別に新ジャンルじゃない「ひょんなことから女の子」
1 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 20:50:26.59 ID:WMNRzqSw0
まとめ
http://www12.atwiki.jp/hyon/


2 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 20:51:03.48 ID:SAG5b3Gr0
>>1
今きた産業


3 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 20:52:27.25 ID:hCEU8gSJO
>>1
乙ひょんなの子


4 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 20:55:08.41 ID:BpD98mxvO
>>2





5 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 20:57:23.02 ID:iN8dm2e80
>>1乙です!

前スレは結局、俺の話しか載ってない予感……。
職人さん頑張れ! wktkしてるぞ!


6 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 20:58:10.86 ID:SAG5b3Gr0
>>4
ありがとう把握した


7 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:03:33.91 ID:WMNRzqSw0
前スレどうなった?
3時ごろまでは見てたんだけど。


8 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:04:32.67 ID:9HNHKwklO
前スレには職人来てたの?


9 名前: あぼ〜ん [あぼ〜ん] 投稿日: あぼ〜ん
あぼ〜ん


10 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:15:27.69 ID:JwenyZm80
>>1
これが…ボク…?
お約束の言葉とともに乙


11 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:18:31.49 ID:ekCqth+ZO
夢で女になったの見た
正直ビビったわ
親友と付き合ってて
俺が女ね


12 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:22:44.76 ID:JwenyZm80
>>11
予知夢><


13 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:29:54.00 ID:iN8dm2e80
>>11
その夢はこのスレにぴったりの逸材


14 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:31:50.67 ID:WMNRzqSw0
>>11
小説化決定?


15 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:38:46.15 ID:lQPsvkTTO
正直、友達と遊んでると書けねえ


16 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:39:12.75 ID:9HNHKwklO
ノベライズするべきではないだろうか?


17 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:46:03.25 ID:ekCqth+ZO
ちなみに俺が前前スレ1000の1000ならみんな『ひょんなことから女の子』てかいたひとね
ID変わったから信じてくれないかもしれないけど
俺は貧乳派なのにでかっかくて最悪だった。
アレだけリアルな夢見ると流石にひくわ


18 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:50:24.85 ID:JwenyZm80
>>17
予知夢× むしろ正夢○
自分は胸は掴めるくらいが理想><

今まで生きてきてTS夢って憶えてるので1回しかないな…。
何故かアスレチック登ってる夢だった><;


19 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:50:49.45 ID:iN8dm2e80
>>17
そ れ は ま た す げ ぇ 。
予知夢どころか正夢か。
そしてさらりと性癖を暴露する君が大好きだ。


20 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:55:19.03 ID:9HNHKwklO
>>18
TS夢kwsk


21 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:58:21.70 ID:JwenyZm80
>>20
別に聞いても面白くもないですよ?
ただ単にアスレチックを無心で登ってる夢でした><;
(だのに、"自分の体が女性になっている"と認識していた。多分、三人称視点(自分を後ろから見てる感じ)のタイプの夢だったんだと思います><

エロエロなのは見たことないです><


22 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 21:59:56.77 ID:ekCqth+ZO
俺としたことがorz
このスレにもいるはずだ
貧乳!貧乳!
  _  ∩
 ( ゚∀゚)彡
 (  ⊂彡
 |  |
 し⌒J



23 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:07:15.04 ID:iN8dm2e80
……すまない、俺は美巨乳派なんだ……。


24 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:10:08.29 ID:v5mUduk30
明晰夢でTS夢を見ようみたいなの、少し前に別板のスレで見たな
見ようと思って寝るといいみたい。で一回だけ見たんだ。




幼女だった orz


25 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:10:45.93 ID:FZerK64s0
…復ny(ry
SよりFなのが今の俺。
…やっぱこんなスレでいうことじゃないな


26 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:13:52.71 ID:JwenyZm80
常に見ようと思って寝ても見れない自分は…><;

明晰夢一時期見ようと思って努力したんだけど、ダメでした><(諦め早かった


27 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:21:33.21 ID:ekCqth+ZO
俺は多分1000を取れたことが印象的でみれたんだと思う。



28 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:24:43.99 ID:lQPsvkTTO
じゃあオレは992を取れたことが印象的だから天才幼女ゲット?


29 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:28:31.51 ID:iN8dm2e80
>>28
GETできるんじゃないかな!





……夢の中で。


30 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:30:50.96 ID:ekCqth+ZO
>>28
俺が阻止する


31 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:36:49.54 ID:JwenyZm80
>>28
新薬「HKTY(ひょんなことから天才幼女)」完成おめでとう><


32 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:46:39.41 ID:iN8dm2e80
>>31
各界が震撼


33 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:52:53.82 ID:JwenyZm80
薬完成→天才幼女増産→いろんな新技術開発→世界は安泰

きっと、世界中みんな天才幼女になっちゃっても、天才だから大丈夫。><


34 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 22:59:45.66 ID:lQPsvkTTO
ごめん、眠いからムリだ……
だけど明日こそは書き上げてみせる!!


35 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:01:26.86 ID:JwenyZm80
>>34
自分も冨樫状態だから大丈夫><
マイペース、マイペースじゃよ(´ω`)


36 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:09:58.67 ID:iN8dm2e80
ほしゅ


37 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:15:22.67 ID:hCEU8gSJO
スレが伸びないな・・・
誰か燃料投下求ム


俺?俺には無理だ。


38 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:24:08.98 ID:iN8dm2e80
全体的に投下物が高カロリー化しちゃってるのは感じるねぇ。
結果、投下効率が減少してるというか……
その最たる奴である俺が言うのもアレだけど(;´д`)


39 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:34:30.78 ID:SAG5b3Gr0
ごめん俺も全然進んでない(´・ω・`)


もう誰か俺を美少女にしてくれ
そしたらこのスレで……


40 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:36:33.17 ID:JwenyZm80
>>39
うp祭り ですよねー><

変身→秘密の時間→家族にカムアウト(隠そうとして5秒で気付かれる)→着せ替えタイム→そして伝説へ


41 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:39:18.73 ID:iN8dm2e80
……っていう感じで、題材自体はごろごろ転がってるんだけどねw

シリーズの人らにはそっちを頑張ってもらいたいし。
まぁ、息抜きに書くのもアリだけど。


42 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:47:08.77 ID:v5mUduk30
息抜きすぎて数レス作品の合計が長編の容量超えてる件


43 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/24(木) 23:55:56.46 ID:iN8dm2e80
>>42
それはそれで!


44 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:05:30.11 ID:qv9NKE/+0



45 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:15:27.91 ID:F4VRnbs00



46 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:15:44.67 ID:UWTk3UYt0



47 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:16:56.54 ID:IKOoG/IgO



48 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:31:34.54 ID:kMxBaDW30



49 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:36:25.64 ID:IKOoG/IgO



50 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:48:47.95 ID:F4VRnbs00



51 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:49:42.96 ID:adn73qb00
Xchangeで既出


52 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 00:50:43.01 ID:IKOoG/IgO



53 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:02:21.30 ID:qv9NKE/+0



54 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 01:12:12.09 ID:wM0ZG/+60



55 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:17:00.54 ID:qv9NKE/+0
>>44-54
ほうけた僕とくらい男
一体どうなるんだww


56 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:26:08.55 ID:L0VEHuw+O
僕「はぁ……僕、女になっちゃったよ…」

男「………」

僕「元に戻れるかなぁ……」

男「…………」


男「……保守」



57 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:27:55.34 ID:kMxBaDW30
>>44-54
ほうけた僕とくらい男

僕「ふぁーっ…よく、寝た…。」
<僕>は体に違和感を感じたので、原因を探るために体を弄る。
僕「ふ、ふぇっ…えっ…?」
<僕>の体に胸がある。いや、人間なのだから胸があるのは当然なので、正確には"乳房"がある。
僕「(ぼーっ…)」
<僕>はあまりの衝撃に思考停止してしまった。

男「…」

僕「…」

男「…」

僕「…」

僕「えっ、誰!?」

続かない。


58 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:30:07.23 ID:qv9NKE/+0
>>56>>57
GJ!

>>56のIDがLOVEに見えたww


59 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:34:04.37 ID:L0VEHuw+O
なにげに難しいお題ですた(´・ω・`)

>>57
やぁ、俺

>>58
俺はらぶえっちに見えた



60 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:35:58.86 ID:qv9NKE/+0
>>59
おれはらぶひょんと解釈していた。

そして引き継いでみた。

僕「あ、あなた誰ですか?」

男「……教えない」

僕「僕はどうなっちゃったんですか?」

男「……さぁ」

僕「こ、これ、戻るんですよね?」

男「…………・( ´Д`)」

男「…………・( ´д`)」

僕「だっ、黙らないで下さいよー……」


61 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:43:13.50 ID:kMxBaDW30
>>60
暇潰しにこのままリレーというのも面白いかもね><


62 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 01:43:39.22 ID:1aaWRipH0
>>60
悪いと重いながらも続き書いてみた

男「君は……………」

僕「ぼ、僕は……?」

男「……………………」

僕「…………………」

男「…………………………………」

僕「…………;」

男「………………フゥー…」

僕「なんなんですか一体」


63 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:48:47.07 ID:L0VEHuw+O
誰か神展開を


64 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:49:55.40 ID:IKOoG/IgO
僕「・・・・・・」

男「・・・・・・」



オチ無し

すまない


65 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 01:55:51.06 ID:kMxBaDW30
>>62
或いは>>64

僕「…はっ!そうだ…学校…どうしよう…」
我に返ってはみるものの、具体案が浮かばない。
僕「(…ぼーっ)」

男「君…」

僕「(…ぼーっ)」

男「君…」

僕「(はっ!?)あ、は、はい?」

男「すまない…」

僕「???」

---
誰かがんばれ><
自分は…明日昼間から散髪なんで><


66 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 02:06:53.89 ID:L0VEHuw+O
GJ


67 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 02:24:49.41 ID:qv9NKE/+0
>>65
GJ&乙!


68 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 02:25:12.44 ID:DbdQpOx0O
オレ、ダッチワイフ

俺「おいすー^^」
友「おー、よー来た。まぁ上がれや。」
俺「お邪魔しまーす。へー、片付いてんじゃん。」
友「まぁね。なんか飲むか?つっても麦茶かカルピスしかないけどね。どっちがいい?」
俺「どうみても精子頼む。」
友「把握。しばし待つニダ。」
俺「…フヒヒッ行ったか。友達んち行ってやることといえば一つしかねぇよなぁ。」
俺「部屋がこんだけ綺麗だと隠し場所もかなり限定される…楽勝だなw
  と思っていた時期が俺にもありました。
  ベッドの下、本棚、机の引き出しと探したけど、エロ本の一冊も見つかりゃしねぇ。引き出しの二重底に変なノートは見つけたけど…。となると後は…ここかっ!!」
ガラガラッ!ドガッシャーン!オカーチャーン!ぬわーっ!

俺が意識を失う前に最後に見た映像。それは勢い良く空けた押し入れから俺に向って勢い良く飛び出してきた南極二号。

俺の意識が戻ったときに最初に見た映像。それは
―ぶっ倒れている「俺」だった。

ほすゅ


69 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 02:34:07.07 ID:IKOoG/IgO
むしろ「二重底を開けようとして爆発、友人宅炎上」


70 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 02:36:41.01 ID:qv9NKE/+0
>>68
効果音に吹いたwww
そしてこれは新しい。GJ!


71 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 03:08:31.80 ID:qv9NKE/+0



72 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 03:11:06.98 ID:TN2xDDwiO



73 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 03:11:50.43 ID:IKOoG/IgO



74 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 03:42:58.72 ID:DbdQpOx0O



75 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 03:49:52.78 ID:1aaWRipH0



76 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 04:02:16.40 ID:zCFRNL9yO
ぬわーっ


77 名前: 長目 投稿日: 2006/08/25(金) 04:06:12.42 ID:qv9NKE/+0
……お待たせしました……ようやっと書き上がった……。
……『クロ/クロ』第7話……いけます……。

眠……い……。


78 名前: 長目 『クロ/クロ』7-1 投稿日: 2006/08/25(金) 04:08:22.54 ID:qv9NKE/+0
7『XX*n(後編)』

-------------------------------------------------------------------------------

俺「おー」
 浴場へ続く扉を開けた俺は、広がる景色に歓声を上げた。
 檜作りの浴場は、半ばから岩の露天風呂に変わり、
 その向こうには日本の山々が紅く色づいている。
 近くに川があるのか、ざあざあと水の流れる音が聞こえていた。
 一言で表すなら、絶景だ。
天「わ」
 天才も俺に続いて声を上げた。
 温泉になんて興味はこれっぽっちもなかったんだが、これは良いなぁ。

 ゆうに2、30人は入れそうな湯船を見ると、白くにごった湯がたっぷりと張られていた。
 にごり湯か。幸いと見るべきだな。

葛「あ〜、お二人とも、こっちですよ〜!」
 湯船から葛がばしゃばしゃと手を振っていた。
 はしゃぐな恥ずかしい!
 ていうか、前隠せ!

