SC0226 影狼四人衆 セツナ

第三幕・ガチャエボ レア
影狼四人衆に名を持つセツナ。常に冷静で隙の無い男である。

同じ四人衆である空手家のトラジと相性が良く、共に任務に当たることが多い。徒手空拳にて戦うトラジと鉄扇を振るうセツナ。共に刀を使わないため帯刀を禁じられた場所でも様々な任務に付けるのだ。

「たまには静かに座っていたらどうだい?そんなに動いていたらいざというとき動けなくなるよ。」

暴走しがちなトラジに対し、少々冷静すぎるくらいな落ち着きを持つセツナは、戦いともなれば絶妙のコンビネーションを発揮するのだ。

「さぁカイを助けに行こう。今の彼には仲間が必要だからね。」
生命力 1800
攻撃力 290
防御力 275
特殊効果 特に無し
属性初期値 体:4 心:4 技:18 術:4 機:10
属性最大値 体:8 心:8 技:25 術:8 機:12
エボ前 ( SC0188 / 鉄扇使い セツナ )

SC0227 シン 孤高の剣士

第三幕・VSエボ キラ
霧雨降るなか、戦いの静まった平原には凄惨な傷跡が広がっていた。

「つまらんな・・・。」

そう呟くシンの言葉を聞く者はいなかった。
数刻前まで大江戸転覆を企む侍たちが、殺気を隠そうともせず平原に集まっていた。・・・彼らはいま物言わぬ存在として永遠の眠りについている。

影狼の中でもシンの強さは群を抜いていた。天才的な剣捌き、身のこなしに付いていける者などいなかった。そしてシンは、強き者を求めて自ら多くの荒事を処理してきた。そのことが影狼の成長を止めているとシンは感じていた。

「ここもおれの場所じゃないのか・・・。」

カイの素質を見抜き、本気で剣を交えることを楽しみにしていたが、現状に満足してしまっている今の状況では成長などありえなかった。

「この場所も飽きた。久しぶりに旅に出るか・・・。」

こうしてシンは平原を後にした。
その後、シンの後を追うように五鬼将は影狼から姿を消したのだった。
生命力 1800
攻撃力 285
防御力 245
特殊効果 特に無し
属性初期値 体:8 心:15 技:10 術:2 機:2
属性最大値 体:10 心:20 技:15 術:8 機:4
エボ前 ( SC0198 / 五鬼将 シン )
瑠璃の勾玉使用後 (SC0242 / シン 剣の極み)

SC0228 風林火山 武田信玄

第三幕・VSエボ レア
「ハッハッハッハ。見事だ。若い肉体。病に冒されたあの体ではないのだな。」

戦国最強とまで評された軍勢を率いていた信玄だったが、上洛を前に病によりその生涯を終えた男が覇王により現世に甦った。

「なに?謙信も現世に戻っておるか?ふん。それでこそ我が宿敵。長き時を超えてもわしの前に立つか。よかろう。今度こそどちらが上か決着をつけようではないか!」

激しい闘争心をあらわにしながらも、宿敵との再会を喜ぶ信玄であった。
生命力 1700
攻撃力 250
防御力 240
特殊効果 連撃可能
属性初期値 体:8 心:2 技:4 術:8 機:2
属性最大値 体:20 心:8 技:10 術:15 機:6
エボ前 ( SC0199 / 甲斐の虎 武田信玄 )

SC0229 誉れ高き名臣 石田三成

第三幕・VSエボ レア
「風が気持ちいい。やはり現世はいいね。」

復讐に駆られていた男は覇王の呪縛から逃れ、本来の精神を取り戻した。男の名は石田三成(いしだみつなり)。天下人となった豊臣秀吉を支えた忠臣として名を馳せ、関が原の戦いによりこの世を去った男である。

「さぁ我が主君を探そう。あの方も現世へ戻ってきているだろうからね。」

現世へ戻る際に聞いた声を信じ、京を後にするのであった。
生命力 1500
攻撃力 260
防御力 220
特殊効果 2連撃目に大ダメージ
属性初期値 体:6 心:10 技:6 術:6 機:2
属性最大値 体:8 心:20 技:10 術:10 機:3
エボ前 ( SC0200 / 悪しき奸臣 石田三成 )

SC0230 アキ 再び推参!

