ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
初級 №A0043 |
07 / 06 / 29 ~ 07 / 08 / 31 09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11 京の怪奇 |
なし | 1人 | 機雷LV1 (1ポイント) |
プロローグ |
草木も眠る丑三つ時。 闇が彩る京を疾走する人影があった。その人影は尋常ではない速さで大通りを駆け抜けていった。 |
危険度 ★ SC0205 紅鋼武者 700 / 170 / 170 3/3/3/3/3 敵サポカ 機雷Lv1×2 |
眠れぬ目を擦り、夜風に当ろうと大通りを散歩していると、遠くから奇妙な人影が向かってくるのが見えた。その人影が近付くにつれ、鎧甲冑に身を包んだ武者だと気付く。 なんでこんな夜更けに?と考える間もなく、その武者は一直線に向かってきた。その武者を目の前にして初めて巨大な体躯と、人ではない存在だということに気付いた。だが驚く暇など無かった。その武者は止まることなく飛び込んできたのだから・・・。 |
敗北時 | あれはなんだったんだろう・・・。 気付いた時には空は明るくなり、大通りに人影が戻っていた。いつもと変わらぬ京。あれは夢だったんだろうか。 今宵も武者を待ち構えるため、夜の京に挑んでみるか・・・。 |
エピローグ |
目の前で倒れた武者は明らかに人ではなかった。3メートルを超える人などいるはずも無い。 紅鋼武者 「いたたたたたたた。」 武者から女性の声が聞こえた気がした。だがその声を確かめることはできなかった。次に目に入ったのは明るくなった空であった。いつの間にか寝ていたらしい。確か女性の声を聞いて、確かめようと近付いた時、 武者の影から何かが飛び出してきて・・・。 その後が思い出せなかった。あの小さな影は何だったのだろうか。 こうして奇妙な夜が過ぎ去っていったのだった。 |