SC0211 影狼 トラジ

第三幕・ガチャエボ キラ
「こんな雨の中、でっかい得物振り回して大変だねぇ。せいぜい手を滑らさないことだな。」

徒手空拳のトラジにとって雨は気になるほどのものではなかった。だが得物を持つ多くの武芸者にとって雨は、大きな障害となっていた。

「こっちは道場で腕を磨いただけじゃないんでね。実戦っていうのを教えてやるよ。」

戦の無い世の中が続き、いつしか剣は道場で学び、それ以外では使うことの無い者が増えていた。平和な世の中なのだから、それで問題があるわけではない。だが、実戦の経験無しで振り回す刀は生兵法でしかないのだ。

「怪我したくなければ刀を振り回すんじゃない。おもちゃじゃないんだからな。」
生命力 1700
攻撃力 290
防御力 220
特殊効果 5連撃目で大ダメージ
属性初期値 体:15 心:7 技:7 術:7 機:5
属性最大値 体:20 心:10 技:10 術:10 機:8
エボ前 ( SC0185 / 空手家 トラジ )

SC0212 影狼 クレハ

第三幕・ガチャエボ キラ
月夜に照らされ浮かび上がる剣捌きは、迷いのない凛とした太刀筋であった。

「刀を持つならば抜く覚悟を持つことね。そして抜くときは斬られることも覚悟しなさい。」

女の身でありながら剣の道に足を踏み入れ、修練を積んできた毎日。すべてが覚悟の連続で、いままで多くの試練を乗り越えてきた。

大江戸守護の任を負った影狼が、意を決して京へクレハを送り出した。それほどまでに覇王の存在は大きくなろうとしているのだった。

「覇王討伐の任、そして我ら影狼の身から出た錆を清めるため、私は剣を振るう。」
生命力 1700
攻撃力 270
防御力 240
特殊効果 3連撃目で大ダメージ
属性初期値 体:7 心:15 技:7 術:7 機:6
属性最大値 体:10 心:20 技:10 術:10 機:7
エボ前 ( SC0186 / 剣客 クレハ )

SC0213 ユリ 固い決意

第三幕・ガチャエボ レア
「カイ、元気出して。あなたの背中は私が守るから。」

アズサの失踪。カイの目標であったシンとの再会、裏切り。大江戸からの応援が間に合わなかったが為に、多くの犠牲と最悪の展開を迎えていた。
しかし、失意に沈むカイを覇王の手の者は見逃しはしなかった。

「いまは休んでてもいい。その分、私と四人衆が頑張るから。でもシンに勝てるとしたらあなただけなんだからね。」
(アズサを救えるのも・・・。)

寂しい気持ちが一瞬表情に表れたが、カイが気付くことはなかった。気を取り直し、矢を弓に番え迫り来る敵に意識を集中させるユリであった。
生命力 1500
攻撃力 280
防御力 200
特殊効果 3連撃目で大ダメージ
属性初期値 体:8 心:10 技:12 術:8 機:9
属性最大値 体:8 心:12 技:15 術:10 機:10
エボ前 ( SC0187 / 旅客 ユリ )

SC0214 影狼 セツナ

第三幕・ガチャエボ レア
「いきなり襲ってくるなんて酷いね。そんなに隙があるように見えたかい?」

セツナの手にはいつしか開かれた鉄扇が握られていた。突然の襲撃者による不意打ちを交わし、振り返った一瞬のうちに構えたのだ。離れた場所で見ていたものならば、セツナの動きは優雅に見えただろう。それほど自然な動作であったが、襲撃者はその様子に気付けるほどの余裕は無かった。

一見頼りない優男に見えかねないセツナだったが、その実、影狼でも五本指に入るほどの実力の持ち主なのである。

「逃がさないよ。誰の差し金か教えてもらわないといけないからね。」
生命力 1600
攻撃力 260
防御力 250
特殊効果 2連撃目に大ダメージ
属性初期値 体:7 心:7 技:15 術:6 機:5
属性最大値 体:10 心:10 技:20 術:10 機:7
エボ前 ( SC0188 / 鉄扇使い セツナ )

