手塩恵未(てしおめぐみ) - とある魔術の禁書目録 Index

【種別】
人名

【初出】
十五巻

【CV】
森永 千才

【解説】
『ブロック』のメンバーで、身長180cmを超える筋肉質な女性。年齢は25歳。
表の顔として警備員にも所属している。
また、一方通行と何らかの面識がある模様。

警備員の捕縛術をアレンジした独自の体術を身につけており、
ドアを素手でぶち抜いたり、銃弾を見てから避けるなど高い運動能力と技術を持つ。
肉弾戦で土御門を瞬殺する辺り、その恐ろしさがうかがえる。
曰く

｢プロの行動に奇抜な能力や一発芸は必要なく､基本的な戦術の積み重ねが合理的に敵を叩き潰す｣

なお「子供を死なせてしまうから」と警備員の仕事ではこの体術を封印していたり、リーダーの人質作戦に反発したりと、暗部の人間としてはかなり人道的な面を持つ人物。

過去に自身の周囲で起きた『悲劇』にアレイスターが関与していたのか否か、
それを問いただす為に『ブロック』として反乱に参加する。
『窓の無いビル』の案内役である結標淡希から情報を聞き出す為に
彼女の仲間が収監されている少年院へ乗り込むが、
彼女を前にして少年達を人質として盾にする佐久辰彦に反発。
佐久を殴り倒した後、正面から戦闘を挑むものの、能力への恐怖を乗り越えた結標に敗北した。

【口調】
一言一言を丁寧に区切る話し方。

例)「しっかりしろよ。君の力が、計画の成否を、握っているんだから」

---