SC0261 無情なる者 妖狐

第三幕・VS ノーマル
「こうして会うのも久しぶりだね。アズサを失って意気消沈してるかと思いきやそうでもないのかい?」

大江戸で会った妖狐が再び目の前に現れた。
その表情は以前よりも余裕に溢れていた。アズサを手に入れ、完全な覚醒を果たした覇王。それこそが妖狐が望んでいたことだった。

「こうしてお主に会うのはこれが最後であろうな。フフフ・・・寂しくなる。」

笑みを隠そうともしないその様子から、少しも未練など無いことが伺えた。
長い時を覇王に捧げ、生きてきた妖狐の願いが叶う時は近付いていた・・・。
生命力 1100
攻撃力 210
防御力 210
特殊効果 5連撃目で大ダメージ
属性初期値 体:2 心:3 技:2 術:5 機:1
エボ値 ( SC0288 / 妖狐 同族への想い ) 体:7 心:8 技:2 術:15 機:1
属性最大値 体:7 心:8 技:5 術:15 機:4
備考 SC0029 / 妖狐

SC0262 伊東甲子太郎 信念の徒

第三幕・VS ノーマル
新撰組参謀の肩書きを持つ男、伊東甲子太郎
(いとうかしたろう)。

剣術、教養、胆力のどれも秀でてることから、入隊後すぐに参謀職に就いたが、ことあるごとに近藤の方針と対立を起こしていた。

そんな中、古き時代より国を揺り動かしてきた覇王の存在を知った伊東は、覇王の味方となることで黒船に脅かされている状況を力で打破しようと画策したのであった。

「新しいことが正しいわけじゃない。古いものの中にこそ、尊ぶべきものがあるのだ。」
生命力 1250
攻撃力 235
防御力 220
特殊効果 特に無し
属性初期値 体:4 心:8 技:4 術:1 機:2
属性最大値 体:8 心:15 技:8 術:4 機:6
進化不可 進化不可

SC0263 鎧武者

第三幕・VS ノーマル
「グォォォォォ。」

地獄の底から響くような雄叫びを上げ、鎧武者は姿を現した。

その土地で苦しんで倒れた武者の魂が、覇王の力に揺り起こされ現世へと迷い出たのであった。
生命力 1050
攻撃力 240
防御力 180
特殊効果 特に無し
属性初期値 体:3 心:1 技:2 術:3 機:5
属性最大値 体:5 心:2 技:3 術:5 機:6
進化不可 進化不可

SC0264 犬神使い ミコト

第三幕・VS ノーマル
少女を守るように寄り添う犬神は、数日前までミコトと京や野山を駆け回っていた犬であった。

不運は突然やって来た。
いつものように山菜をを摘みに野山へと入っていたとき、ちょっとした油断から熊が近付いてることにミコトは気付かなかったのだ。
襲われるミコトを庇うように犬は熊に挑んだ。だが犬が熊に敵うはずが無かった。ミコトの命は尊い犠牲により救われた。

だが不運は時として幸運と対になることがある。
ミコトにとって、覇王の手の者により黄泉路が開いたのは幸運であった。短い間であったが開いた黄泉路より、ミコトを庇った犬は白い霧のような霊体として甦ったのだ。
ミコトは喜んだが、霊が傍にいることが原因で京の神主や巫女に追われることとなった。

「なんで?私は一緒に居たいだけなのに。悪いことは何もしてないのに・・・。」
生命力 1100
攻撃力 230
防御力 200
特殊効果 2連撃目に大ダメージ
属性初期値 体:4 心:6 技:6 術:2 機:2
属性最大値 体:6 心:10 技:8 術:5 機:4
進化不可 進化不可

SC0265 白蛇の化身

第三幕・VS ノーマル
薄暗い森の中、陽が届かぬその場所に1人の少女が居た。
少女の体は白く、時折赤い模様が目立っていた。

「ここには何も無いわ。それなのになんで人は私たちの場所を汚すの?」

白蛇の化身である彼女は、静かな森に生息する数多の生き物の気持ちを代弁していた。

彼女は知らない。
覇王の出現により、さまざまな者たちがその行方を捜していることを。 それが無害な森を汚すことになろうとも、その者たちの歩みは止まりはしなかった。

「許しはしない。この森から出て行きなさい。」
生命力 1350
攻撃力 230
防御力 230
特殊効果 特に無し
属性初期値 体:3 心:6 技:6 術:10 機:3
属性最大値 体:6 心:8 技:10 術:15 機:8
進化不可 進化不可



■更新履歴■(最終更新2009年10月14日23時11分48秒)
  • 「グォォォォォ。」

    地獄の底から響くような雄叫びを上げ、鎧武者は姿
    を現した。
    その土地で苦しんで倒れた武者の魂が、覇王の力
    に揺り起こされ現世へと迷い出たのであった。

    以上、鎧武者のカードストーリです。 -- (´v`* (2007-10-06 10:24:38)
  • 「こうして会うのも久しぶりだね。アズサを失って意気
    消沈してるかと思いきやそうでもないのかい?」

    大江戸で会った妖狐が再び目の前に現れた。
    その表情は以前よりも余裕に溢れていた。
    アズサを手に入れ、完全な覚醒を果たした覇王。
    それこそが妖狐が望んでいたことだった。

    「こうしてお主に会うのはこれが最後であろうな。フフ
    フ・・・寂しくなる。」

    笑みを隠そうともしないその様子から、少しも未練な
    ど無いことが伺えた。
    長い時を覇王に捧げ、生きてきた妖狐の願いが叶う
    時は近付いていた・・・。 -- (´v`* (2007-10-06 10:44:32)
  • ↑無情なる者 妖狐のカードストーリーです。 -- (´v`* (2007-10-06 10:47:16)
  • SC0262は伊東甲子太郎 信念の徒
    で鎧武者はSC0263です。 -- (´v`* (2007-10-06 15:06:04)
  • ↑修正しました。
  • 白蛇の化身ストーリー

    薄暗い森の中、陽が届かぬその場所に1人の少女が居た。
    少女の体は白く、時折赤い模様が目立っていた。

    「ここには何も無いわ。それなのになんで人は私たちの場所を汚すの?」

    白蛇の化身である彼女は、静かな森に生息する数多の生き物の気持ちを代弁していた。
    彼女は知らない。
    覇王の出現により、さまざまな者たちがその行方を捜していることを。
    それが無害な森を汚すことになろうとも、その者たちの歩みは止まりはしなかった。

    「許しはしない。この森から出て行きなさい。」 -- 名無しさん (2007-10-06 12:23:36)
  • 犬神使いミコトストーリー

    少女を守るように寄り添う犬神は、数日前までミコトと京や野山を駆け回っていた犬であった。
    不運は突然やって来た。
    いつものように山菜をを摘みに野山へと入っていたとき、ちょっとした油断から熊が近付いてることにミコトは気付かなかったのだ。
    襲われるミコトを庇うように犬は熊に挑んだ。
    だが犬が熊に敵うはずが無かった。
    ミコトの命は尊い犠牲により救われた。

    だが不運は時として幸運と対になることがある。

    ミコトにとって、覇王の手の者により黄泉路が開いたのは幸運であった。
    短い間であったが開いた黄泉路より、ミコトを庇った犬は白い霧のような零体として甦ったのだ。
    ミコトは喜んだが、霊が傍にいることが原因で京の神主や巫女に追われることとなった。

    「なんで?私は一緒に居たいだけなのに。悪いことは何もしてないのに・・・。」 -- 名無しさん (2007-10-06 12:37:05)


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最終更新:2009年10月14日 23:11