高速索道1号線(湘南海岸線)
概要
湘南高速索道1号線とは
この路線は湘南高速索道の1路線であり、2004年に開業したモノレール線である。
元々、この路線の真下には「神奈川海岸鉄道湘南海岸線」というものがあったが、国道134号線の改良工事の影響で廃線にせざるを得なくなった。
しかし、観光資源の豊富な湘南の地から鉄道をなくすのは渋滞に大きな悪影響を与えると懸念し、また、湘南モノレールと直通運転をすることで大船、横浜方面からの観光客の獲得もかねてこの路線が開通した。
元々、この路線の真下には「神奈川海岸鉄道湘南海岸線」というものがあったが、国道134号線の改良工事の影響で廃線にせざるを得なくなった。
しかし、観光資源の豊富な湘南の地から鉄道をなくすのは渋滞に大きな悪影響を与えると懸念し、また、湘南モノレールと直通運転をすることで大船、横浜方面からの観光客の獲得もかねてこの路線が開通した。
ルート
ルートは、まず神奈川鉄道茅ヶ崎駅の地下ホームから全ての列車が発車する。
茅ヶ崎駅を出た後は、ほぼ直線のルートで湘南海岸に抜ける。
湘南海岸を江ノ島まで沿いながら走った後、江ノ島に入るため地下に潜る。江ノ島駅は本島の部分で、折り返す構造のスイッチバック構造になっている。
ここからは折り返し、州鼻通りの地下を走り、いったん目白山方面に向かい地上にもどり湘南モノレールの湘南江の島駅に到着する。
茅ヶ崎駅を出た後は、ほぼ直線のルートで湘南海岸に抜ける。
湘南海岸を江ノ島まで沿いながら走った後、江ノ島に入るため地下に潜る。江ノ島駅は本島の部分で、折り返す構造のスイッチバック構造になっている。
ここからは折り返し、州鼻通りの地下を走り、いったん目白山方面に向かい地上にもどり湘南モノレールの湘南江の島駅に到着する。
乗り入れ
湘南モノレールとの相互乗り入れ
湘南モノレールとは、湘南江の島を境に相互乗り入れを実施している。
具体的には、湘南高速索道の車両は江ノ島から深沢まで乗り入れ、そこから高速索道3号線に乗り入れる。
湘南モノレールの車両は、大船から湘南江の島を通り、折り返し設備のある江ノ島駅まで乗り入れる(そこから先は性能上の関係で走れない)
具体的には、湘南高速索道の車両は江ノ島から深沢まで乗り入れ、そこから高速索道3号線に乗り入れる。
湘南モノレールの車両は、大船から湘南江の島を通り、折り返し設備のある江ノ島駅まで乗り入れる(そこから先は性能上の関係で走れない)
その他
使用車両
停車駅・種別
種別は各駅停車と急行があり、急行には「なぎさ」という愛称が付けられている。
また、途中の茅ヶ崎海岸には「サザンビーチ茅ヶ崎」、片瀬海岸には「新江ノ島水族館」という愛称がある。
どちらもすぐ目の前に愛称の施設・スポットが存在する。
どちらもすぐ目の前に愛称の施設・スポットが存在する。
停車駅 | 各停 | なぎさ |
茅ヶ崎 | ○ | ○ |
中海岸 | ○ | レ |
茅ヶ崎海岸 | ○ | ○ |
東海岸 | ○ | レ |
辻堂海岸 | ○ | ○ |
鵠沼海岸 | ○ | レ |
片瀬海岸 | ○ | ○ |
江ノ島 | ○ | ○ |
湘南江の島 | - | ○ |
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