1:
【種別】
人名(仮)

【初出】
SS二巻

【解説】
本編開始前の2月頃にロンドンに出没していた、ジーンズ切り裂き魔。
銀に近い髪の、スラリとした神裂と同世代の女性。
鋼の胸当てに、肘の上辺りまである手袋、両足には太股まである長いブーツ……
つまるところ伝説のビキニアーマーを身に纏い、何故だか共に白と黒の牛柄である。

「ヴァルキリーは純粋な非人間ではなく、主神オーディンに力を与えられた『人間』である」
「ヴァルキリーは男性を接待して虜にし、忠実な戦士へと『教育』する役割を持つ」という学派の魔術理論のもと、
色香を使い、優れた部下を増やし、単身で魔術結社級の力を得る事を目指した。
そのためのヴァルキリー化手段として「エロい鎧の踊り子さん」という結論に到達、恥を偲んでまで人間を捨てた(自称)。
実際天然物には及ばずとも、神裂と打ち合いが出来る程度には強いらしい。
ヴァルキリーの神話にちなんで、
9体の分身を使って虜にした男性を操る魔術、『九人祝い(ナインサポート)』を使う。
接待の得意分野は羞恥プレイ(攻め)だとか。

【口調】
「~につき」「~の事」を多用する。
例)「その殿方が興奮するのも無理なき事。
   何故ならば、それこそがこのヴァルキリーに込められた存在意義である事につき」

2:
【種別】
人種・魔術理論


【初出】
SS2巻

【解説】
ワルキューレを参照。

最終更新:2020年05月02日 22:36