【種別】
実験

【初出】
とある科学の超電磁砲第一四話

【解説】
学園都市統括理事会肝入りの実験。主導者は木原幻生教授。
置き去りの子供達を被験者とし、
木山春生に教鞭を取らせ、子供達の詳細な成長データーを取り実験を成功に導こう」というもの。
枝先絆理を始めとした、小児用能力教材開発所付属の小学校に通う『置き去り』の子供達を対象に実施された。

しかしその真意は暴走能力の法則解析用誘爆実験にあり、
被験者のAIM拡散力場を刺激し暴走の条件を探る為の物だった。
結果として実験に参加した被験者の子供達は、研究員が目をそらす程の重傷を負った。
その後、子供達は生存こそしているようだが、未だ恢復には至っていない。

木山春生はこの事件の原因と子供達の恢復手段を探す為に、
樹形図の設計者の使用許可を23回申し込むが全て却下されたため、
樹形図の設計者と同等の性能を持つ演算機器を得る手段として幻想御手を作成するに至った。

最終更新:2010年08月26日 14:41