 …………。
 ……やっぱ、アイツ胸でけぇなぁ。


79 名前: 長目 『クロ/クロ』7-2 投稿日: 2006/08/25(金) 04:10:13.12 ID:qv9NKE/+0
俺「よし、じゃあできるだけ自然に、そして後手に回らないように」
天「そうだね。先手を打っていった方がいいでしょ」
 互いに頷いて、風呂場に足を踏みいれた。

 平日の夕暮れ、一般の観光客といっても、大した人数はいない。
 俺たちを除けばせいぜい4、5人だ。
 つうか、ほら、その、な、いるのはみんなオバサンかオバアサンな訳で。
 現実を思い知ったというか、期待を裏切られたというか、なんというか。
 ともあれ、人数が少ないのは何よりだ。

天「日本だと、湯船に浸かる前に身体を洗うんだよね?」
俺「あぁ、アメリカだと湯船で洗うんだっけか」
天「うん」
 アメリカ式の方が都合がいいんだろうけどなぁ。
 そこは郷に入りては、って奴だ。
俺「俺が背中洗ってやるよ。そこに座ってくれ」
 俺は椅子を二つ取ると、湯船に背を向ける角度で天才を座らせる。
 すると、背後からザバザバと湯をかき分ける音と共に、
葛「私はユウキちゃんのお背中流しますよ〜」
 という葛の声がした。
 マジか。


80 名前: 長目 『クロ/クロ』7-3 投稿日: 2006/08/25(金) 04:13:10.27 ID:qv9NKE/+0
 横目にチラりと振り返ると、ちょうど葛がこちらに歩いてくるところだった。
 赤く上気した肉感的な肌。
 出るところは惜しみなく出て、引っ込むところはきっちり引っ込んでいる、
 見事なスタイルだ。
 中でも、一歩ごとに揺れる胸にはつい目が行ってしまう。
俺「待て! お前、ちょっとは前隠せよ!」
 慌てて前へ向き直る俺。
葛「ま〜ま〜、いいじゃないですか〜」
葛「私ももう、何回もユウキちゃんの裸を見てますし〜」
 おあいこってことで〜、と言いながら、椅子を手にして俺の背後に腰を下ろす。
 驚いたことに(後で冷静になってみれば自分の時もそうだったのだが)
 性的興奮はほとんど覚えなかった。
 ただ、裸を見てしまったことに対する罪悪感というか、背徳感というか、
 そういったものによって動悸が速まる。

 俺と葛はそれぞれ、タオルを手に取るとボディソープをつけ、背中を洗い始める。
 人に背中を流されるのって、むずがゆいようなくすぐったいような感じだな。
俺「あぁ、そうだ。先に行っておくことがある」
葛「はい〜?」
俺「俺ら、前は自分で洗うからな」
天「そうだね。私も自分でやる」
葛「…………」
俺「残念そうな顔をするな!」
 つい、振り返ってツッ込んでしまった。
 危ねぇ! やっぱり考えてやがったな!


81 名前: 長目 『クロ/クロ』7-4 投稿日: 2006/08/25(金) 04:16:22.95 ID:qv9NKE/+0
 背中を流し終えたら、葛を湯船に戻らせる。
 俺と天才は二人揃って、湯船に背を向けたまま自分の身体を洗った。

 泡を洗い流したら、次は湯船に入る訳だが……
俺「やっぱタオル浸けたら駄目なんだろうなぁ……」
天「そういえば扉に書いてあったね。駄目かな」
俺「まぁ、そういうマナーなんだ、仕方がない」
 ちょっと考えて、俺たちは風呂の隅から湯船に入ることにした。
 俺は自分の身体を使って、天才の身体が死角になるように隠す。
 湯船に浸かってしまうと、にごった湯で身体はほとんど見えなくなった。
 とりあえず、この状態でいる限りは安全な訳だ。

俺「はぁぁぁ〜」
 肩まで湯に浸かった俺は、ため息半分で声を漏らす。
 ……せっかくの温泉だってのにちっとも気が休まらねぇなぁ。
 このあとは――湯船から上がって、身体を拭いて、服を着て……それでクリアか。
 と、脳内でプランを組み立てていると、葛がこちらにやってきた。
葛「ユウキちゃん、おじさんみたいですよ〜?」
 ほっといてくれ。


82 名前: 長目 『クロ/クロ』7-5 投稿日: 2006/08/25(金) 04:19:04.59 ID:qv9NKE/+0
 葛は天才の反対側、俺を中央に据えるように座った。
 こんだけ広々とした風呂で、そんなにくっつくこともあるまいに。
 というか、その、すぐ隣に座られると……
 胸が気になってしまう訳で。
 どうしても視界の隅に映るそれを、ちらちらと盗み見てしまう。
 白いお湯から顔を覗かせる、桜色に染まった二つの丘が――
葛「どうです〜? 綺麗ですか〜?」
俺「うおっ!?」
葛「? どうしました〜?」
俺「ん、あぁ、いや、なんだって?」
葛「景色ですよ〜。ここの宿は、景色には定評があるんだそうです〜」
俺「うん、そうだな。良い景色だよ。最初見た時は感動した」
 俺はどうにか平静を装って、話題に乗っていく。
俺「そういえば、どこかに川が流れてるのか? さっきから音がしてるが」
葛「みたいですねぇ〜。どこなんでしょうか〜」
 川を探す気なのか、葛が立ち上がって奥の方へ歩き始めた。

 し 、 尻 !

 突然現れた絶景に思考が飛びそうになる。
 あぁぁ! 岩に身を乗り出すな! 危ねぇ! 色んな意味で! 特に俺が!


83 名前: 長目 『クロ/クロ』7-6 投稿日: 2006/08/25(金) 04:21:06.70 ID:qv9NKE/+0
 ――と、葛と入れ替わりに、オバサンの一人がこちらに寄ってきた。
 オバサンは持ち前の気兼ねのなさで話しかけてくる。
オ「まー可愛い子だねぇ。外人さん? ハロー?」
 ひどいカタカナ英語だな。ハローって……。
 それを受けた天才は、きょとんとした顔をすると俺に振り返った。
天「Hey, What did she say to me?(ねえ、なんて言ってるの?)」
 不意に英語を話し出す天才。
 湯船の下では、つんつんと何か合図でもするように俺の腕をつつく。
 なるほど。日本語を話せない風を装えば、もう話しかけてこないだろうということか。
俺「あ、あー、この子あんまり日本語分からないんですよー」
オ「あら、そうなの?」
 ……ていうか、俺も今コイツがなんて言ったか分からないんだが。
俺「遠い親戚の子なんですけど、たまたま日本に来てまして」
俺「せっかくだから日本の文化を体験してもらおうと――」
 俺がその場しのぎの作り話を一通り聞かせている間、
 天才は人見知りをする子どものように、俺の影に隠れていた。
オ「ふーん、そうー」
 と、やがてオバサンは興味を失ったのか、話を切り上げると、
 俺たちのそばを離れて、そのまま風呂から上がって行ってしまった。

 ふと周囲を見渡せば、もう俺たちの他には誰もいなくなっていた。
 空もいつの間にか夕闇が降りてきている。
 ふー……ひとまずセーフか。
 あとは風呂から上がる時に俺が葛の気を引いていればいい。
 とりあえずの峠は越えたな。
 そう思うと、俺はようやっと温泉と景色を楽しむことができた。


84 名前: 長目 『クロ/クロ』7-7 投稿日: 2006/08/25(金) 04:23:50.74 ID:qv9NKE/+0
 風呂から無事上がった俺たちは、ようやっと旅行を楽しめるテンションになっていた。
俺「よし、あとは遊ぶだけか」
葛「その前に夕ご飯ですよ〜」
 ――そうだった。

 食事は大広間にお膳が並べられているものを想像していたが、
 そうではなく、個室に持ってきてもらうタイプのものだった。
 色鮮やかな懐石や鍋がテーブル一面に広げられる。
 また豪華だなぁ。
葛「いただきます〜」
天「いただきます」
 お吸い物を一口。結構うまい。
 さすがは葛が選んだ宿だけのことはある。
 ――で、問題は、だ。
俺「お前、相変わらず箸だけは上達しないよなぁ」
天「う、うるさいね」
葛「先生〜、食べさせてあげましょうか〜?」
天「いいよ。自分で頑張る」
天「……んんー……っ」
 妙なうなり声を上げながら、天才はどうにか味噌が乗った大根を持ち上げ……
 そして、和え物が入った小鉢の中に落とした。
俺「くっ……!」
天「笑わないの!」
 お、久し振りにキンキン声を聞いた。
 だけど、俺が男だった時のそれよりも、可愛く聞こえるから不思議だな。


85 名前: 長目 『クロ/クロ』7-8 投稿日: 2006/08/25(金) 04:26:35.69 ID:qv9NKE/+0
 その後は卓球をしたり、古いアーケードゲームをやったりと、
 いかにも温泉宿らしい遊びをして過ごした。

 葛が持ってきたUNOを、敷いた布団の上でやっていると、天才があくびを一つする。
 時計を見れば、時間は10時を回っていた。
俺「眠いか?」
天「うん、ちょっと。いつもは寝てる時間だし」
俺「じゃぁ、そろそろ寝るか」
葛「そうですか〜。じゃあ、消しますね〜?」
 と、立ち上がった葛が電気のひもに手を伸ばす。
俺「あ、待った」
葛「はい?」
 俺はチラリと天才の方を見た。
 これは言わないとダメだよな。
俺「コイツは、暗闇が駄目なんだ。だから電気は消さないで欲しい」
葛「あら〜。そうなんですか〜?」
天「うん、ごめんね」
葛「いえ〜、いいですよ〜」
 笑って、葛は布団の中に入り込んだ。
 俺たちもそれにならう。
 それを見届けた葛は、布団をかぶった状態で「うふふ〜」と嬉しそうに笑った。
 なんだか嫌な予感がするな。
葛「じゃあ〜、お泊まりの定番イベントといきましょうか〜」
 不意に葛はそんなことを言い出した。
 定番イベント? なんだ?
葛「ユウキちゃんは好きな子って誰ですか〜?」
 そうきたか。


86 名前: 長目 『クロ/クロ』7-9 投稿日: 2006/08/25(金) 04:28:44.94 ID:qv9NKE/+0
俺「待て。なんでそんな話になるんだ。中学生か俺らは」
葛「え〜? 研究室は女の子ばかりですし、気になる子くらいいないんですか〜?」
俺「そうじゃなくてだな」
 俺は助けを求めようと、ちらり、と天才の方を見る。
 待て! その何かを期待するような目はなんだ!

