【種別】
人名

【初出】
SS2巻

【解説】
学園都市統括理事会の一人である老人。妻と娘がいるらしい。
雲川芹亜をブレインとして雇っている。
原石』ら個人の生活を尊重し、学園都市で保護する事を躊躇していた優しさを雲川芹亜には甘いと指摘された。
ちょっとした才能を持っているだけの、ただの子供達を『原石』という言葉で表現することにも抵抗がある様子。
学者でもあるようで『原石』の正体に頭を悩ませたり、学園都市第七位の原理解明に躍起になったりしている。

なお土御門が言うには親船と同じく善人なのだが、雲川の存在により有事の際に協力を仰ぐ事は難しい模様。

新約七巻で土御門に『人的資源』プロジェクトの中心人物と疑われ、復讐の最後の対象とされる。
雲川芹亜が土御門に撃破された後、
激怒している土御門に何を言っても無駄であると感じ、何の抵抗もなく拷問を受けようとする。
しかし実際は『人的資源』プロジェクト反対派。
薬味久子による反対派同士を潰し合わせる計略であった。
しかし上条の登場で土御門の拷問を受けずに済み、上条に『人的資源』プロジェクトに関する資料を託した後、気を失った。

最終更新:2014年11月05日 16:43