関東新都市ステーションサービス
関東新都市インターテック
関東新都市不動産
関東新都市インターテック
関東新都市不動産
関東新都市ステーションサービス
○社 名:関東新都市ステーションサービス株式会社
○よ み:かんとうしんとしすてーしょんさーびす
○英語名:Kanto Newcity Station Service CO.,LTD.
○よ み:かんとうしんとしすてーしょんさーびす
○英語名:Kanto Newcity Station Service CO.,LTD.
関東新都市ステーションサービスは、駅売店の運営や関東新都市鉄道の駅社員の配置を行う関東新都市トラフィックシステムズの傘下会社で、2007年の経営改革で誕生した。定時社員、朝・夕のアルバイト、売店販売員・売店のパートタイマー、清掃員などの人材を各駅に配置しており、正規雇用の場合は関東新都市鉄道株式会社による採用となる。経験と能力しだいで正規社員へ登用できる制度もあり、他社に比べ比較的容易に昇格できる仕組みとなっている。
通常、「ステーションサービス」というと、駅係員を非正規で採用し、乗務員登用時に本社で採用する、といった事が行われるが、関東新都市ステーションサービスでは、駅売店の運営や清掃員などの採用・配置を中心に、駅係員の定時社員や朝・夕のアルバイトに関する業務も行う、という形式であるため、他社でいう「ステーションサービス」とは、やや業態が異なる。これは、もともと売店設置駅が少ないことから、売店業務のみの子会社を設立することが難しかったことに加え、これまで清掃員・販売員・アルバイト社員などの採用、管理等が一元化されていないという問題もあったため、これらを一括で管理する会社を設立するにあたり「関東新都市ステーションサービス」の名称が与えられたことが原因である。
ちなみに、この「関東新都市ステーションサービス」の設立により、これまで困難だった障害者雇用や高齢者雇用もできるようになり、主に清掃員として活躍している。
関東新都市インターテック
○社 名:関東新都市インターテック株式会社
○よ み:かんとうしんとしいんたーてっく
○英語名:Kanto Newcity Intertech CO.,LTD.
○よ み:かんとうしんとしいんたーてっく
○英語名:Kanto Newcity Intertech CO.,LTD.
関東新都市インターテックは、関東新都市鉄道の車両メンテナンスや保線作業を行う関東新都市トラフィックシステムズの傘下会社で、2007年の経営改革で誕生した。監督業務や管理職は関東新都市鉄道株式会社による採用であるが、実際に車両のメンテナンスや保線作業の第一線に立つ作業員については、関東新都市ステーションサービス株式会社による採用となる。管理職へ昇格する場合は、関東新都市鉄道への転職という形にはなっているものの、就職試験を簡易化するなど、他社に比べ比較的容易に昇格できる仕組みとなっている。
関東新都市不動産
○社 名:関東新都市不動産株式会社
○よ み:かんとうしんとしふどうさん
○英語名:Kanto Newcity real property CO.,LTD.
○よ み:かんとうしんとしふどうさん
○英語名:Kanto Newcity real property CO.,LTD.
関東新都市鉄道不動産は、関東新都市鉄道の不動産事業部を経営分離する形で誕生した不動産業者で、現在でも関東新都市トラフィックシステムズの傘下である。
関東新都市鉄道のなかでは、かなり収益を上げている部門だったため、その利益の多くは負債の処理に充てられ、負債の軽減にも繋がったとされている。その後、2006年には予定していた延伸開業が全て終了したため、労働組合のかねてからの悲願に答える形で経営分離され、独立した。
関東新都市鉄道のなかでは、かなり収益を上げている部門だったため、その利益の多くは負債の処理に充てられ、負債の軽減にも繋がったとされている。その後、2006年には予定していた延伸開業が全て終了したため、労働組合のかねてからの悲願に答える形で経営分離され、独立した。
現在では、沿線地域の住宅地開発、通常のマンションの建設などのほか、子育て支援型マンションの建設、いわゆる「小金もち」をターゲットとした高級マンション(もともとの地価が安かったため、3000万~5000万円程度で売られている高級マンションのこと)の建設などにも取り組み、沿線価値の向上に一役買っている。