ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
中級 №A0067 |
07 / 08 / 24 ~ 07 / 11 / 30 09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11 プリンセスの目覚め |
なし | 2人 | バーニングLV1 ブリザードLV2 (3ポイント) |
プロローグ |
ヒトキヨ 「ユナ~!今日は良い天気ぞよ。さぁ起きるのじゃ。」 まだまだ子供だとばかり思っていた小人族のヒトキヨ王子が、ご機嫌な様子で妹のユナを起こしにやってきました。 ヒトキヨ 「早起きすると気持ちがいいぞよ。さぁユナも起きて日の出を見ようではないか。」 窓の外はまだ薄暗く、明らかに朝ではない・・・。そんなことを気にするヒトキヨではなかった。一緒に朝日を見たい、その衝動に駆られるままヒトキヨはユナを揺り起こすのだった。 |
危険度 ★★ EC0080 王子 ヒトキヨ 1350 / 230 / 240 5/6/9/7/5 敵サポカ 風Lv2×1 土Lv2×2 |
ヒトキヨ 「さぁ。いますぐ起きるのじゃ。太陽は待ってはくれぬぞよ。」 そう言いながら、何度もユナの体を揺り動かすヒトキヨだが、ユナは一向に起きる気配がない。 ヒトキヨ 「ぬぬぬ。起きぬ気か?なんとしても起こしてみせるのじゃ!」 |
敗北時 | ヒトキヨ 「なぜこれで起きぬのじゃ。おかしいのぉ。今度はくすぐってみるかのぉ。」 |
危険度 ★★★ EC0118 マジカル ユヒト 1000 / 210 / 230 14/10/10/7/7 敵サポカ 火Lv2 風Lv2×2 |
ヒトキヨ 「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ・・・。なぜ起きぬのじゃ~~~。」 寝ているユナの体を激しく揺らした結果、ヒトキヨは激しい疲れと絶望感を味わうことになった。先ほどまでの清清しい気持ちは一切なくなり、今ヒトキヨの目標は日の出を見ることではなく、ユナを起こすこと、それ一点のみとなっていた。 ユヒト 「王子様。それぐらいではユナ様は起きられはしませんよ。」 声の主はヒトキヨとユナの教育係を務めているユヒトであった。 ユヒト 「ユナ様を起こすのは毎回苦労しているんです。私がお手本を見せてさしあげます。見ていてくださいね。」 |
敗北時 | ユヒト 「ユナ様。ユナ様!ユナ様!!起きませんね。王子様、甘いもの持っていませんか?いえいえ。決して甘いもので釣ろうだなんて・・・。」 |
エピローグ |
ユナ 「ん~。いい目覚めなのら。」 目を覚ましたユナは大きく伸びをし、朝の気持ちい目覚めを満喫していた。 ユナ 「あれ。ユヒトとあにさま、そんな所で寝てどうしたのら?」 ユナの寝ていたベッドの横で疲れて寝ているヒトキヨとユヒトがいた。 状況がいまいち理解できていないユナは、気にしないことにして窓を開けた。 ユナ 「いい風なのら。あにさまたちも少しぐらい早起きしたらいいのに。」 外は明るく、暖かい光が部屋に差し込み始めていた。 |