A0060 トレージャーハンター


ミッション№
名前 特殊条件 人数 戦利品
中級
№A0060
07 / 06 / 29 ~ 07 / 08 / 31
09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11
トレージャーハンター
なし 2人 ロックLV2
(1ポイント)

プロローグ
ディンマルグの山奥に古き遺跡が長い時の眠りについていた。
それは1000年前に天空から落ちてきた天空都市の欠片であった。天空からの落下の衝撃により建造物は崩れ、辛うじて形状を残した物は時間の流れと共に風化していった。

そんな場所に最近異変が起きていた。奇しくもアジャンタの地で魔王が倒され、勇者が天空へと歩みを進めた頃のことであった。
ゲートの出現。司祭メガロスにより魔界と地上を繋ぎ、魔物の出現に拍車を掛けたゲートが現れたのだ。しかし、古き遺跡に出現したゲートからは魔物が出てくることは無かった。

この遺跡に人影が近付いていた。遺跡を探索することを生業としたトレジャーハンター。彼らが遺跡で見つけるのは、財宝ではなく近付いてはならない存在であった。
危険度
★★

EC0276
ブルージャスティス

1000 / 210 / 210
3/6/4/2/1
敵サポカ
水Lv2×1
風Lv1×2
機Lv2×1
1000年の長きに渡り、崩れた遺跡を守護するものがいた。その名はブルージャスティス。
元は天空都市に存在したガーディアンだったが、魔気の影響により邪悪な存在へ変貌を遂げていた。いまもまた遺跡に近付くトレジャーハンターを排除するため、動き出そうとしていた。
敗北時 侵入者を排除したブルージャスティスはまた眠りに付く。1000年の間そうしてきたように、これからも変わることは無い。
危険度
★★★

EC0275
ヒドラ

1200 / 230 / 230
10/10/4/20/10
敵サポカ
土Lv3(?)
毒Lv3(?)
ブルージャスティスはその役目を終えた。ディンマルグの山奥で遺跡を守護していた物言わぬ鎧は永遠の眠りに付いた。

探索を続けるトレジャーハンターが遺跡の奥で見つけたのは、1000年前の天空都市の落下により噴き出した魔気につられ、住み着いたヒドラであった。
魔気の影響を濃く受けたヒドラは、トレジャーハンターの姿を見つけると怒りを露わにし、否応も無く襲い掛かってきた。
敗北時 戦いで傷ついたヒドラは再び心地よい魔気に身を任せ、深い眠りに付いた。
エピローグ
ヒドラを倒したトレジャーハンターが、遺跡の探索により見つけたのは 財宝ではなく、小さく開いたゲートであった。魔物が徘徊する魔界へ繋がっていると言われているゲート。そんな場所にトレジャーハンターは踏み込むつもりなど無かった。

名も無きトレジャーハンターは、次なる遺跡を求め旅を続けた。

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最終更新:2011年03月05日 16:22