俺「そういうお前はどうなんだよ?」
 と、俺は葛に返してやる。
 すると葛は、布団の下で小首を傾げてから、
葛「私が言ったら、ユウキちゃんも言って下さいよ?」
 と、さらに返してきた。
葛「うふふ〜、私はですね〜」
葛「お二人のことが大好きなんですよ〜」
俺「待て。そんなんアリか?」
葛「先生はどうですか〜?」
天「うん。私も、二人のことが好きだよ」
 あ、この! お前もか!
葛「さぁ、私たちは言いましたよ〜」
葛「ユウキちゃんの好きな子は〜、だ、れ、で、す、か〜?」
 な、なんだそりゃぁ……。
天「…………」
 お前もこっちみんなよぉ……。
 ……あぁ、もう、しょうがねぇなぁー……。
俺「……おー……俺ーも、お前らのことが……好き、だよ……」
俺「……これでいいのかっ!?」
 うーわ! うーわ! 恥ずかしいっ! 死ぬっ!
 俺は自分自身の言葉に身悶えして、布団を頭からひっかぶった。


87 名前: 長目 『クロ/クロ』7-10 投稿日: 2006/08/25(金) 04:32:48.07 ID:qv9NKE/+0
 翌日、俺たちは朝の風呂に始まり、昼は近くの自然公園の観光と土産物屋のはしご、
 夜になれば温泉にゲームに枕投げと遊びつくし、
 2泊3日の日程をあっというまに消化してしまった。

 宿をチェックアウトして帰りのバスに乗る頃にはもう全員がくたくたで、
 一番後ろの席に陣取った俺たちは、その疲労した身体を硬い座席に預けていた。
 葛にいたっては早くも窓際で寝こけている。

 俺と天才は反対側の窓際までスライドして行くと、こっそりと話をした。
俺「いやぁ、色々とバレずに済んで良かったな」
天「そうだね」
俺「しかしまぁ、アイツに引っ張り回されて散々だったよなぁ」
天「うん。でも楽しかったよ」
俺「そうか、良かった」
天「本当のことを言うとね、私、こんな風にみんなで旅行するのって初めてなんだ」
俺「そうなのか。家族とか友達とかとは行ったことないのか?」
天「……うん。うちはちょっと家庭の事情が複雑でね……」
天「それに、私飛び級でしょ? あまり友達ができなくって……」
俺「そうか……悪い、変なこと聞いて」
天「ううん。いいよ」
天「でね、だから今回はすごく楽しかった」
天「お風呂に入った時はすごく怖かったけどね」
 と、天才は自分の手を胸に当て、思い出したようにくすり微笑とした。

 ――腕に重みがかかる。
 天才が俺の腕にもたれかかっていた。


88 名前: 長目 『クロ/クロ』7-11 投稿日: 2006/08/25(金) 04:35:31.84 ID:qv9NKE/+0
 天才はいつも部屋でするように足をぶらぶらさせながら、俺の肩に頬をすり寄せた。
天「助かったよ。ありがとう。本当に」
 そう言った天才は、あーあ、と冗談めかした声を漏らす。
天「君たちが私の家族だったら良かったのになぁ」
俺「なんだそれ。プロポーズか?」
 冗談を飛ばしてやると、天才は笑って乗ってきた。
天「それもいいね。でも二人と結婚したら重婚罪でしょ」

 窓が俺の吐息で白く曇っていた。
 それを見ていた天才が、窓に指で雪の結晶と雪だるまの絵を描いた。
天「そろそろ冬の仕度が要るね」
 そういや冬服を買いに行かないとなぁ。
 引っ込めた天才の手が、俺の手にちょんと触れる。
 ――瞬間、脳裏に天才の言葉が蘇った。
(天「今は君がいるでしょ?」)
 ……そうか、その手があったか。
俺「お前さ、いつも服はどうしてる?」
天「? お店で買ってるよ?」
俺「じゃぁ今度、一緒に冬服買いに行こう」
 天才は少しだけ意外そうな顔をしたが、すぐ小さく微笑んで頷いた。
天「うん、いいよ」

 やがて、バスは平地に出た。
 激しい揺れやカーブがなくなったせいか、俺も天才もうとうととし始める。
 かすかに右肩にかかる重みと温度が、増した気がした。
 そちらを向くと、天才も応じて見上げてくる。
 眠たげに、半ばまぶたの下ろされたその表情。


89 名前: 長目 『クロ/クロ』7-12 投稿日: 2006/08/25(金) 04:40:25.01 ID:qv9NKE/+0
 ……それは、突然、しかし、じわりと染み出すように胸に浮かんだ思いだった。
 心地よい疲労と睡魔のせいか、バスの座席の奥という閉塞した空間のせいか、
 あるいは共に危機を乗り越えた安心感と連体感からか、
 それとも、今までにないほどに近く、暖かく、コイツの存在を感じたせいか。

 ――キスしたい。

 そう、思ってしまった。

 自覚した瞬間、心臓が一つ大きく脈打つのを感じた。
 かーっと顔全体が熱くなる。
 待て待て待て。俺は今とんでもないことを考えたぞ?

 …………。

 驚きと恥ずかしさに一瞬だけ覚醒した意識は、しかし、疲労には勝てなかった。
 眠気がすぐにまた俺のまぶたを下ろそうとする。
 朦朧とする意識の中で、心臓だけが高鳴っているのを感じた。
 身体を捻って窓に背中を預けると、
 すでに眠りに落ちた天才がこちらに向かって倒れ込んできた。

 ――これなら、ノーカウントだよな?

 などと言い訳にすらならない言い訳を考えながら、

 俺は眠ってしまって首が支えられなくなった風をよそおって、

 天才の額に唇を触れさせた。

-------------------------------------------------------------------------------


90 名前: 長目 投稿日: 2006/08/25(金) 04:43:40.15 ID:qv9NKE/+0
まとめ【>>78-89

いやもう、ホントにお待たせして申し訳ない。


91 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 04:45:32.26 ID:TN2xDDwiO
>>90
GJ
次回も期待してるんだからねっ!


92 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 04:55:57.71 ID:1K+3iYKRO
>>90
GJ!
やっぱ天才は良いなあ(;'Д`)


93 名前: 長目 投稿日: 2006/08/25(金) 05:04:18.89 ID:qv9NKE/+0
>>91-92
ありがとうございます。
次回辺りからクライマックスかも知れないので、頑張って書いて参ります。

そして、そろそろ限界なので寝ます……お疲れ様です……
保守組の皆様も無理せず頑張って下さい。


94 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 05:07:13.59 ID:TN2xDDwiO
>>93
お疲れ様です先生

さぁ下級職人は投下し辛くなってまいりましたwwwwwwwww


95 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 05:11:32.61 ID:1K+3iYKRO
>>93
禿乙ですwww

さあ、もう俺の限界が見えてきましたよ!







寝る。


96 名前: 長目 投稿日: 2006/08/25(金) 05:24:26.48 ID:qv9NKE/+0
寝るとかいっておきながらちょっとレスを。

>>94
煽りか卑下かは分かりませんが、そういうのはやめましょうよー。
ここでは誰が上とか下とかではなく、
皆でわいわい投下しあってる空気の方が大事だと思うし、その方が俺は好きですよ。

出戻り失礼しました。今度こそ寝ます……。


97 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 05:59:26.44 ID:AFJLhuiG0
保守


98 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 06:23:06.28 ID:HmoUZ8xCO



99 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 08:28:50.87 ID:F4VRnbs00



100 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 08:40:08.41 ID:4+cCSBwwO
長目さんGJ!
やっぱり天才をください。幸せにしてみせます!


101 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 09:38:23.49 ID:F4VRnbs00
ほしゅ


102 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 10:16:22.42 ID:4+cCSBwwO
保守


103 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 10:53:55.74 ID:Sj0hSSrp0
ほしゅ


104 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 11:05:12.11 ID:Q2YJj+8J0
ぐあ、俺の寝てる間にせくしぃシーンがっ

今更ながらGJです


105 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 11:21:18.05 ID:4+cCSBwwO
ラブコメって難しいよな……


106 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 11:43:18.30 ID:Sj0hSSrp0
同意保守


107 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 11:46:38.95 ID:4+cCSBwwO
がんばんないとなぁ……


108 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 11:56:10.66 ID:yrVnwS/k0
皆の作品のクオリティが高くて困る


>>100
すまない。俺のものなんだ。


109 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 12:18:28.59 ID:4+cCSBwwO



110 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 12:35:07.47 ID:F4VRnbs00
「Zzz…………うーん……」
「お目覚めかな?」
「あれ、先生……私、どうしたん、っ私!?」
「ああ、驚いたろうが問題ない。自分や他人の名称に対する認識を、ちょっと書き換えさせてもらっただけだ」
「な、何で……?」
「なに、その姿で一人称が俺というのは、いささか問題ある気がしてね」
「その姿って……おわっ、胸が大きい!?ってことは下も……無い!?」
「ふむ、その他の言葉遣いはおいおい改めてもらうとしよう」
「何でこんなっ……むぐ……(キスされた!?)」
「……君の治療の副作用さ。なにが起こるかわからないといったろう」
「……っ、はぁ、はぁ、だからって……」
「さて、報酬は何でもすると言ってくれたな。さっそくしてもらおう」
「何を……」
「簡単な仕事だ。君が欲しい」
「っ、やめっ!?そ


(省略されました。続きを読みたい方は、ご自分で続編をお書きください)


111 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 12:37:24.88 ID:IKOoG/IgO
ワッフルワッフル


112 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 12:44:49.08 ID:4+cCSBwwO
自分で続けんのかwww


113 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 13:01:54.51 ID:yrVnwS/k0
「簡単な仕事だ。君が欲しい」
「っ、やめっ!?そっ、そこは・・・!」

淡々と、変わり果てた私の体を丹念に愛撫する。
そのタッチはいやらしく、それでいて優しい。

「!!・・・ふぁ・・・そこは・・・らめなんだからっ・・・」
「ふむ。感度は良好のようだな」

男の手が私の秘所に届く。
新品のように綺麗な女壷を男の指がかき回す。
女性を数多く手玉にしてきた男の所為だろうか、
はては女性に変わってしまった副作用で感度が過剰に高ぶっているのか、
私は抗う心とは裏腹に、体は敏感に反応してしまった。
これが女性の快感・・・
ジワジワと押し寄せてくる快感の波。

「ひどく淫らな濡れようだ。逆らうつもりは無いのか?」
「へ、変なこと、いうなぁ・・・!・・・ふぁ・・・・ひゃあ!」
「その割には体がビクついているな」
「そっそれは・・・あっ・・・そこはダ


(省略されました。続きを読みたい方は、ご自分で続編をお書きください)


114 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 13:09:41.96 ID:F4VRnbs00
わっふるわっふる


115 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 13:43:11.62 ID:F4VRnbs00



116 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 13:59:08.96 ID:j4ujHEYN0
流れをぶった切るぜ!


117 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:00:49.49 ID:j4ujHEYN0
翌日。コンビニにて。

トモ「お、待ったか?」
オレ「七分も遅れるとは良いご身分だな?」
トモ「あー、ワリィ」
オレ「世間一般的に考えて、女の子を待たせる奴はろくな男じゃないと相場は決まってるもんだ」
トモ「いや、ちゃんと間に合うはずがさ、来る途中で苦しそうな妊婦さんを病院にさ……」
オレ「……つまり理由はないんだな?」
トモ「しいて言うなら寝坊?」
オレ「結局理由になってねえし……お前が『デートしたい』って言ったんだろ?」
トモ「いや、言ったけどさ、ソレはお前が俺を殺しかけたお詫びだろ?」
オレ「んだと、元はと言えばお前がセクハラするからだろ!」

トモと口喧嘩をしていると、誰かに肩を叩かれた。

テンイン「他のお客様の迷惑になるので、痴話喧嘩はやめていただけないでしょうか?」
トモ「…………」
オレ「…………すみませんでした」

『痴話喧嘩』というところに引っ掛かったが、迷惑なのは確かなのでジュースを買って店を出た。

オレ「……怒られた」
トモ「……そだな」
オレ「……どうしよっか?」
トモ「……俺に任せてくれる?」
オレ「……一応デートだし」
トモ「……男がエスコートするもんだよな」
オレ「……うん」


118 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:03:28.31 ID:j4ujHEYN0
オレ「お前さ……」
トモ「何?」

周りが騒がしい。
オレ達はコンビニを後にし、ココまで歩いて来ていた。

オレ「……デートでゲーセンって終わってるな」

ゲーセン。それはデートで来てはいけない場所。クラナドでも言っていた。

オレ「しかもさ、プリクラとかUFOキャッチャーならまだしもさ、」

ヘイ、ジョニーカモーン!

オレ「なんで一人でメルブラなんだよ……」
トモ「ん? 俺のプレイ見ないで別のゲームやってて良いぞ」
オレ「……そうじゃねーよ」

じゃいじゃいじゃい!

トモ「あ、ワリィ、デートなんだから一緒にやるべきだよな」
オレ「……もういいよ。オレ、向こうでやってくるから」
トモ「おう、わかった。あとで一緒にやろうな」

ダメだコイツ。マジにダメだ。ぜってー自覚してねえ。デートを何だと思ってんだ。

オレ「何が悲しくてデート中に一人でIIDXやってんだろ…………!?」

やべぇ、何でオレはトモ相手にマジデートなんか期待してんだよ。
そうだ、コレはデートなんかじゃない。トモの奢りで遊ぶだけだ、それだけなんだっ!


