【種別】
魔術結社

【元ネタ】
Wikipedia - 占星術

【初出】
十六巻

【解説】
十字教系の魔術結社。主な活動地域はロシア。
他者から相談を聞き、状況に合わせてこっそり魔術を発動する、といった活動を行っていた。
全盛期においては国中の人達に頼られ、
ゆっくりとロシア全土を廻るような生活をしていたらしい。

だがそれが逆恨みを買ったのか、
ロシア成教の一部門に追っ手をかけられ国外逃亡を余儀なくされる。
彼らは永久凍土の中で追い詰められたが、
ウィリアム=オルウェルが助力に現れたことで無事に逃げ切ることが出来た。
この時の戦いは「占星施術旅団援護」という名で後世にも語られ、激戦として知られている。

なお現在は組織名を変更し、脱出後の経緯や活動地域も不明だが、
やっていること自体は変わっていないらしい。
後にウィリアムと再会し、武器を求める彼にアスカロン盾の紋章を提供した。

第三次世界大戦においては、ウィリアムへの助太刀をするためロシアに帰還。
各々が霊装を手に、戦場へ飛び込んだ。
各所を放浪していた関係で代表者の老人は顔が広く、少なくともワシリーサとは面識がある。
世界中を黄金の腕が襲撃した際は、
その培ったネットワークを生かし、フィアンマに対抗する各陣営を繋ぐ手助けを行った模様。

最終更新:2012年03月13日 23:48