【種別】
駆動鎧

【初出】
十四巻

【解説】
学園都市で作られた駆動鎧。
通称は『ラージウェポン』。
全長は2.5メートルほどの大きさで、青と灰色の特殊な迷彩を施されている。
頭に当たる部分が巨大で、胸部が膨らんでいるため、ドラム缶型の警備ロボットを被っているようにも見える。
また、新型の駆動補助装置が搭載されておりどんな悪路でも機械の側が最適化して侵攻することができる。
この情報は全体で共有することが可能。

「外」に向けて売り込むものは技術水準を3~4世代落としてあるらしい。
学園都市の非公式編成機甲部隊がアビニョンに侵攻する際に用いた。

しかし、「特定の条件が揃ったルートを順番に辿ると自動装置がエラーを起こす」といった欠陥が残っており、
『ようやく迎撃兵器ショーに出せる程度』の試作兵器である。
実際に土御門は水を生む魔術などを用いてこのエラーを人為的に引き起こすことで、全軍の動きを封じた。

アニメ超電磁砲にもMARの装備として登場した。
支給されているのは「外」に向けて売り込むタイプ。

最終更新:2019年09月25日 21:23