119 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:06:40.54 ID:j4ujHEYN0
二回ほどプレイすると、やっとトモがやってきた。

トモ「ワリィ」
オレ「遅い……」
トモ「マジゴメンって」
オレ「デート中に女をほったらかしてゲームやる奴があるかよっ!」
トモ「…………」
オレ「女の気持ち考えたことあんのかっ!?」
トモ「……ホントにゴメン。でも、これからはさ、お前の気持ち考えるよ」
オレ「…………」
トモ「お前のこと、大事にしたいしさ」
オレ「……わっ、わかればいいんだよっ、わかればさっ///」
トモ「だからさ、さっきはダメだったけど、次は一緒にやろうぜ?」
オレ「……うん」
トモ「よし。じゃあ何やろっか?」
オレ「ん〜…………ギターフリークスがいい」
トモ「えぇ……じゃあ俺はドラムで」
オレ「ダメッ!二人でギターやるっ!」
トモ「何でまた……?」
オレ「楽しいじゃん。それにギターはほとんどやってないだろ?」
トモ「??」
オレ「ゲームってのはヘタな方が楽しめるもんなのっ」
トモ「あー、気持ちはわかる」
オレ「なら決定ね」
トモ「お、おう」


120 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 14:07:25.55 ID:L0VEHuw+O
カタカナ氏のが一番好きだww


121 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:10:02.22 ID:j4ujHEYN0
オレ「あー、楽しかったw」
トモ「そうだな」

12時になり、オレ達はファミレスに入った。

オレ「何頼もっか?」
トモ「あんまり高いもんはやめろよ。俺だってそんなに金持ってないんだからさ」
オレ「じゃあステーキとハンバーグとピザとグラタンとパフェとジュースとケーキ」
トモ「…………冗談言うな」
オレ「本気だけど?」
トモ「…………」
オレ「……ゴメン。そんなに食えないから、オレ」
トモ「……本当の注文は?」
オレ「ミラノ風ドリアとドリンクバー、あとチョコケーキ」
トモ「……じゃあ俺もミラノ風ドリアにするかな。すみません、注文お願いします」

トモが店員をつかまえて注文をする。

オレ「よし、ドリンクバー行ってくる」
トモ「じゃあ俺も」
オレ「あ、いいよ。お前の奢りなんだしオレが取ってくるって」
トモ「いいの?」
オレ「全然問題ナッスィング」
トモ「ならコーラお願い」
オレ「ストローと氷とレモンは?」
トモ「あー、全部」
オレ「了解」


122 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:13:51.16 ID:j4ujHEYN0
ドリンクバーに着くと、まずは二つのコップに氷とストローを入れる。
次に、片方のコップにカルピスソーダを入れる。オレの分だ。
そしたらトモのコップにレモンを入れ、コーラのボタンを連打して炭酸水だけを入れる。
やはりドリンクバーの醍醐味はコレだろう。
最後にアイスコーヒーを入れてからかき混ぜ、見た目をコーラにする。……完璧だ。
自信作を持って席に戻る。

オレ「レモンは入れて良かったんだよな?」
トモ「ああ、サンキュ」
オレ「いいっていいって」
トモ「お前は……精子か?」
オレ「セクハラすんなっ!ってか外でそういうこと言うなっ!」
トモ「いや、つい……ゴメン」
オレ「ったく……」
トモ「あのさ、『んくっ、んくっ、……ご主人様の、濃くておいしいです///』って言って」
オレ「言えない、言わない、言えるかっ!」
トモ「いいじゃん、言ってよ」
オレ「そんなこと言う人、嫌いです」
トモ「……イチゴサンデー頼むか?」
オレ「知ってたか? 最後の方で一回だけストロベリーサンデーになってるんだぞ?」
トモ「ふ〜ん」

そう言って、トモは偽コーラに手をつけた。


123 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:14:25.27 ID:j4ujHEYN0
トモ「……んぐふっ!?」

あ、きたwww

オレ「どうしたw」
トモ「……お前、コーヒー入れたろ?」
オレ「当然だろ。疑わないお前が悪い」
トモ「く、炭酸コーヒーなんて定番やりやがって……」
オレ「王道と呼べ」
トモ「キングロード」
オレ「いや、ロードオブキングだろ」
トモ「うはwwかっこいいwwww」
オレ「じゃあドリア来ないしちょっとトイレ行ってくるわ」
トモ「わかった」



オレ「ドリア来たか?」
トモ「おう、まだだぜw」
オレ「ん? お前まさか!?」
トモ「俺はなんにもしてないよww」
オレ「な、オレのカルピスが泥水にー!?」
トモ「wwwww」
オレ「……炭酸コーヒー入れやがったな?」
トモ「なんのことかな?」
オレ「くっそ〜…………あ、結構うまい」
トモ「マジかっ!?」


124 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:15:47.43 ID:j4ujHEYN0
それから三十分程経ち、オレ達はファミレスを出た。

オレ「……どうする?」
トモ「……どうするか?」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「デートなんだからお前が決めろよ」
トモ「……ブックオフで立ち読みとか」
オレ「デートで立ち読みってなめてんのか?」
トモ「……じゃあTSUTAYAで何か借りて見る?」
オレ「……まあいいか。他にやることもないし」
トモ「じゃあ行くか」
オレ「行くってすぐそこじゃん」
トモ「まあな。……何借りる?」
オレ「あ、オレまだAIR見てねえよ」
トモ「じゃあ借りるか?」
オレ「でもフリクリも見たい」
トモ「フリクリって?」
オレ「最高のアニメ。……DVD買おうかな」
トモ「へぇ、それ見よっか」
オレ「でも高いぞ」
トモ「……実は今日と明日は半額なんだぜ?」
オレ「よし、フリクリに決定!」
トモ「ちゃっちゃと借りるぞー!」
オレ「おー!……あ、オレCDも借りるわ」
トモ「じゃあ俺もなんか探すかな」

そんなわけでフリクリ全巻とピロウズのCD二枚を借りて帰った。


125 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:16:39.81 ID:j4ujHEYN0
観賞後。

トモ「おもしれえなw」
オレ「だろ?」
トモ「あー……もう一回見るか」
オレ「もうデートとか関係ねえな」
トモ「……こういうのも良いんじゃね?」
オレ「ん?」
トモ「二人でさ、こうやってDVD見てんのもさ」
オレ「……まあな」
トモ「二人で暮らしたらこんな感じなんじゃない?」
オレ「…………///」
トモ「ま、まあとにかくもう一回見ようぜ///」
オレ「お、おうっ///」

確かに、どこに行かなくても。好きな人といられれば、それだけで幸せを感じられる。
…………好きな人?

オレ「って何でだよっ!?///」
トモ「!? ……やっぱり見るのやめる?」
オレ「あ、いや、そうじゃなくって……」
トモ「じゃ、じゃあ見ようか」
オレ「あ、ああ」
トモ「再生するよ」
オレ「おう」


126 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:17:45.24 ID:j4ujHEYN0
……オレ、なんで最近コイツのこと意識してんだろ?
コイツがキスしてきたり、襲ってきたり、そういうので男と女なんだって意識しちゃったのか?
オレは、トモのことが、好きなのか?
…………わかんねえ。でも嫌いじゃないのは確かだ。正直どうなんだろ?
思考まで女の子してきてる。……まあどうでもいいさ。
でも、デートなんてしてるんだし、オレ、やっぱりトモのこと、好きなのか?
好き、なんだろうな、きっと。自分で否定してもどうしようもないよな。好きになっちゃったんだし。
…………トモはどうなんだろ?
トモはオレのこと好きなのか? 全然わかんねえ。
確かにオレを襲ったりしたけど、そんなもん女相手なら関係ないだろうし。
デートに誘ったのは……からかいたかったからかもしれないし。
…………ハッキリしない。どうしよう? ……完璧に恋する乙女じゃんか、オレ。

オレ「……あのさ」
トモ「なに?」
オレ「修学旅行の夜じゃねえけどさ、その……好きな奴、誰?」
トモ「え……///」
オレ「ホ、ホラ、オレ達もう高三だしさ、卒業前に好きな娘とキスの一つもしたいだろ?」
トモ「それは……///」
オレ「む、むしろ高校の間に初体験ぐらい済ませたいじゃん?」
トモ「…………///」
オレ「教えてくれたらさ、協力するぜ?」
トモ「……だから、俺はっ///」
オレ「!?///」

…………思えば、トモのキスはいつも突然だったかもしれない。


127 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:20:13.87 ID:j4ujHEYN0
オレ「んっ…………///」
トモ「…………///」
オレ「…………///」
トモ「……俺が好きなのはお前だよ。ゲーセンで見た時に一目惚れした」
オレ「…………///」
トモ「キスは……嫌がられたけど、何回かした」
オレ「…………///」
トモ「……その、エッチは、拒否られた」
オレ「…………///」
トモ「…………ゴメン」
オレ「……謝んなよ」
トモ「…………」
オレ「好きだって伝えといて謝んなよっ」
トモ「…………」
オレ「オ、オレも……オレもお前のこと、その、だから……///」
トモ「……ありがとう///」

急に抱きしめるのも反則だ。まだちゃんと好きだって言えてないのに。

オレ「……好きだ。オレもお前のことが好きだ」
トモ「……俺も大好き///」
オレ「…………急に抱きしめんのは反則だぞ///」
トモ「ゴメン、つい……ね」
オレ「……お前はさ、やさしすぎんだよ///」
トモ「……ちょっと拗ねたトコかわいいよ///」
オレ「…………///」
トモ「……好きです。つきあってください」
オレ「…………よろしくお願いします」

…………やっててよかった、進研ゼミ…………


128 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 14:21:07.02 ID:DbdQpOx0O
wktk!wktk!
俺のてんさょんがランナーズハイです!


129 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 14:23:35.37 ID:IKOoG/IgO
やってて良かった苦悶式wwwwwww


130 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 14:27:51.71 ID:yrVnwS/k0
ちょっと進研ゼミに申し込んでくる


131 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU [PCのバグは良くあること] 投稿日: 2006/08/25(金) 14:29:43.36 ID:4+cCSBwwO
えっと、今回で終わりです。ごめんなさい。
エピローグがあるかどうかもわかりません。
ホントに今までありがとうございました!

>>120
そう言ってもらえると励みになります。ありがとうです。

>>128
テンションが上がったところで終了なんてごめんなさい。
でも、気が向いたらエピローグ書くんで許してください。

では次回作、『オレの奇妙な冒険(仮)』をお楽しみに!


132 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 14:31:25.50 ID:4+cCSBwwO
そうそう、最後の一行は『― 完 ―』にでも直しておいてください。


133 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 14:35:02.41 ID:F4VRnbs00
進研ゼミワラタwwww
GJそして乙かれー。萌え尽きた

次回作にもwktk


134 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 14:46:08.25 ID:z/VRaqoUO
GGGJ! そしてお疲れ様です!
いやもうこれぞひょんなのこの正道ですな。
エピローグ&次回作にも期待してます。

ところで>>124のTSUTAYAの下りは俺かと思った。半額とかフリクリとかピロウズとかw
>>128誰が上手いことを言えと(ryww


135 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 15:14:13.24 ID:jsyKZPzK0



136 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 15:14:46.28 ID:L0VEHuw+O
乙でしたー。
萌え尽きたぜ…

でも、もう読めなくなるのか、残念だ。


137 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 15:34:28.04 ID:4+cCSBwwO
既に次回作を執筆中ですがなにか?


138 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 15:35:44.36 ID:IKOoG/IgO
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルベルギーワッフルワッフルワッフル


139 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 15:48:01.26 ID:fH5544dL0



140 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 15:48:27.22 ID:DbdQpOx0O
ほすゅ

友「どうしよう…」
男「ん?友、どうした?」
友「俺…俺…
  魔法少女になっちまったぁぁあぁ!!!」

あー、もっと強力な毒電波が降ってこないかなー。


141 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 15:55:20.31 ID:4+cCSBwwO
正直、期待されても困るw


142 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 16:20:20.11 ID:50zK2Bca0



143 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 16:22:01.98 ID:4+cCSBwwO
>>140
毒電波ですかっ?!こわそうですっ?!


144 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 16:41:18.76 ID:4+cCSBwwO
ほしゅる


145 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 16:58:20.92 ID:4+cCSBwwO
ほっしゃん


146 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 17:08:52.19 ID:IKOoG/IgO
ほっちゃん



ほ、ほー!


147 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:19:39.77 ID:F4VRnbs00
二日ぶりかな?続き物投下します


148 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 17:19:48.24 ID:z/VRaqoUO
ホーッ、ホァーッ!


オ、オホォォーーウ!!!


