第三幕・ガチャ | ノーマル | ||||
京の大通りを避けるように進む女がいた。体を覆うように被った布の下には刀が隠されていた。 女の名は稲姫(いなひめ)。旅をしてきたにしては軽装だったが、京に住む者にこの女を知る者はいなかった。 「まったく父はどこにいるのだ。徳川の世、長く続いているようだがこの都の機運は悪くなるばかり。早く見つけ戻らねば・・・。」 気持ちが焦るあまり眼つきは鋭くなり、道行く者を遠ざけていることに気付いてはいなかった。 | |||||
生命力 | 1100 | ||||
攻撃力 | 210 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | 特に無し | ||||
属性初期値 | 体:6 | 心:4 | 技:3 | 術:3 | 機:2 |
エボ値 ( SC0217 / 才色兼備 小松姫 ) | 体:15 | 心:8 | 技:3 | 術:3 | 機:3 |
属性最大値 | 体:15 | 心:10 | 技:8 | 術:6 | 機:5 |
第三幕・ガチャ | ノーマル | ||||
昼間から酒徳利を肩に背負い、千鳥足で京を歩く男がいた。 「良い天気だねぇ。まさに酒日和ってやつだ。」 雨であれば「こんな日は出かけたって良いことは無い。酒飲んで寝るのが一番だ。」と白夜(ビャクヤ)は言うだろう。白夜にとって、どんな時でも酒日和なのだ。 「しかし最近の京はしけた面してる奴が増えたね。最近妖狐の姿を見かけないけど、また何か企んでるのかね。」 白夜の瞳には人成らざる者たちが見えているのだろうか。 妖孤のことを知る男。それが意味することとは・・・。 | |||||
生命力 | 1100 | ||||
攻撃力 | 200 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | 特に無し | ||||
属性初期値 | 体:3 | 心:6 | 技:3 | 術:4 | 機:2 |
エボ値 ( SC0218 / 天狐 白夜 ) | 体:3 | 心:10 | 技:8 | 術:18 | 機:2 |
属性最大値 | 体:8 | 心:12 | 技:10 | 術:18 | 機:3 |
第三幕・ガチャ | ノーマル | ||||
「おるわおるわ。木々がざわついておるから京へ下りてみれば、魑魅魍魎が跋扈しておるわ。」 徐々に膨れ上がる妖気に誘われるように、京の北に位置する鞍馬山からひとりの天狗が姿を現した。 「代々受け継ぐこの天狗の面が悲しみにすすり泣いたかと思えば、今度は怒りに震えるか。京で何が起きている?」 彼は知らない。天狗の面がすすり泣いていた時を同じくして、1人の英霊が再び静かな眠りについたことを。そしていま、覇王の霊気が力強く脈打ち始めたことを。 「京の行く末、しかと見届けようぞ。」 | |||||
生命力 | 1200 | ||||
攻撃力 | 200 | ||||
防御力 | 220 | ||||
特殊効果 | 連撃可能 | ||||
属性初期値 | 体:5 | 心:4 | 技:6 | 術:4 | 機:3 |
エボ値 ( SC0219 / 山伏 カイエ ) | 体:10 | 心:7 | 技:10 | 術:9 | 機:3 |
属性最大値 | 体:10 | 心:8 | 技:12 | 術:8 | 機:4 |
第三幕・ガチャ | ノーマル | ||||
「すいませ~ん。お団子もう・・・3つ頂戴!あとお茶もね!」 団子屋に不思議な雰囲気を帯びた少年がいた。端正な顔立ちに、燃えるような赤い長髪。腰には短剣を差している。どこか能天気であるように見えるが、不思議なことに少年には隙が見当たらない。 「ソウゲツ様も人使い荒いよなぁ。いきなり京に行けだなんて。」 ミライの足元にいた2匹の猫が退屈そうに少年を見上げていた。 「なんでもいいけど、早く帰ってお前たちも家でのんびり過ごしたいよなぁ。」 2匹の猫、スズナとレンゲは眠そうな目で空を見上げていた。 | |||||
生命力 | 1050 | ||||
攻撃力 | 230 | ||||
防御力 | 210 | ||||
特殊効果 | 2連撃目に大ダメージ | ||||
属性初期値 | 体:4 | 心:2 | 技:8 | 術:2 | 機:3 |
エボ値 ( SC0220 / 影狼 ミライ ) | 体:8 | 心:2 | 技:12 | 術:2 | 機:5 |
属性最大値 | 体:12 | 心:5 | 技:12 | 術:6 | 機:8 |
第三幕・ガチャ | ノーマル | ||||
幼い時、両親に捨てられた更紗(さらさ)。彼女を引き取ってくれた養父は数十種類の蝶を飼っていた。蝶に囲まれて育った更紗は、いつしか蝶を自由に操る術を身に付けていた。 平和に暮らしていた生活は突然終わりを告げた。15の時に家を数人の盗賊たちに襲われ、出かけていた更紗は助かったものの、養父は大きな怪我を負ってしまった。この件をきっかけにして更紗は旅に出る決心をした。 表向きの理由は養父を襲った盗賊を探し出すこと。そして本当の理由は幼い更紗を捨てた両親を見つけること・・・。見つけて、なぜ捨てたのか聞きたかった。だが両親を探す手掛かりになるものなど何も無かった。 「この手の痣・・・。これを知っている人を見つければ・・・。」 養父に拾われたときにはすでにその手に蝶の痣があった。糸のように細い手掛かりを元に更紗は京へとやってきたのだった。 | |||||
生命力 | 1000 | ||||
攻撃力 | 220 | ||||
防御力 | 230 | ||||
特殊効果 | 特に無し | ||||
属性初期値 | 体:4 | 心:6 | 技:6 | 術:5 | 機:5 |
エボ値 ( SC0221 / 更紗 桜花爛漫 ) | 体:5 | 心:8 | 技:6 | 術:12 | 機:5 |
属性最大値 | 体:8 | 心:12 | 技:7 | 術:12 | 機:6 |