第三幕・VSエボ ノーマル
「中は蒸れるわね。まだ改良が必要か。」

巨大な鎧武者の中から姿を見せたのはカラクリ師アキであった。
そう、この鎧武者はカラクリだったのだ。

いままでのカラクリは、操る術者が無防備になってしまうのに対し、この鎧武者は術者を鎧により守るため、欠点を克服した一品といえた。
若くして天才と呼ばれたアキならではの発想だが、詰めが甘いのは若さゆえであろう。

「中は暑いし、視界は悪いし、背中の剣は抜けないし・・・。面白いのができたと思ったんだけどなぁ。」
生命力 1400
攻撃力 260
防御力 260
特殊効果 生命力+100
属性初期値 体:5 心:5 技:4 術:4 機:15
属性最大値 体:8 心:8 技:6 術:6 機:20
エボ前 ( SC0205 / 紅鋼武者 )
備考 SC0031 / カラクリ師 アキ



■更新履歴■(最終更新2009年10月14日23時06分22秒)
  • SC0226 影狼四人衆 セツナ のカードストーリーです。

    影狼四人衆に名を持つセツナ。常に冷静で隙の無い男である。
    同じ四人衆である空手家のトラジと相性が良く、共に任務に当たることが多い。
    徒手空拳にて戦うトラジと鉄扇を振るうセツナ。
    共に刀を使わないため帯刀を禁じられた場所でも様々な任務に付けるのだ。
    「たまには静かに座っていたらどうだい?そんなに動いていたらいざというとき動けなくなるよ。」
    暴走しがちなトラジに対し、少々冷静すぎるくらいな落ち着きを持つセツナは、戦いともなれば絶妙のコンビネーションを発揮するのだ。
    「さぁカイを助けに行こう。今の彼には仲間が必要だからね。」 -- 月古 (2007-06-09 22:40:33)
  • SC0230 アキ 再び推参! のカードストーリーです。

    「中は蒸れるわね。まだ改良が必要か。」
    巨大な鎧武者の中から姿を見せたのはカラクリ師アキであった。
    そう、この鎧武者はカラクリだったのだ。
    いままでのカラクリは、操る術者が無防備になってしまうのに対し、この鎧武者は術者を鎧により守るため、欠点を克服した一品といえた。
    若くして天才と呼ばれたアキならではの発想だが、詰めが甘いのは若さゆえであろう。
    「中は暑いし、視界は悪いし、背中の剣は抜けないし・・・。面白いのができたと思ったんだけどなぁ。」 -- 月古 (2007-06-09 23:00:25)
  • SC0227 シン 孤高の剣士 のカードストーリーです。

    霧雨降るなか、戦いの静まった平原には凄惨な傷跡が広がっていた。
    「つまらんな・・・。」
    そう呟くシンの言葉を聞く者はいなかった。
    数刻前まで大江戸転覆を企む侍たちが、殺気を隠そうともせず平原に集まっていた。
    ・・・彼らはいま物言わぬ存在として永遠の眠りについている。
    影狼の中でもシンの強さは群を抜いていた。
    天才的な剣捌き、身のこなしに付いていける者などいなかった。
    そしてシンは、強き者を求めて自ら多くの荒事を処理してきた。
    そのことが影狼の成長を止めているとシンは感じていた。
    「ここもおれの場所じゃないのか・・・。」
    カイの素質を見抜き、本気で剣を交えることを楽しみにしていたが、現状に満足してしまっている今の状況では成長などありえなかった。
    「この場所も飽きた。久しぶりに旅に出るか・・・。」
    こうしてシンは平原を後にした。
    その後、シンの後を追うように五鬼将は影狼から姿を消したのだった。 -- 月古 (2007-06-11 21:35:10)


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最終更新:2009年10月14日 23:06