149 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:21:40.45 ID:F4VRnbs00
前前スレ>>838


男「うーん……」
友「…………おーい、男君……///」
男「……ん?……おわぁ!?何覗き込んでるんだ!?」
友「い、いや別に覗いてたんじゃなくて。そろそろ起こした方がいいかなって」
男「あ、ああ、そっか。ベッド貸してくれてありがとな」
友「別にいいけど……寝れた?」
男「寝れた寝れた。少し筋肉痛で痛いけどな」
男「(こいつ意識してたから寝不足なんて絶対言えねー……)」

男「そうだ、俺がこっそり家出れるルートってあるのか?」
友「んー、窓から出るわけにも行かないし、僕が親と話してるから」
男「その隙に静かに迅速に、ってことだな」
友「うん。玄関は死角だから多分大丈夫だと思うけど……」
男「スニーキングミッションは任せろ。ダンボールある?」
友「……家の中じゃよけい目立つよ」

友「おはよう」
友母「早いじゃない?どうしたの?」
友「別にたまたま。あ、箸とか配るよ」
友母「おねがーい」
友「うん……(今だよ)」
男「(おう)…………ぉゎっ!?(こけた!)」
友「Σ」
友母「ん、何か言ったー?」
友「べ別に何もっ!」
男「……(危ねー)」


150 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:22:22.49 ID:F4VRnbs00
男「やっと着いたか……よう、早いな」
女「男君こそ早いね。まだ学校開いてすぐなのに」
男「お前な、この格好で学校入るのが見られたら、どれだけ恥ずかしいと思ってるんだ」
女「えー、セーラー服の子もいるよ。学年で二人だけだけど」
男「目立つっての。そうでなくても見られたくないのに……」
女「そういえば友君一緒じゃないの?」
男「ああ、友の親にいたのばれないよう、注意引いてもらって出てきた」
女「何だ、てっきり公認でお泊りしてると思ったのに」
男「ちょうど家行ったときいなかったからな。ばれないならそれに越したことはないさ」
女「ちっ……」
男「ねぇ舌打ちした?今舌打ちした?」

男「でまあ、それはいいとして、俺体育終わるまでこんな格好なのか?」
女「んーん、戻るまでずっと♪」
男「………………#」
友1「お、男が来てるぞ」
友2「昨日の格好のままだな」
友3「とうとう違和感なくなったかw」
友4「女の子化乙」
友5「じゃあパンツ見せてくれるよなっ、おと――」
男「くんなっ!!」
友5「ごばぁっ!?」
友1〜4「友5ぉぉーー!!??」
男「はぁ、はぁ、いい加減懲りろお前は」

友5「…………っ」
友1「おお、どうした友5!?」
友5「……見えたぜb」ニヤリ
友1〜4「友5ぉぉーー!!!!」
男「いや、お前『ら』、か……」


151 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:23:00.30 ID:F4VRnbs00
友「おはよう」
男「お、来たな」
女「おはよー友君」
友「そういえば男君、何も食べてないよね?パン持ってきたんだけど」
男「ああ、別にいい(ぐぅぅぅ〜)……やっぱもらうわ」
女「授業中鳴ったら恥ずかしいもんねw」
男「///」ぱくぱく

女「友君は、昨日男君と何してたのかなー?」
男「っ!?…ごほっ、ごほっ……」
友「え、別に何も……///」
女「あー、男君大丈夫?」
男「けほっ、……お前が変なこというからだろうが!」
女「別に私は友君に聞いただけだけどーw」
男「だから何もないって言ってるだろ!」
女「そうなの、友君?」
友「えーと……//////」
男「友はシャイなんだって。困ってるだろ!」
女「ハハハ、ごめんごめん」


152 名前: ◆L97/kAofk2 [新ジャンル学校の何人か出して大丈夫か不安。でももう遅い] 投稿日: 2006/08/25(金) 17:24:19.01 ID:F4VRnbs00
女「さていよいよA組との決戦の時ね!」
男「んなおおげさな……」
女「何言ってんの!男君は戻れるか戻れないかの瀬戸際の試合よ!」
男「いや本気で試合結果で人生左右されても困るんだが……まああの変態何するかわかんないからな、勝った方が無難か……」
変態「呼んだか?」
男「呼んでねえよ!!」
変態「まあいい、とにかく勝て。あの体育教師に吠え面をかかすのだ!」
男「なんでそこまで対立してんだか……」
変態「科学を馬鹿にするものはー、科学の前に敗れ去るのだーっ!!」
男「おいおい……」

体育「フハハハハ、馬鹿を言うな!」
変態「現れたな!科学の仇敵!!」
男「……(うちの学校こんな教師ばかりでいいのか?)」
女「……(たぶん生徒に変な人が多いから仕方ないんだよ)」
体育「そっちが科学の力を使うというのなら、俺は体育教師としての力を使う!」
変態「何っ!?」
体育「あれを見ろっ!」
男&女「?」

ヒ「男ぉぉぉぉぉ!!!この試合の勝利をぉぉぉぉ!!!お前にささげるぅぅぅぅーー!!!!!」
男「……なぁ、あれ……」
女「……うん」
男「……組どころか、学年も違うよな……?」
女「……先輩だね」
体育「見たかこれが俺の力だぁぁーー!!」
変態「くっ!?」
男&女「(コ ネ か ! ?)」


153 名前: ◆L97/kAofk2 [ヒートの言ってる男は本作の男とは無関係です] 投稿日: 2006/08/25(金) 17:25:24.21 ID:F4VRnbs00
女「な、何はともあれ、男君が出てくれてよかったよ。あんな人に対抗できるの、他に女友ちゃんくらいだし」
男「俺だって対抗したくないんだが……」
女「大丈夫!男勝りという点ではかなり勝ってると思うよ!」
男「……一応男だからな。それに先輩が上手いかどうかわから」
ヒ「どぉぉぉりゃぁぁあぁ!!!!」ズバコーン
男「……おい、床から煙出てるぞ」
女「…………」
男「上手いかどうかは別に、あれ当たったら死ぬんじゃ……」
女「頑張って男君♪」
男「……あれ当たったらs」
女「頑張ってね男君!」
男「………………」

女「そ、そういえば男子はどうだろうね?」
男「さすがにあっちには色物はいないみたいだけどな」
女「でも負けちゃうかもよ?」
男「あいつら……あれで負けたら後で絞め殺す!!」



154 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:26:08.40 ID:F4VRnbs00
試合前

男「なぁ、本当にやれってのか……」
女「確実に勝つためだよ!男子が負けても戻れないかもしれないよ!」
男「だからってあいつらに……」
女「そこの男子ー、注目!」
友1〜5+友「?」
男「Σ」
女「ほらほらー」
男「わ、わかったよ!」

男「みんな……」ドキドキ
友1〜5+友「…………?」
男「私のために、絶対勝ってね♪」
友1〜5+友「!」
友1「任せなさいっ!!」
友2「俺達に不可能はない!」
友3「絶対勝つよ!」
友4「サー、イエスサー!!」
友5「オ、オホォォーーウ!!!」ばたっ
友1〜4「友5ぉぉーー!!??」
男「……泣きたい」

友「あ……男君」
男「ん、ああ……女にどうしてもやれって言わr」
友「僕も、がんばるよ」
男「っ!? よ、よろしくな!」
友「うん」
男「(また……考えちまった……///)」


155 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:27:53.76 ID:F4VRnbs00
審判「では試合開始っすwwwww」
女友「頑張れよーw」
女「男君、特訓の成果を見せるのよ!」
男「一日だけの特訓じゃ見せるような成果なんてないんだが」
女「とにかく全力で!!」
男「……わかったよ。うりゃ!」
ヒ「甘ぁぁぁーーい!!!」
男「ブロック高っ!?あれ、でも……」
審判「イン!B組得点っすwwwww」
男「……まったく逆でジャンプしてたな」
ヒ「しまったぁぁぁぁ!!!!」


男「はぁ、はぁ……さて、最終セットで接戦だな」
女「はぁ、そうだね。男君いてくれてやっぱよかったよ」
男「正直あの人が八割がたミスってくれてるから勝ってる様なもんだけど」
女「入ったやつはみんな避けてるもんね。あ、またスパイクが天井飛んでった」

ヒ「しまったぁぁぁああぁあ!!!!!」
審判「ボール6個目っすねwwwww」

男「どうして天井に飛ぶのかいまだに分からん……」
女「でもチャンスだよ!」
男「そうだな。なんとか逃げ切らないと」


156 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 17:28:39.32 ID:L0VEHuw+O
期待ほしょ


157 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:28:47.68 ID:F4VRnbs00
審判「なんだかんだでB組セットポイントっすwwwww」
男「ふぅ、なんとか勝てるかな」
女「油断しちゃ駄目だよ、男君」
男「わかってるっt」
ヒ「とぉぉぉりゃぁぁぁああぁあ!!!」
女「男君!」
男「っ! (まずい正面っ!!)」
男「ヒッ……わきゃっ!?」
女「(上がった!?) トス!」
女1「アタァーーック!」ドンッ
審判「ピピーッ、試合終了っすwwwww」

ヒ「負けたぁぁぁぁーー!!!だが男、見ていてくれたか!?私の思いは本物だぁぁぁぁーー!!!!」
クー「男はずっと教室にいたぞ」
ヒ「Σ」
クー「そもそもここにいることすら知らないだろう」
ヒ「ΣΣ」
クー「次の授業に遅れるなよ」


158 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:29:24.81 ID:F4VRnbs00
女「男君、大丈夫?」
男「イタタ、とっさに手で顔守ったから一応大丈夫だけど……そういや試合は?」
女「勝ったよ!」
女1「私が決めちゃった♪」
男「おいしいとこだけ持ってかれた……つっ!?」
女「うわ、両手すごい痣になってるよ。タオル持ってくるね」
男「あ、ああ……」

男「そういえば男子はどうなった?」
女1「あっちはずいぶん前に終わったみたい」
女「なんか凄い勢いで勝ったみたいだよ。はい、タオル」
男「ん、ありがと」

友1「我々は」
友2「全身全霊で」
友3「最後まで」
友4「戦い抜きました!」
友5「というわけでご褒美くだ――」
友「つ、疲れてるから駄目だってっ!」ごんっ
友5「ぶぎゃっ!?」
友1〜4「友5ぉぉーー!!??」

友「えっと、勝ったよ」
男「お、おお、ありがとう……」


159 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 17:36:25.62 ID:Gsuojkrs0
ヒートwwww


160 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 17:37:33.18 ID:UU+sV2btO
あと一レスなのに規制くらった。ちくしょう
あとでかならず貼りますんで


161 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 17:39:58.51 ID:L0VEHuw+O
あらら、さるさん


162 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 17:41:00.18 ID:z/VRaqoUO
俺「>>160ぅぅーー!!??」
wktkして待ってますw


163 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 17:50:23.29 ID:CNYddAvC0
>>◆L97/kAofk2
GJ!!!!


164 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 18:01:11.52 ID:F4VRnbs00
変態「見たか!これこそ科学の力!!」
体育「馬鹿な……!あいつがやられるなんて……」
変態「これに懲りたら、二度と科学を馬鹿にしないことだ」
体育「くそっ、覚えていろ!いつの日か体育こそが学校を支配するのだ!その時までさら」
生徒「先生、次の授業あるんだから来てください」
体育「わ、わかったから引っ張るな……」

変態「うむ、よくやってくれた。君達には特別ボーナスとして、次の研究によって入る収入の5%を約束しよう」
女「え゛、それだけ……」
変態「何を言っている。5%でも数十万は下らない額が入る……予定だ(ボソッ)」
女「なんか最後に聞こえた気もしますけど、本当ですか!」
男「お前は……」
変態「ああ、約束しよう。それと男、放課後、理科準備室に来い」
男「ちゃんと戻す薬あるんだろうな?」
変態「無論だ。実験してないだけでな」
男「おいっ、それじゃ駄目だろ!!」
変態「ははははは、では放課後」
男「くそー、ちゃんと戻れるんだろうな……」
女「女ですごすのもいいかもよ」
男「よくない!!!」
友「………………」


165 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 18:05:10.78 ID:F4VRnbs00
と、ここで終わりですね。規制め、規制め
どうもセリフのテンポが速すぎる感がしますが、自分の腕の無さだとお笑いになってください
文才欲しいよ文才
一応次に貼るもので最後に出来ると思います。またーりお待ちください
では引き続き、ひょんなのこスレをお楽しみください


166 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 18:06:48.75 ID:TN2xDDwiO
GJ
そして放課後に先生とのイケナイ授業ktkr?



