ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
初級 №A0048 |
07 / 08 / 10 ~ 07 / 11 / 30 09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11 カラクリ会議 |
第二幕カード のみ |
2人 | 機雷LV1×2 (2ポイント) |
プロローグ |
人の気配のない一室に2体の姿があった。物言わぬカラクリ君2体が向かい合う様子は奇妙という言葉がよく似合う。 カラクリ君壱 「・・・、・・・。」 カラクリ君弐 「・・・?」 カラクリ君壱 「・・・、・・・、・・・。」 カラクリ君弐 「・・・!」 カラクリ君が身振り手振りで行なう会話というのは、何度も言うが奇妙な光景である。 その奇妙な空間に不運にも踏み込んでしまった者がいた。 アキ 「あれ。カラクリ君が集まってどうしたの?」 アキの登場により、カラクリ君たちに緊張が走った。 |
危険度 ★ SC0101 カラクリ君壱 800 / 180 / 150 5/5/5/5/5 敵サポカ なし |
アキ 「ねぇ。カラクリ君壱ってば。なにしてたの?」 作り主であるアキの知らないところで行なわれていた密談。それはアキじゃなくても興味が沸くというものだ。 アキから期待の眼差しで見つめられたカラクリ君壱は、1度カラクリ君弐の方を見て決心した。この場はなんとかごまかして乗り切ることを。 カラクリ君壱 「!!!!」 突然、カラクリ君壱はアキに襲い掛かった。 |
敗北時 | アキ 「なんなのよ。突然。何してるか聞いただけなのに・・・。こうなったら意地でも何してたか知りたくなるじゃない。」 |
危険度 ★★ SC0154 カラクリ君弐 1000 / 200 / 200 5/5/5/5/5 敵サポカ なし |
あっさりとアキに返り討ちにされたカラクリ君壱の姿を見て、躊躇することなくカラクリ君弐はアキに弓を向けた。 アキ 「もう何だって言うのよ!」 |
敗北時 | アキ 「なんかカラクリ君に嫌われることやったかな。それなら直接言えばいいのに。絶対聞き出してやるんだから!」 |
エピローグ |
戦いの後は静寂が部屋を支配した。 壮絶なドタバタ劇は、カラクリ君弐の弓による絶妙な援護によりカラクリ君壱の戦線離脱、そして二手に分かれての逃亡で幕を閉じた。部屋には状況がよく理解できていないアキが残されていた。 アキ 「あの手際の良さは何?あんな風に作ったかなぁ。それよりもなんでこの部屋にいたのかわからなかったじゃない。なんなのよ、もう。」 無事逃亡に成功したカラクリ君壱の手にはいつの間にか紙が握られていた。 「主祝賀計画」 絶対にアキにばれてはいけない計画であった・・・。 |