第一幕・イベント | レア | ||||
「あっ!」 バタン、ガシャン・・・。 花瓶を抱えて先を急いでいたケリィは、突然何も無い所で派手に転んだ。 「あたたた。でも良かった、花瓶割れなくて。また割ったらシスター長に怒られるだけじゃすまないもんね。」 視線の先には綺麗に咲いた花と花瓶、そして・・・1本の刀が転がっていた。その刀は、誰が見てもその場に似つかわしくなかった。だが、紛れも無く刀はシスターケリィの物で、帯刀していることを特別隠しているわけでもなかった。 この少しドジなシスター、一体何者なのであろうか・・・。 | |||||
生命力 | 1550 | ||||
攻撃力 | 190 | ||||
防御力 | 240 | ||||
特殊効果 | 特に無し | ||||
属性初期値 | 体:5 | 心:12 | 技:8 | 術:18 | 機:5 |
属性最大値 | 体:10 | 心:15 | 技:10 | 術:25 | 機:6 |
進化不可 | 進化不可 | ||||
備考 | マルチプレイ戦利品 (四聖神の長、凍てつく吹雪の中で) |
第三幕・イベント | レア | ||||
鎧兜で身を包み、さらに小型の盾を両手に持つその少女は守護隊士を務める寿であった。 重要人物を守るための盾の役割をはたす守護隊士は、危険なため成り手の少ない職として有名だった。上半身に防具の無いその鎧は、手に持つ盾をすばやく動かし、己ではなく他人を守ることを優先した結果だった。 迫り来る刀や矢の恐怖に耐えられず、無残に散る者も多い守護隊士において、寿は幾度の役目を終えたにも関わらず傷ひとつ負ったことがなかった。そして守り手としても群を抜いていた。 「戦うの反対!逃げたっていいじゃない。それが生き残る最良の方法なんだから。ここは任せて早く行って。」 | |||||
生命力 | 1550 | ||||
攻撃力 | 240 | ||||
防御力 | 210 | ||||
特殊効果 | 防御力+20 | ||||
属性初期値 | 体:5 | 心:5 | 技:5 | 術:5 | 機:3 |
属性最大値 | 体:15 | 心:10 | 技:10 | 術:15 | 機:5 |
進化不可 | 進化不可 | ||||
備考 | マルチプレイ戦利品(鬼神の怒り、紅き妖刀) |
第三幕・イベント | キラ | ||||
「あれから二百八十の時が過ぎたか・・・。」 戦国の世、織田信長は『敦盛』を謡い舞った。 人間界の五十年は下天に住む毘沙門天、広目天、持国天、増長天の四天王にとって一昼夜という一瞬の出来事に過ぎない、と謳う『敦盛』。 この『敦盛』を好んだ信長が、いまこうして四天王の寿命の半分を超えた二百八十年という時を経て、再び現世に戻ったことに感慨深いものを感じていた。 「家康よ。この腑抜けた世の中がお主の求めた天下か?・・・笑止。この時代に俺が求めた天下は無い!」 ひとりそう呟くと、信長は月明かりに照らされた夜桜の中へ姿を消した。 一時代を築いた天下人が向かう先とは・・・。 | |||||
生命力 | 1700 | ||||
攻撃力 | 270 | ||||
防御力 | 230 | ||||
特殊効果 | 連撃可能 | ||||
属性初期値 | 体:15 | 心:13 | 技:14 | 術:20 | 機:4 |
属性最大値 | 体:25 | 心:22 | 技:25 | 術:30 | 機:10 |
進化不可 | 進化不可 | ||||
備考 | マルチプレイ戦利品 |
第三幕・イベント | レア | ||||
静かに刀を構えるその男は大江戸でも評判の天才剣士であった。 「カイたちが留守だからと言って、大江戸が無防備になったわけじゃないんだけどね。」 闇に乗じて大江戸の転覆を狙う者は後を絶たない。さらにカイやキサラギといった影狼の実力者が大江戸を離れているのをチャンスと勘違いして、多くの者たちが乗り込んできていた。 そんな中、穴を埋めるべく立ち上がったのが十二神将のツキヨミであった。 「この町は気に入ってるんでね。私の顔を見た君を逃がすつもりは無いよ。」 ツキヨミが影狼であることをカイは知らされていない。 それは影狼内でも秘匿とされている十二神将の性質というよりも、カイがいつ気付くか楽しんでいるようだった。 そんな一面があることもカイは知らない・・・。 | |||||
生命力 | 1500 | ||||
攻撃力 | 235 | ||||
防御力 | 235 | ||||
特殊効果 | 連撃可能 | ||||
属性初期値 | 体:10 | 心:14 | 技:9 | 術:8 | 機:7 |
属性最大値 | 体:20 | 心:22 | 技:18 | 術:10 | 機:10 |
進化不可 | 進化不可 | ||||
備考 | SC0006 / 剣士 ツキヨミ マルチプレイ戦利品 (奪われし自由、雷を司る幻獣) |
第三幕・イベント | キラ | ||||
「そんな顔で見るな、猿。私はすでにこの世の者ではない。再び天下を取ろうなどと考えてはいないよ。」 不安げに顔を見つめる猿に、秀吉は静かに諭した。 秀吉の言葉に、猿は胸を撫で下ろした。 「いまは徳川が作ったこの世を堪能することにするさ。でも、つまらない世なら・・・。だからそんな顔で見るな。」 戦国の世では感じたことの無い安らぎが秀吉を包んでいた。 | |||||
生命力 | 1700 | ||||
攻撃力 | 265 | ||||
防御力 | 240 | ||||
特殊効果 | 連撃可能 | ||||
属性初期値 | 体:7 | 心:18 | 技:10 | 術:6 | 機:5 |
属性最大値 | 体:10 | 心:25 | 技:25 | 術:15 | 機:10 |
進化不可 | 進化不可 | ||||
備考 | マルチプレイ戦利品 |