167 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 18:08:05.14 ID:kMxBaDW30
>>165
戻らない わけではないけど ふたなり化 とか…( ゚д゚)


168 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 18:13:34.61 ID:Gsuojkrs0
GJだよGJ


169 名前: ◆L97/kAofk2 投稿日: 2006/08/25(金) 18:16:27.43 ID:F4VRnbs00
>>159-163>>166-168  感想ありがとう。文章貼った後ビクビクなんだ

>>166
ヒントつ『お題:体育倉庫で禁断の授業』
変態エンドも一応頭にはあるんだけどね(´ω`)

>>167
わっふるわっふる


170 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 18:18:26.87 ID:ALxAlB110
>>165
俺はこの会話の軽快なテンポ好きですぜ。
>男「ねぇ舌打ちした?今舌打ちした?」
とか笑ったw GJです。


171 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 18:33:23.18 ID:HmoUZ8xCO
GJGJGJ
俺男なのに内股で髪も長いし後ろ姿が女っぽいっていわれるんだけどどうしたらいい?
うpはなしで


172 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 18:37:40.00 ID:IKOoG/IgO
笑えばいいと思うよ


173 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 18:40:17.99 ID:ALxAlB110
HKOKを飲めばいいと思うよ。


174 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 18:40:31.83 ID:kMxBaDW30
無論、女装を推す。
人生狂っても しらんがな(´・ω・`)


175 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:02:32.82 ID:ALxAlB110



176 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:05:17.82 ID:4+cCSBwwO
>>169
GJ!おもしろかった!!男×友が気になるw
変態はきっとナチス好きだよね。


177 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [そして息抜き。元ネタは>>24] 投稿日: 2006/08/25(金) 19:13:32.68 ID:F4VRnbs00
空を飛ぶ鉄のゆりかご、飛空挺。といっても、近くで見ると野暮ったい鉄の塊だけど。
私がこの中に入って、何日になるだろう?ゆうに五日は過ぎたと思う。
今この船は、大きな権力を持つ帝国軍の支配する、とある町を目指している。

私が窓から外を見ていると、扉が開いた。そして入ってきたのは、長身だがおっとりとした顔の女性だった。
「クミちゃん、こんなところでぼーっとしてないで、お部屋行こ?」
私の横に近づきながら、小さい子供に話しかけるように声をかけてくる。
「……いい」
多少の罪悪感を感じながら、私は彼女の申し出を断る。思ったとおり、困った顔をした彼女が、隣に来て話し出した。
「ごめんなさい。クミちゃんが辛いこと、わかってる。わかってるつもりだけど……」
私の隣で外を見ながら、彼女が洩らした。

「ううん、リィンさんは悪くない。ごめんね、今行くよ」
彼女を見上げてそう言った私を、彼女は両手で包むようにしてしゃがんだ。
ごめんね、ごめんねとすすり泣く声が、私を包む。
彼女が悪いわけでは決してない。だが、彼女を悲しませているのは私の態度に他ならなかった。
(この人は、上に言われて従ってるだけ。分かってはいる)
分かってはいる。だけど決して隠しきれない感情が、彼女を傷つけていた。
恨み。憎しみ。そして恐怖。
恨めしいのだ、私を女に変えた帝国が。憎らしいのだ、私を女に変えた帝国が。……怖いのだ、私を女に変えた帝国が。
もちろん私が逆らえるような相手ではない。一つの町ですらあっさりと手駒に使おうとする組織に、一市民が出来ることなどない。

いや、一つあるとすれば……あるからこそ、彼らは私を監禁するんだろう。
私を女に変えた、悪魔の装置。それの存在を知っていることが、私がここにいる理由。

「部屋行こう?寒くなってきた」
「……そうだね、服ないし寒いよね。……うん、部屋に行こっか」
泣き止んだ彼女に連れられて、私は自室へ戻る。窓からは、目的の町が見えてきた。


178 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:20:42.54 ID:Gsuojkrs0
ファンタジーwktk


179 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:34:34.93 ID:j4ujHEYN0
wktk


180 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:37:26.85 ID:ALxAlB110
これは良い雰囲気だ。wktk


181 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:37:38.20 ID:F4VRnbs00
一応書いとくと、続かんよ。妄想だし息抜きだし

HKOK終わったら考えてみるけど


>>176
腹からマシンガンは無理です><
どちらかというと化学よりの科学者ですしね

>>178-179
wktkされても orz


182 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:54:31.47 ID:L0VEHuw+O
俺も萌話書けるようになりたい(´・ω・`)

むしろおにゃのこになりry


183 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:54:32.53 ID:ALxAlB110



184 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 19:57:11.84 ID:kMxBaDW30
>>182
真理(´・ω・`)


185 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 20:12:43.08 ID:1K+3iYKRO
保守


186 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 20:18:29.29 ID:ALxAlB110



187 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 20:27:37.72 ID:ALxAlB110
外出前保守


188 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 20:43:42.61 ID:wM0ZG/+60



189 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 20:56:41.65 ID:fi+IOMte0



190 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 21:11:11.11 ID:kMxBaDW30



191 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 21:11:19.53 ID:TN2xDDwiO
:)


192 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 21:20:15.95 ID:IKOoG/IgO



193 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 21:33:53.10 ID:DbdQpOx0O
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:54:31.47 ID:L0VEHuw+O
俺も萌話書けるようになりたい(´・ω・`)

むしろおにゃのこになりry

185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/08/25(金) 19:58:22.37 ID:HkoK10yO
>>182
禿ドーwww

俺は込み上げてくるニヤニヤ笑いを我慢しながら送信ボタンを押した。
ここが家ならその笑いも我慢する必要もないのだが、あいにくと電車の中。
乗客は少なめだがそれでもアホ面を晒す気にはなれない。
ふと外を見ると○○駅。降車駅の●●駅まではまだ遠い。
俺「まぁdat落ちはないだろ。少し疲れたし、寝よ。」
そういって「俺」は腕を組み首を深く頷かせる姿勢で眠りに落ちる準備をした。
「俺」は瞳を閉じると妄想を始めた。眠りに就く前にやる、いつもの癖だ。
今日の妄想は無論「自分がHKOKになったら」だ。
(まずはやっぱ体の具合を確かめるだろ。まぁスレに報告もする罠。
そしたらうp祭りになってー、女神扱いされてぇ…うは…夢が。。。ふぃろ‥広がり…ガトリング……)意識が休息に入った。
…・…‥ …●ェキィー●●駅ー。お降りのお客様は…
俺「ふぁあ、んんーっ。おっ、丁度着いたとこか。」
目覚めてすぐの倦怠感を体中に感じながらゆっくり立ち上がる。
周りを見るが他の乗客はもう居ない。つまりこの車両には自分一人だったということだ。
電車を降りると真っすぐ家に向った。まだ疲れがとれないため今日は寄り道はなしだ。
家に着くと勢い良く玄関を開けた。
俺「ただいまーっ!!」…アレ?コエガ?
母「(ドタドタ)帰りが遅いわっ!(ガチャ)ってかあんたちょっと声が高‥い…」
リビングから出てきた母と目が合う。その目が驚きと困惑の色に染まる。
母「―あの、どちら様でしょうか。」
ほすゅ


194 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 21:40:29.69 ID:kMxBaDW30
>>193
( ゚д゚)
( ゚д゚ )アルアル…って言える世界なら。


195 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 21:47:41.56 ID:HmoUZ8xCO
友達とオッパイについて話してた俺が帰りましたよ
かんのいい人ならわかるかな
貧乳!貧乳!
  _  ∩
 ( ゚∀゚)彡
 (  ⊂彡
 |  |
 し⌒J




196 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:06:29.70 ID:IKOoG/IgO
浮上


197 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:14:52.74 ID:1K+3iYKRO
保守


198 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:29:42.41 ID:kMxBaDW30
ほしゅ><


199 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:35:55.18 ID:j4ujHEYN0
さて、キャラに名前をつけてしまったわけだが……おk?


200 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:38:06.52 ID:HmoUZ8xCO
おk
wktkwktk


201 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:39:07.27 ID:F4VRnbs00
全員がいじる元キャラがいないからいいと思う。
wktk


202 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:39:41.04 ID:j4ujHEYN0
土曜日。駅前にて。

ヒカル「お昼も食べたし、次はドコ行こっか?」
カオル「ん〜、私は服が見たいかな?」
ヒカル「じゃあデパートに行こっか」
カオル「うん。いいよ」
ヒカル「じゃあ決まりね」

デパートは駅の北側で、今いる場所は駅の南側。少し遠いがまあ良いだろう。

カオル「あ、ねえねえ、ヒカルも服買えば?」
ヒカル「いいよ、別に」
カオル「そうじゃなくて……スカートとかっ」
ヒカル「ホンキで言ってる?」
カオル「うん。絶対に似合うもん、問題ないよ」
ヒカル「オレ的には大問題なんだけど……」

オレは男だ。当然女の服なんか着たくない。……着たくはないんだ。
しかし、何故か世間が許してくれない。
文化祭ではメイド服を着させられ、彼女には中学時代のセーラー服を着せられた。
確かにオレは女顔だ。背だって高くないし髪も伸ばしてる。
おまけに高三だというのに声変わりもしていない。
ハッキリ言うと女みたいな自分の身体はコンプレックスだ。
だが。だがしかし。彼女が喜ぶ。彼女はオレに女装させるのが趣味なんだ。
惚れたものの弱味……と言うか、つまり彼女には頭が上がらない。


203 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:40:20.95 ID:j4ujHEYN0
カオル「えぇ〜、買おうよぅ。絶対似合うってば」
ヒカル「で、でもオレ男だし……」
カオル「ヒカルはかわいいからいいのっ!」
ヒカル「……買ったら、何してくれる?」
カオル「ん〜、キスとかっ?」
ヒカル「…………///」
カオル「うふ、かぁ〜わいいっ♪」

いつもどおりオレをからかっては抱きついてくる。

ヒカル「やめろよっ、街中だろっ///」
カオル「照れちゃって〜」
ヒカル「だ、大体、カオルのほうがかわいいっての///」

世間はオレ達みたいのをバカップルと呼ぶんだろうな。自覚している分だけ恥ずかしくなる。


204 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:41:02.19 ID:WTEoynvy0
ん?>>195沖縄の厨房?


205 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:41:57.56 ID:j4ujHEYN0
しかし、幸せとは唐突に壊れるものだ。

オトコ「ねーねー君達」
ヒカル「……なんですか?」
タリフ「女の子二人ではつまんないでしょう?」
オトコ「俺らと一緒にカラオケしようぜ」
タリフ「きっと楽しいですよ、チョベリバですよ」
オトコ「だから超ベリーバッドじゃないって」
タリフ「日本語は難しいね」
カオル「ヒカル……」
ヒカル「ナンパならやめてもらえませんか?」
オトコ「違う違う、ちょっと仲良くしたいだけだって」
ヒカル「とにかくお断りします。オレらデート中なんで」
オトコ「女の子二人でデートじゃつまんないっしょ?」
タリフ「もしかしてレズビアンですか?」
カオル「あー、えっと……ヒカル?」
ヒカル「…………オレは男だっ!!人の女に手ぇ出すなこのボケ!!!」
カオル「ヒカル、やめとこうよ、ホラ、早くデートの続きしよっ?」
オトコ「なっ、男っ!?」
タリフ「よくいますね。こういう人」
ヒカル「なんか文句あんのかっ!? 女顔で何が悪いっ!!?」
カオル「もうやめようよ……デート中でしょ……?」

二人組が遠ざかる。ふと隣りを見るとカオルが今にも泣き出しそうな顔をしていた。


206 名前: あぼ〜ん [あぼ〜ん] 投稿日: あぼ〜ん
あぼ〜ん


207 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:42:57.31 ID:j4ujHEYN0
ヒカル「あ、ゴメン、つい……」
カオル「怒鳴っちゃダメだよ……」
ヒカル「うん。もう怒鳴らない。約束するから、ね?」
カオル「ホントに……?」
ヒカル「ホントホント。だから泣かないで」
カオル「うん……」

どうにか治まったらしい。コイツは中学の頃からオレや女友達が怒ると泣き出してしまう。
本人曰く、かわいくなくなるのがイヤだかららしい。かわいいもの好きだし。
オレと付き合ってるのも、元々はオレが女顔でかわいかったかららしいし。
さらに言うと、コイツは少々……いや、それなりにレズっ気がある。
綺麗だしかわいいし、それはそれで見たいのだが、彼女なんだからオレ一筋でいて欲しい。

ヒカル「じゃあデパート行こうか」
カオル「うんっ」
ヒカル「でもさ、なんでナンパされるのかな?」
カオル「これで11回目だもんね。しかも本日2回目とかっ?」
ヒカル「男らしくしないとなぁ……」
カオル「ヒカルは男らしくなくって良いのっ。むしろホントに女の子になっちゃうとかっ?」
ヒカル「えぇ、それじゃあお前の彼氏じゃなくなっちゃうじゃん」
カオル「平気、私はヒカルが好きだから。男でも女でも大好きだよ、ヒカル」
ヒカル「……オ、オレだって、世界中の誰よりもカオルが好きだよ///」
カオル「じゃあスカート買ってくれる?」
ヒカル「…………誰が着るスカート?」
カオル「ヒカル♪」
ヒカル「……わかった。買うよ、買えばいいんだろ?」
カオル「絶対似合うよっ♪」

笑いたいなら笑えば良いさ、オレはカオルの笑顔が見れるのならなんだってするさ。
それがたとえ女装だろうと。


208 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:44:45.45 ID:j4ujHEYN0
翌日。朝。

ケータイ「こなああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいね」

携帯のアラームを止める。曲が中途半端に止まるのはなかなかおもしろくて好きだ。
時刻を確認すると六時半だった。
夜中に録ったビデオ見て、朝シャンして、VIP見て、飯食って、昨日買った服に着替えて……
さて、スケジュールも組み立てたし、とりあえずトイレにでも行こう。
トイレに着き、ズボンのチャックをおろし、用を…………アレ?
なんだろ、この感じ。…………ってか無い。ってか無い。ってか無いってどうして?
そういえば胸が少し大きくなってる? …………マジ?
あー、夢かな? オレが女になった夢なのかな? ……違うか、ほっぺた痛いし。
とりあえず用を足そう。ズボンを脱いで座ってやればいいんだろ?

