第三幕・ガチャエボ→勾玉エボ | レア | ||||
執拗なほど覇王の手の者は時をおかず、光秀に追っ手を放った。そのほとんどを切り伏せ、光秀は前へ進んだ。 「覇王は何を恐れている?私のような死人に何かできるというのだろうか。できることといえば、この時代にも覇王を倒すべき力を秘めた者が現れることを願うくらいか。以前の私がそうだったよう・・・。」 長き歴史の中に幾度か現れた覇王。だが、同時に覇王を倒す力を持つ者が現れ、現代まで世界は覇王に支配されることから逃れてきた。戦国の世、覇王となった信長公に対し、本能寺まで立ち上がった明智光秀のようにこの時代にもまだ覚醒せぬ希望の光がいるはず。 「時が熟すまでに、いまだ姿を見せぬ覇王の謎を解き明かして見せよう。」 | |||||
生命力 | 1800 | ||||
攻撃力 | 300 | ||||
防御力 | 240 | ||||
特殊効果 | 4連撃目で大ダメージ | ||||
属性初期値 | 体:7 | 心:12 | 技:6 | 術:5 | 機:5 |
属性最大値 | 体:12 | 心:20 | 技:15 | 術:10 | 機:10 |
エボ前 | ( SC0106 / 望郷の念 明智光秀 ) |
第三幕・VS | キラ | ||||
現世に現れた黄泉路により、幾人かの達人が世に放たれた。その中の1人に、天下一の兵法者として後世に名を残した男がいた。 その者の名は 宮本武蔵(みやもとむさし)。 「再びこの手に刀を握ることができるとはな・・・。」 武蔵には甦った理屈など関係なかった。再び現世で刀を握ることができる現実。必要とするのは心躍る兵法者と一日の糧だけ。 だが再び現世を生きるために見逃してはいけないことに気付いていなかった。 覇王の呪縛が徐々に武蔵の体と精神を蝕み始めていたのだ。その呪縛は武蔵が兵法者との戦いの中で、静かに広がっていた・・・。 | |||||
生命力 | 1800 | ||||
攻撃力 | 280 | ||||
防御力 | 220 | ||||
特殊効果 | 特に無し | ||||
属性初期値 | 体:6 | 心:4 | 技:5 | 術:2 | 機:1 |
属性最大値 | 体:20 | 心:15 | 技:15 | 術:12 | 機:4 |
進化不可 | 進化不可 |
第三幕・VS | レア | ||||
現世に現れた黄泉路により、幾人かの達人が世に放たれた。 天草四郎時貞 (あまくさしろうときさだ)。 大江戸初期に九州の島原に現れた聖人である。生前からさまざまな奇蹟を起こし、多くの伝説を残してきた。 「神は私に何を求めて現世へ戻した・・・。いまだ広まらぬ神の言葉を伝えるためか?それとも・・・。」 十字架を胸に掲げ、その眼差しは天を仰いでいた。天草四郎時貞の新たなる奇蹟の幕開けとなるのだろうか・・・。 | |||||
生命力 | 1400 | ||||
攻撃力 | 240 | ||||
防御力 | 220 | ||||
特殊効果 | 術属性+5 | ||||
属性初期値 | 体:2 | 心:6 | 技:4 | 術:8 | 機:8 |
属性最大値 | 体:8 | 心:15 | 技:10 | 術:20 | 機:20 |
エボ値 ( SC0235 / 天魔降臨 天草四郎時貞 ) | 体:5 | 心:12 | 技:7 | 術:16 | 機:19 |
第三幕・VS | ノーマル | ||||
「早くテンに追いついて止めさせないとね。」 少女は歩みを速めながら何度目かのテンを気遣う言葉を囁いた。同じ村で生まれ育った管使いのテンと狐使いのサオリ。年齢が近いことから、生まれた時から同じ時を過ごしてきた。 そんなふたりの仲を引き裂くものが現れた。覇王の血を継ぐ者。その名はサオリとテンが育ち、普通の人間には見つかることの無い隠れ里においても恐怖の対象として伝えられていた。 「テンも無茶だよね。覇王を倒そうって言うんだから。」 サオリは傍らを歩く狐に声を掛けた。狐の名は毬藻(まりも)。毛を逆立てた姿が丸々とした毬藻に似ていることからサオリが付けた。 「サオリ。その話何度も聞いた。それより休憩にしない?お茶飲みたいな。」 「まったく。毬藻はマイペースなんだから。急いでテンに追いつきたいのに。でも休憩も大事だもんね。いいわ。お茶にしましょ。」 マイペースな毬藻と本来のんびり屋のサオリは、テンを見つけ力ずくで故郷へ連れ帰る前に、しばしの休憩を楽しむことにした。 | |||||
生命力 | 1300 | ||||
攻撃力 | 230 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | 2連撃目に大ダメージ | ||||
属性初期値 | 体:1 | 心:2 | 技:5 | 術:6 | 機:2 |
属性最大値 | 体:4 | 心:6 | 技:10 | 術:12 | 機:6 |
進化不可 | 進化不可 |
第三幕・VSエボ | レア | ||||
大江戸時代初期、神を広め数々の奇跡を起こした天草は、人の手によりその生涯を終えた。 そして再び天草は現世へと戻ってきた。黄泉で得た力を秘めて・・・。 「神の教えを説くだけで人は耳を傾けたりはしない。天災や人災、苦難の中でこそ神に助けを求め、感謝するのだ。」 神の子とまで謳われた天草だったが、そこにいるのは黄泉の申し子と称するに値する恐ろしき妖力を秘めた人物だった。 「私が甦ったことこそ必然。黄泉で得た力で現世を地獄へと変えようぞ。」 | |||||
生命力 | 1750 | ||||
攻撃力 | 270 | ||||
防御力 | 240 | ||||
特殊効果 | 6連撃目で大ダメージ | ||||
属性初期値 | 体:4 | 心:8 | 技:4 | 術:12 | 機:8 |
属性最大値 | 体:8 | 心:18 | 技:12 | 術:25 | 機:10 |
エボ前 | ( SC0233 / 吉利支丹 天草四郎時貞 ) |