と遜色ない程。

所属メンバーは、
の四人。明確なリーダーはいないが、描写からはベイロープがまとめ役の模様。

使用する魔術は北欧系がメインで、
雷神トールの伝承に基づく霊装鋼の手袋』をメンバー全員が所持している。
また、それとは別に、
ベイロープは『知の角杯』、レッサーは『尻尾』、フロリスは『翼』、ランシスは『爪』という固有の霊装を持っている。
そのほかに『ハサミ』という名も出ているが、詳細不明。ただ、整備する技術を全員持っていることが言及されている。

カーテナ=オリジナルの発掘に成功し、
大船の鞄によって第二王女キャーリサの元まで輸送した。
彼女たちは基本的に「イギリスのためになること」を行動理念としており、
クーデターに手を貸したのも、今現在の世界情勢の中で英国が置かれてる状況を鑑みて、
『キャーリサの提唱する構造改革が長期的に見て英国のためになる』と判断した結果によるものらしい。

ブリテン・ザ・ハロウィン終結後は、
上条当麻の存在は英国にとってプラスになる」と判断したレッサーが、
後々自分たちの仲間に引き込むための好感度稼ぎとして上条に同行した。

ちなみに記号だと『N∴L∴』(おそらく『Novus Lumen』の略、ラテン語で『新たなる光』の意味)と記載される。
彼女たちが着ているジャケットの左胸とシャツの背中の部分には『N∴L∴』とロゴが入っており、
シャツの左胸の部分には赤い竜のマークが入っている。

【関連】
ニホンダルマ

最終更新:2020年06月19日 09:46