ヒカル「あー、あー、あえいうえおあお」

トイレから出て、声を確認してみるが、特に変わった気がしない。
鏡で顔や体つきも確認するがやはりあまり変わっていない。胸が少し大きくなったくらいだ。
だが肝心な部分だけは完全に変わっていた。どう見ても女です。本当に(ryって感じだ。
誰かに言うべきなのだろうか。それとも言わないほうが良いのか。
……ってか今日もカオルと会うのにどうすりゃいいんだよ?
今から断るのも悪いし、誤魔化すしかないか。要はバレなきゃいいんだ。バレなきゃ。

『男でも女でも大好きだよ、ヒカル』

……バレなくても、ダメか。ダメだよな、やっぱ。
カオルに黙ってるのはダメだ。カオルには言おう。ひょんなことから女の子になったって。
…………とりあえずビデオ見よっか。テレビの電源をつけ、ビテオを巻き戻す。


209 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 22:52:24.96 ID:j4ujHEYN0
今日はここまでです。中途半端だろうと気にしちゃいけません。
「今日中に一回載せよう」「とりあえず女になるまで」それだけで頑張ったんです。
ってか難しいね。なんとなくで書けるキャラじゃねえよ、タリフは。で、次はカリフを書こうかと……冗談ですが。
まあこれからは前シリーズ?みたいに書いていきますのでヨロシク!


210 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:56:22.15 ID:kMxBaDW30
>>209
GJ!これからの展開に期待><
「かわいいもの好き」のおんにゃのこはええのう( ´ω`) (そっちか


211 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 22:58:52.80 ID:F4VRnbs00
>>209
GJ。新シリーズ地味に冷静な主人公に期待


212 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:11:41.80 ID:L0VEHuw+O
>>209
GJ乙
新作早いっすなww


213 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/25(金) 23:22:34.01 ID:4+cCSBwwO
期待されても困ります>< ってか早くないです。
まあとにかく頑張りますよ、これからおもしろくなるように。


214 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [保守] 投稿日: 2006/08/25(金) 23:22:36.40 ID:F4VRnbs00
友「男ー」
男「なんだ?」
友「びっくりして女の子になっちゃった!」
男「…………」
友「…………」
男「俺、飯食い行くぞ」
友「あぁ、無視されたっ!?くやしい・・・でも・・・感じちゃう!」

俺「……ほっといていいのか?」
男「いつものことだ」


215 名前: まとめ 投稿日: 2006/08/25(金) 23:24:36.84 ID:X4m9skGi0
まとめちょいとさぼってました><
ここは6スレ目でいいのかな?


216 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/25(金) 23:24:52.78 ID:DbdQpOx0O
>>213
この新作、期待しない訳にはいかないじゃないか!


217 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:25:49.36 ID:EyyPTnjcO
ワンクリック詐欺を撲滅しようぜ!
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156511082/l50


218 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:30:53.28 ID:F4VRnbs00
>>215
おかえり
たしかまとめの人が合宿行く宣言したスレが1000いって、
その後100あたりで落ちたスレがあってこれはその次のスレ
何スレ目だかはよく分からないが


219 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:31:28.76 ID:4+cCSBwwO
……何スレ目だろ?
ログもちゃんと取れてないからわかりません。


220 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:35:17.80 ID:JS+Wocwr0
確認したら9スレ目ですね。
うはwwもうこんなに立ったのか


221 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [test] 投稿日: 2006/08/25(金) 23:36:17.85 ID:DbdQpOx0O
俺、ひょんなことから女の子になったんだけど


222 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:38:19.04 ID:kMxBaDW30
http://vipup.sakura.ne.jp/512kb/src/512kb_1446.zip.html

一応、1000までいったスレとその次の落ちたスレ。
パスはhyon><


223 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:45:58.80 ID:kMxBaDW30
大人しく、vipper.orgにでも上げればよかった…(´・ω・`)
ものすごい忘れてた><;


224 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:46:02.45 ID:JS+Wocwr0
ttp://www.vipper.net/vip80379.zip.html
とりあえず今まで全部+挿絵付き

ちゃんと見えるかどうかはワカンネ('A`)
pass:hyon


225 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:52:22.06 ID:kMxBaDW30
>>224
まだ中身確認してないけど GJ><


226 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:54:30.58 ID:j4ujHEYN0
>>224
ちょwwwおまけwwwwwwwwww


227 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:58:13.59 ID:L0VEHuw+O
このおにゃのこぽいIDとももうすぐお別れだ(´・ω・`)

ところで、携帯作家っているんかな?書いてみたいんだが。


228 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/25(金) 23:58:35.44 ID:JS+Wocwr0
>>226
うほっ


もしうまく閲覧出来ないようならば、指摘してください。


229 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 00:03:58.35 ID:1o4ijhi10
>>227
オレはケータイ派ですよ。ドコでも書けて便利www欠点は載せるのがめんどいとかかな。
そんなわけでオレはケータイで書いてPCで書き込みってスタイルとってます。ケータイからも書き込むけどね。


230 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 00:12:31.67 ID:y3q5w/J20
>>218-220
うはwwwもう9スレ目かwww

>>222
>>224
トトd!!


231 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 00:24:24.05 ID:cFobobnDO
>>229
なるほどd
がんがってみる。
まずはまとめ見て研究ですね('・ω・´)


232 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 00:25:09.17 ID:n//1BHsCO
もう寝ます。

ほしゅ だれか たのむ


233 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/26(土) 00:27:38.29 ID:w6oOOjrxO
>>227
単発+投げっぱなしばっかだけど。


234 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 00:31:24.58 ID:ppR9assAO
>>204
明晰夢をみたひとです


235 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 00:32:30.48 ID:n//1BHsCO
>>まとめ
おかえりなさい!お疲れ様ですっ!


236 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 00:42:14.40 ID:bYLy034kO
保守


237 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 00:51:13.52 ID:bYLy034kO
保守


238 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:07:49.52 ID:L/CYyZuCO
保守


239 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:21:13.81 ID:+hIpmCJz0
保守


240 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/26(土) 01:35:17.59 ID:w6oOOjrxO
>>193
俺「どちら様って…俺、「俺」だよ。」オレノコエジャネェ
母「え…っと、「俺」は家の息子ですけど。」
俺「いや、だからその息子がここにいます…よ?」
違和感には気付いていた。
目覚めたときから感じていた。
それは疲れから来たもんだと思っていた。
だがしかし、人は疲れたら声が高くなるだろうか?
人は疲れたら自分より小さかったはずの母と同じ位の身長になるだろうか?
下駄箱の鏡に映る自分の姿が可愛らしい女の子に見えるだろうか?
俺「え、なんだこれ…誰だこれ。え、どういうこと?」
驚愕、ただ驚愕。
脳のCPUが今ありのまま起こっていることを処理しきれなかった結果のひたすらの驚愕。
アナタドウミテモセイ…オンナノコジャナイ!
母が何か言っているがその言葉は左から右へと抜ける。
これは変な妄想した所為でできた夢か?真夏の夜の淫夢なのか?
俺の体はまだ電車に揺られてて、へたすりゃ寝過ごしてたりとか、そういうオチか?
だが不条理の存在しない整合性のとれた世界は、圧倒的なリアリティーでその問いにNOの答えを出した。
俺「これってつまり…」
]ナ`/「真実はいつも一つ!!あれれぇー?俺君が女の子になってるよぉー?」
母(新一)「バーローwww」

あーもうダメだ。訳わかめ。ほすゅ


241 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:38:24.80 ID:cFobobnDO
カオスwwww


242 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 01:53:01.19 ID:fC0fR6s50
>>240
ちょwwwwwwwwww母者がバーローにwwwwwwwwwww


243 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 02:18:12.53 ID:TX8FRBvlO
俺「う・・・ん・・・」
ゆっくりと頭が覚醒する
ジャラ…
体が自由に動かない、よく見ると鎖に繋がれ吊されていた
「お、ようやく起きた?」
聞き慣れた声、見ると幼なじみの男がいた
俺「あれ・・・どうなってんだ?」
男はにやけながら言った
男「にぶいな〜お前、俺がお前を拉致して吊したに決まってんじゃん」
俺「ハァ?何言ってんだ!?こんな事してどうすんだよ!」
男はゆっくりこっちに歩きながら言った
男「いや、昔からお前とは気が合ってたじゃん?」
俺「だ、だからどうしたんだよ!」
男「最近お前女になったじゃん、困った事にメチャ好みでさぁ」
俺の前で男は立ち止まり言った
男「これはモノにしない手はないよなぁ?」
そう言うなり男はいきなりキスをしてきた
俺「んん〜〜!!」
俺の舌が男の舌に絡め取られ、口の中に男の唾液が流れ込んでくる
男は口を離すと言った
男「そんでこの際だしさ、俺色に染め上げちまおうかなってわけさ」

こうして俺の調教は幕を開けた


244 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 02:31:12.18 ID:fC0fR6s50
>>243
これはエロそうだ…期待あげ><


245 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 02:44:24.70 ID:fC0fR6s50
だが寝る。
保守人の方も書き手の方も、ついでにROMの方も無理しない程度に頑張ってください。


246 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 02:50:28.78 ID:y39kHIWLO
ヒキマガにそれっぽい漫画があって興奮した




が、オチに泣いた


247 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 02:59:49.61 ID:TX8FRBvlO
調教一日目

男に起こされる、気分が悪い
文句を言ったが男は全く気にならない様だ、腹が立つ
男は「今日は初日だから」と言い、胸に手を伸ばしてきた
思わず声を漏らしてしまった、痛いくらいに強く揉まれると思っていたからだ
触れるか触れるないかというくらいの手つき
身をよじっていると見透かされたのか男が気持ちいい?と聞いてきた
無視&我慢を決め込んでいると
男は首筋から頬へ、そして耳の穴を舐め始めた
ジュッ!グジュッ!
舌での一定のリズムだが激しいピストンと胸への優しい不規則なタッチ
なぜかあやされている様な感覚に捕らわれる
男もそれに気付いたのか遂にビンビンに勃った乳首を・・・

省略されました、続きはないのでどうやっても見れません


248 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 03:19:02.28 ID:cFobobnDO
ほしょ


249 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 03:42:03.66 ID:cFobobnDO



250 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 04:10:14.47 ID:L/CYyZuCO



251 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 04:12:21.55 ID:cFobobnDO



252 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 04:37:57.72 ID:L/CYyZuCO



253 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 05:02:03.06 ID:+hIpmCJz0



254 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 05:22:34.22 ID:rQ/NkDU60



255 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/26(土) 05:54:58.98 ID:w6oOOjrxO
空気←これなんて読むの?

>>240
新一「大人をからかうなんて感心しないわね。あなた本当は誰なの?「俺」の友達?」
俺「江戸川コナン。在日さ!」
母「いい加減にしなさい!人の家に勝手にやってきて!「俺」の名をかたって!あんまりしつこいと警察呼びますよ!」
俺「ちょwwwおk母者、時にお膣k」
母「私はあなたの母親じゃありません!!」
俺「!!!」
母の得意とするヒステリーが炸裂した。
思いっきり肩をド突かれ、俺の体は玄関の外へと弾き出される。
いつもなら母の一撃などどうということはないのだが、今のこの小さな体にはトオルルヌングンだった。
俺が開けたとき以上の勢いをもって玄関のドアは閉められ、鍵の掛けられる音、チェーンの掛けられる音が俺の耳に届いた。
そのガチャリという音は牢屋に掛けられた鉄錠を思わせたという。――後の武蔵である。
俺「―アレ?おかしいな。ここ、俺んちだよな。なんで入れてもらえないんだ?
  確かに女の子になっちゃいるが、喋り方も俺一流のジョークも前のままだぜ?
  大体なりたくて女になったわけじゃないし、いやなりたいとは思ったけどさ……
母「まだあの子いるわ。本当に警察呼ぼうかしら。」
父「ほっとけばいずれどこかに行くだろう。それに呼ぶなら救急車だろう?精神科に行ってもらわなきゃなHAHAHA」
俺の耳に微かに、だが確かに聞こえたその言葉は死刑宣告に聞こえたという。――後のMUSASHIである。
リビングのカーテンの隙間から放たれる母の迷惑そうな視線に堪えられず俺はゆっくりと立ち上がり我が家だった場所を後にする。

これが、現実?
女になって、両親に我が子であることを否定されて、いつもの帰る場所もなくなって、真っ暗な中行くあてもなくて。
これが、ひょんなことから女の子になるってこと?
俺「もう訳分かんねぇよぉ。どうすりゃ、ヒックいぃんだよぉ…」
俺は泣いた。ただただ泣いた。
「僕がついている」と言ってくれる友もなく、手に触れ泣いてくれる母もなく、独りで泣いた。
アノリババリババリバリバー


256 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 06:52:37.70 ID:n//1BHsCO
なんでこんなにカオスなんだぜ?
ってか「ほねぶらぶら」


257 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 06:52:42.58 ID:bYLy034kO
保守


258 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 07:00:37.24 ID:K/rHbX5mO
カオスだなぁ

ところで、>>227
俺も単発でだしてるけど、やっぱ携帯は漢字や語彙が若干少ないから書きにくいぞ
時間もかかるし


259 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 07:13:05.76 ID:bYLy034kO
保守


260 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 08:05:51.08 ID:K/rHbX5mO



261 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 08:28:51.00 ID:K/rHbX5mO



262 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 08:31:59.48 ID:L/CYyZuCO



263 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 08:33:08.99 ID:+hIpmCJz0



264 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 08:38:13.19 ID:L/CYyZuCO



265 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 08:47:05.02 ID:+hIpmCJz0



266 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 08:47:15.13 ID:K/rHbX5mO



267 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 09:13:57.42 ID:bYLy034kO



268 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 09:15:39.56 ID:L/CYyZuCO



269 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 09:16:30.13 ID:n//1BHsCO
原始人が叫んでいるスレはココですか?