SC0215 幕臣 勝海舟

第三幕・ガチャエボ レア
「やはりおれもこの国の人間ということか。この姿になると背筋が勝手に伸びやがる。」

坂本龍馬との出会い。それは開明派である勝海舟の元へ、攘夷派であった坂本龍馬が乗り込んできたことが発端であった。
その後、坂本龍馬は勝海舟の言説に打たれ、共に海軍操練所の開設に奔走する仲となった。

「時代はこれからめまぐるしく変わる。だが、やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせ、なるようにしかならないのだからな。」
生命力 1650
攻撃力 270
防御力 210
特殊効果 特に無し
属性初期値 体:10 心:8 技:9 術:8 機:12
属性最大値 体:12 心:10 技:12 術:10 機:15
エボ前 ( SC0189 / 幕末の風雲児 勝海舟 )



■更新履歴■(最終更新2009年10月14日23時03分48秒)
  • 幕臣 勝海舟
    <<カードストーリー>>
    「やはりおれもこの国の人間ということか。この姿になると背筋が勝手に伸びやがる。」
    坂本龍馬との出会い。それは開明派である勝海舟の元へ、攘夷派であった坂本龍馬が乗り込んできたことが発端であった。
    その後、坂本龍馬は勝海舟の言説に打たれ、共に海軍操練所の開設に奔走する仲となった。
    「時代はこれからめまぐるしく変わる。だが、やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせ、なるようにしかならないのだからな。」 -- やましんす (2007-06-10 23:02:29)
  • 月夜に照らされ浮かび上がる剣捌きは、迷いのない凛とした太刀筋であった。
    「刀を持つならば抜く覚悟を持つことね。そして抜くときは斬られることも覚悟しなさい。」
    女の身でありながら剣の道に足を踏み入れ、修練を積んできた毎日。
    すべてが覚悟の連続で、いままで多くの試練を乗り越えてきた。
    大江戸守護の任を負った影狼が、意を決して京へクレハを送り出した。
    それほどまでに覇王の存在は大きくなろうとしているのだった。
    「覇王討伐の任、そして我ら影狼の身から出た錆を清めるため、私は剣を振るう。」

    以上、「影狼 クレハ」のストーリーです。 -- 名無しさん (2007-06-11 01:49:46)
  • 「カイ、元気出して。あなたの背中は私が守るから。」
    アズサの失踪。カイの目標であったシンとの再会、裏切り。
    大江戸からの応援が間に合わなかったが為に、多くの犠牲と最悪の展開を迎えていた。
    しかし、失意に沈むカイを覇王の手の者は見逃しはしなかった。
    「いまは休んでてもいい。その分、私と四人衆が頑張るから。でもシンに勝てるとしたらあなただけなんだからね。」
    (アズサを救えるのも・・・。)
    寂しい気持ちが一瞬表情に表れたが、カイが気付くことはなかった。
    気を取り直し、矢を弓に番え迫り来る敵に意識を集中させるユリであった。

    以上、「ユリ 固い決意」のストーリーです。 -- 名無しさん (2007-06-11 02:02:02)
  • SC0214 影狼 セツナ のカードストーリーです。

    「いきなり襲ってくるなんて酷いね。そんなに隙があるように見えたかい?」
    セツナの手にはいつしか開かれた鉄扇が握られていた。
    突然の襲撃者による不意打ちを交わし、振り返った一瞬のうちに構えたのだ。
    離れた場所で見ていたものならば、セツナの動きは優雅に見えただろう。
    それほど自然な動作であったが、襲撃者はその様子に気付けるほどの余裕は無かった。
    一見頼りない優男に見えかねないセツナだったが、その実、影狼でも五本指に入るほどの実力の持ち主なのである。
    「逃がさないよ。誰の差し金か教えてもらわないといけないからね。」 -- 月古 (2007-06-12 00:49:51)
  • 影狼 セツナ 技 最大 20 -- schatten (2009-02-11 17:42:22)


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最終更新:2009年10月14日 23:03