【種別】
体質?

【初出】
一巻

【解説】
超能力を行使する人間。
薬品や脳開発等で発現した者と、
自然界で何らかの要因が重なった結果発現した『原石』と呼ばれる者の二種類が存在する。
例えて原石を天然ダイヤモンドとするならば、学園都市製は人工ダイヤモンドにあたる。

開発によって能力を得た者はまともな現実認識から切り離され、
独自の認識・感覚である『自分だけの現実(パーソナルリアリティ)』を獲得している。
天然の能力者が持つ能力の原理については今のところ不明だが、
人工の能力者に比べてレアな能力が発現しやすいらしい。
能力に目覚めた人間は脳の回路が通常の人間とは違う為、魔術を行使するのに多大なリスクを負う
(そうでなくとも、学園都市の人間は科学サイドの為、宗教毒にきわめて弱いのだが)。
レベル0であっても、極めて弱い能力者であり、この範疇内。ただ、「全く能力の無い」無能力者は不明。
また、いかなる能力者であってもAIM拡散力場を無意識に発生させている。

能力は千差万別、類似性や全く同一の能力も確認されているが、基本的に能力は一人に一つ。
一人の人間に複数個の能力を宿す事は、長い研究の結果不可能とされている。
能力者同士の戦闘において重要なのは、能力をただ力として振るうのではなく、一つの能力をベースにして様々な応用力を発揮させる事が勝敗を分かつ鍵となる。
(例としては、発火能力者なら炎を使って酸素を奪ったり、煙を生み出す等)

また、上条当麻の持つ幻想殺しは超能力ではない事が明らかとなっている。
元よりAIM拡散力場は能力者が発する微弱な力の事であり、有する能力に応じて、電磁波であったり熱量であったり圧力だったりとその性質は異なる。
つまり、幻想殺しが超能力であるなら、「異能を打ち消す」という微弱な力場が放出されているはずなのである。
学園都市230万人のあらゆる能力者のAIM拡散力場の集合体、AIM思考体である風斬氷華は「その微弱な力が私に侵入した時点で、私の体は一瞬で分解されているはず」と言及しており、「幻想殺しは少なくとも超能力ではない」と断定した。

能力を磨く事に関しては御坂美琴のように純粋な努力も勿論大事だが、
どういう限界に至るかの素養は判定が可能らしく、素養格付に極秘に記録されている。

余談ではあるが、アレイスター曰く、幻想殺しを始めとした『正体不明の能力者』は幾らでもおり、
中には『強大な力の持ち主ゆえに、誰も本気を出している姿を見た事のない能力者』も存在するとの事。

【備考】
現段階で能力者の内で正確に保有人数が判るのは下記

空間移動能力者:58人
 →その内、1度に複数の物体を移動させる事が出来る能力者:19人
肉体変化能力者:3人
光学操作能力によって自分の姿を完全に消せる能力者:47人