270 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 09:40:24.28 ID:LgOtNhj60
保守


271 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 10:06:03.46 ID:cFobobnDO
>>258
少し書いて見たから投下する


今日も寝る前にvipを覗いた。
トップには『別に新ジャンルじゃないひょんなことから女の子』なんてスレがある。
中には「おにゃのこになりたい」なんてレスが書いてあった。

僕(女の子か……なれたら面白いかもなー)
他愛のない書き込みをして、ログを読んでいると、僕は知らない内に机に突っ伏して寝てしまった。

そして、つけっぱなしの画面には、

「ガチで女の子になったんだが」

と、いうレスが新たに書き込まれていた。




272 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 10:07:25.99 ID:cFobobnDO
朝。
僕「ぅ……ん、いつつっ……」
変な姿勢で寝たからか、僕は首と肩の痛みで目を覚ました。

PCの画面にはスクリーンセイバーが起動している。

僕(知らない間に寝ちゃったのか…)

時間は正午を少しまわった時刻。

僕(やばっ……今日、約束の日じゃん…)

僕は1人暮らしをしている。まぁ、定番の安アパートだ。
そして、この日は昼から友人が来る事になっていた。
それを思い出し、用意をしようと立ち上がる。
家のチャイムが鳴ったのは、それと、ほぼ同時だった。

僕「はいはい、今行きますよー、っと」

何故か歩きにくさを感じたが、よろけながら、なんとか玄関まで辿り着いた。

ドアを開けると、そこには1人の女の子が立っていた。



273 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 10:10:27.10 ID:cFobobnDO
僕(ん? 友だと思ったけど、知らない子だ…でも……可愛い子だなー)

思わず見とれてしまった。
女の子は、背中の半ばくらいまである黒髪ストレート。
それに、どこかで見覚えのある眼鏡を掛けていた。
服は何故かサイズがあっていない。若干大きめのようだ。

眼鏡っ娘「ありゃっ? 部屋間違えました…(汗」
僕「あっ…そうですか……」

僕は訝しがりながらもドアを閉めた。
部屋に戻ろうとすると、閉めたはずのドアが再び開いた。

眼鏡っ娘「……えーっと、邪魔していいか?」
再会した美少女は、何故か男口調だった。



274 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 10:11:30.03 ID:cFobobnDO
謎の既視感を味わいながら僕は聞いた。
僕「いや、そのー……どちらさまで?」

眼鏡っ娘「ほら、俺だよっ…ってもわかんねぇだろうなー…まぁ、とりあえずお邪魔しまーす」

僕「いや、勝手に邪魔されても…」

眼鏡っ娘は、人の部屋だと言うのに迷いなく奥へ進むと、鏡を持ってきて僕に向けた。

眼鏡っ娘「ほれっ」

僕「鏡がどうかした…って……………っっ!?」

僕は1人暮らしだ。
そして、よくわからない客が1人来ている。
よって、今、この部屋にいるのは2人のはず。
しかし、何故だかわからないが、鏡の中にはもう1人、僕の知らない美少女がいたのだ。



275 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 10:12:36.09 ID:cFobobnDO
とりあえずここまでどす。
保守がてらに投下。


276 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 10:32:10.42 ID:n//1BHsCO
続きに期待www


277 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/26(土) 10:45:56.32 ID:w6oOOjrxO
>>275
眼鏡っ子と聞いて飛んできました。
つか俺が書こうとしてたネタと被ってるとこがあって焦ってるぜ。
眼鏡!眼鏡!


278 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 10:55:42.98 ID:cFobobnDO
面白みない文章でスマソだが…
まぁ、保守のつもりだからおk

>>277
スマソ。youもそのネタ書いちゃいなyo!!


  _  ∩
( ゚∀゚)彡 眼鏡っ娘!眼鏡っ娘!
 ⊂彡



279 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 11:24:22.11 ID:cFobobnDO



280 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 11:37:26.83 ID:VwgjwZNC0



281 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 11:49:07.29 ID:+hIpmCJz0



282 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 11:55:33.81 ID:L/CYyZuCO



283 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 12:05:03.81 ID:fC0fR6s50
ガチでドゥガチになったんだが
まで読んだ><
みんな、しっかり文章書けて羨ましいのう(´・ω・`)


284 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 12:09:37.78 ID:n//1BHsCO
TSUTAYAでフリクリ全巻とピロウズのCD二枚借りてきた。後悔はしていない。


285 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 12:26:40.20 ID:L/CYyZuCO
>>284



286 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 12:47:25.41 ID:LiCDjBgc0



287 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 12:56:57.79 ID:KPZaHR3gO



288 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 13:00:31.61 ID:L/CYyZuCO
アッー!


289 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 13:20:13.24 ID:fC0fR6s50



290 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 13:30:53.68 ID:DAaoAGH9O



291 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 13:31:51.66 ID:wR9egE0s0



292 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 13:40:10.35 ID:zrxxj+QD0



293 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 13:42:01.21 ID:L/CYyZuCO



294 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 13:55:45.78 ID:cFobobnDO



295 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:07:16.67 ID:VwgjwZNC0



296 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:09:19.10 ID:fC0fR6s50
>>289-294
ほらいぞーと

我々は、伝説の魔物と呼ばれている"ホライゾート"を討伐する為にと、ある樹海に入った。
残念ながら、我々のパーティーは男性ばかり3人の、少々華に欠けるものである。
編成は剣士(私だ。)、魔術師、ヒーラー、と、とてもシンプルなものである。
我々が樹海に入り、1週間が過ぎようとしていた…。

ヒ「…もう、僕嫌だよ…。疲れたよぉ…。お風呂に入りたいー…お腹いっぱい食べ物食べたいー」
魔「もう少しの辛抱だ。そうだろう、剣士?」
剣「あぁ、もうそろそろ…"ホライゾート"の最終確認地点の筈だ…。」
ヒ「昨日もそんなこと言ってたじゃないか!もう嫌だ!嫌だよぉー…。」

そんなやり取りをしていると、30mほど先に、小さな泉らしきものが見えた。
ヒ「あっ!…泉だ…!お風呂だー!」
魔(…おかしい。今まであんなものは見えていたか…?突如現れたように…見えたが…。疲れているのか…。)
剣「おい!ヒーラー!勝手に一人で先行するな!何が現れるかも分からんのだぞ!」

私こと、剣士の心配は当たる事はなく、無事、泉の前にたどり着いたのだった…。

---

女体化すらしてないので続くかも。
正直、直に書き下ろしで書いてます><


297 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:13:00.76 ID:cFobobnDO
偽( ^ω^)期待


298 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:19:56.46 ID:n//1BHsCO
ホライゾートwwww
ホライゾンのミスを使うなんて恐ろしい子!


299 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:25:17.12 ID:fC0fR6s50
>>296

剣「魔術師…、どう思う。この泉の水は飲み水として活用することが出来るか…?」
魔「分からんな…。少なくとも見た目は…普通の水ではあるが…。」
ヒ「もう、二人で何話してるの!一緒に入ろうよ!」

ヒーラーの小柄な見た目とは裏腹の馬鹿力に、我々は泉に引き摺り込まれてしまった。

剣「ブファッ…。ヒーラー!お前はもっと後先考えて行動をしろ!仮にこの泉が猛毒であったら、我々はこの場で全滅だぞ!」
魔「全くだ…。お前は冒険者になるには早過ぎた。もっと精神を成熟させてだな…」
ヒ「いいじゃないか!一週間ぶりのお風呂だよ!水も飲み放題だよ!」
剣「聞いてないな…もういい、死んでも知らんぞ。」

私はそうそうに泉から這い上がろうとした。だが、困った事に、思うように力が入らなかったのだ。
それは魔術師も同じ事らしく、互いに顔を見合わせた。

剣「これは…何かまずくないか。力が思うように入らん…」
魔「…同じくだ。我々の冒険もここで終わりかも知れん…」

もっとも、この深刻な問題に頭を悩ませているのは我々二人だけであって、
ヒーラーは泉の中を泳ぎ回っていたのだが。

---

思うように進まないのはいつものこと。
出かける前に全部書き下ろせるかな><;


300 名前: 以下、名無しにかわりましてゆんゆん☆がお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:38:43.92 ID:fC0fR6s50
>>299

そうこうしている内に、段々と体の感覚すら無くなってきた。
まるで体が自分のものでないかのような錯覚を受ける。

剣「魔術師…何か…脱出するためのスペルは…無いのか…」
魔「だ、駄目だ…この水、俺の魔力を吸っている…」
ヒ「どうしたの、二人とも?」
剣「お、お前…体の感覚は…しっかりあるか…?」
私は感覚の無い手でヒーラーの肩に触れる。
ヒ「あ…本当だ…。全然、触れられてる感覚が無い…。で、でも、動かないわけじゃないでしょ!」
魔「動かないわけではない…が、力が…入らない…」

神経毒の類だったのだろうか…。段々と、意識まで朦朧としてきた…。
我々全員が意識を喪失するのに、そう時間は掛からなかった。



意識が戻ってくる。どうやら私はまだ生きているようだ。
とはいえ、こんなヤバげな泉に浸り続けているのもまずい。
とりあえず泉から這い上がる事を試みた。
すると、力が戻っていたのか、少し苦労するもあっさりと這い上がる事が出来た。
這い上がり、ふと顔を見上げてみると、目の前には討伐目標…"ホライゾート"の姿があった。

( ^ω^)「おっおっおっ…可愛い女の子が3人も居るお…今晩はお楽しみだお…」

---

とりあえず、今日はもう書けないんで、誰か続き書いておk><


301 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 14:48:02.09 ID:n//1BHsCO
投げやがったwwwwwだがおもしろい。GJ!


302 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 15:01:29.77 ID:LiCDjBgc0
>>300

. ∧_∧ +
.(0゚・∀・) wktk
.(0゚∪ ∪ +
.と__)__)


303 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 15:18:35.18 ID:ppR9assAO
wktk


304 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 15:37:40.33 ID:ppR9assAO
wktk


305 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 16:05:16.93 ID:LiCDjBgc0



306 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 16:26:33.61 ID:bYLy034kO
保守


307 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 16:41:43.58 ID:n//1BHsCO



308 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 17:05:53.96 ID:LiCDjBgc0



309 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 17:13:54.99 ID:L/CYyZuCO



310 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 17:21:33.59 ID:K/rHbX5mO



311 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 17:28:33.02 ID:n//1BHsCO



312 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2006/08/26(土) 17:34:04.50 ID:fweftIvh0



313 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 17:34:34.25 ID:jCrGCF+O0



314 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 17:48:13.87 ID:bYLy034kO



315 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 18:07:18.97 ID:L/CYyZuCO
ッー


316 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 18:27:10.56 ID:L/CYyZuCO



317 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 18:29:42.37 ID:jCrGCF+O0



318 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 18:37:26.82 ID:L/CYyZuCO
ha


319 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 18:38:31.49 ID:n//1BHsCO



320 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 18:55:51.16 ID:L/CYyZuCO



321 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 18:56:36.09 ID:bYLy034kO



322 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 19:18:12.33 ID:LiCDjBgc0



323 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 19:29:23.84 ID:ksH8KLRj0



324 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/26(土) 19:39:18.22 ID:N6P2f2D90