エピソード2・VSエボ→原石エボ | ノーマル | ||||
機械の国カルマル。そこは旧世界の機械が眠る地。機械に魅せられた人々が暮らす国。 そんな国で暮らすひとりの女性がいた。 「買い物はおしまい。それじゃ帰ろうか。レン。」 彼女の名前はガーネット。長い間眠り続け、突然この時代に目覚めた"鉄の聖女"。 半身を機械で補い、生活する彼女の顔に以前のような陰りはなかった。その様子はまるで毎日を楽しんでいるかのように明るかった。 「あれ?レンどこに行ったの?」 食料を詰めた袋を抱え、ガーネットは辺りを見回した。 「あっ。いた。お花見つけてきたんだね。えっ私にくれるの?」 お手伝いロボットのレンは、その手に持った花をガーネットへ手渡し、急ぐように家に向かい始めた。 「お花ありがとう。それじゃ急いで帰ろう。きっとミルが心配して待ってるよね。」 自分が何者か分からなかった不安から解放されたガーネットは、毎日朝がやってくることを嬉しいと感じるようになっていた。 人として過ごす毎日。些細なことかもしれない。人ならば当たり前のことかもしれない。だけどガーネットはその当たり前のことを幸せだと感じていた。 「ミルお腹空かせて待ってるかしら。お詫びにお料理頑張らなきゃ。」 | |||||
生命力 | 1500 | ||||
攻撃力 | 280 | ||||
防御力 | 250 | ||||
特殊効果 | 機属性+5 | ||||
属性初期値 | 火:11 | 水:11 | 風:12 | 土:12 | 機:20 |
属性最大値 | 火:13 | 水:13 | 風:22 | 土:22 | 機:35 |
エボ前 | EC0126 / 悲哀の ガーネット | ||||
備考 | エタドリTOP/ミッション/呪われし機械文明4,エタドリTOP/ミッション/呪われし機械文明5,エタドリTOP/ミッション/呪われし機械文明6 |
エピソード5・VSエボ→原石エボ | キラ | ||||
スヴェインの地で魔断師と戦い負傷したアルティアは、傷が癒えるのを静に待っていた。 そして傷が癒えたアルティアは、さらなる力を手に入れるため自分と同じ魔王の息子ロキの吸収を企てた。 「アハハハハ!魔王の体から生まれたロキ兄さんとの融合。素晴らしいよ。今まで以上の魔気が体に満ちるのを感じる。これでスヴェインの魔断師に負けるはずが無い、僕を倒せる者などいないのさ!」 力の渇望がアルティアを見境ない狂気へと導いた。魔王を超えた魔族がここに誕生した。 | |||||
生命力 | 2100 | ||||
攻撃力 | 335 | ||||
防御力 | 255 | ||||
特殊効果 | なし | ||||
属性初期値 | 火:20 | 水:13 | 風:12 | 土:12 | 機:10 |
属性最大値 | 火:35 | 水:25 | 風:20 | 土:20 | 機:20 |
エボ前 | EC0221 / アルティア 魔王の波動 | ||||
備考 | エタドリTOP/ミッション/スヴェイン大聖堂の再来 |
エピソード4・VS | ノーマル | ||||
ドラゴンとは違う体躯のその白竜は、多くの伝説を持つ聖なる竜とされてきた。 曰く、従えた者に幸運を授ける。曰く、世界を統べる力を秘めている。曰く、神が姿を変えた存在。曰く、天変地異の前触れ。 どれもが吟遊詩人によって広められた、真実とは程遠い伝説ばかりであった。 ディンマルグの神々の山に現れた白竜。この白竜を見つけるものがいたら、復活を間近に控えた魔王の因果関係を考えられずにはいられないだろう。 | |||||
生命力 | 1400 | ||||
攻撃力 | 260 | ||||
防御力 | 255 | ||||
特殊効果 | 防御力+3 | ||||
属性初期値 | 火:4 | 水:7 | 風:7 | 土:6 | 機:3 |
属性最大値 | 火:8 | 水:18 | 風:18 | 土:15 | 機:8 |
進化不可 | 進化不可 |
エピソード3・VS | ノーマル | ||||
「おやおや。剣を向けないでください。これでも私は紳士なんですから。」 柔らかい物腰で会釈をする魔物がいた。その魔物は猫と同じ姿でありながら、2足で歩き、人の言葉を理解し、紳士としてのマナーも熟知していた。 「魔物だからって野蛮だというのは誤解ですよ。少なくとも私は人を殴る拳は持ちあわせていません。」 眩しそうに細める目からは真意を読み取ることはできなかったが、少なくとも今すぐに戦うという気はないらしい。 「危険じゃないと理解していただけましたかな?それでは私は去らせていただきましょう。」 優雅な動作で振り返り、立ち去ろうとしたその時、ケット・シーの目の前を蝶が横切った。 「にゃ!」 蝶を追ってケット・シーの手が伸びたのは一瞬の出来事であった。 すぐに正気に戻ったケット・シーは振り返らずにそそくさとその場を立ち去っていったのだった。 | |||||
生命力 | 1000 | ||||
攻撃力 | 200 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | 防御力+5 | ||||
属性初期値 | 火:4 | 水:4 | 風:4 | 土:4 | 機:8 |
属性最大値 | 火:8 | 水:8 | 風:8 | 土:8 | 機:15 |
進化不可 | 進化不可 |
エピソード3・イベント | イベント | ||||
笑うことを忘れ、両親の敵を討つために戦いに明け暮れていたシャルク。 幾日前に占い師パールの紹介で出会った少年と少女の影響からか、表情は変わらないものの、その雰囲気は大きく変化していた。以前のシャルクであれば水着を着て、海にいるということもなかっただろう。 「シャルク~!お弁当作ってきたから、そろそろお昼にしない?」 砂浜で弁当を広げながら、アーヤが大きな声でシャルクを呼んだ。その隣でルークスが虎視眈々とつまみ食いしようと隙を伺っていた。 「・・・いまは1人じゃないんだよ。」 海を眺めながら静かに呟いたシャルクは、その場を振り返り、砂浜にいるアーヤに手を振った。 | |||||
生命力 | 1200 | ||||
攻撃力 | 220 | ||||
防御力 | 200 | ||||
特殊効果 | 火属性+5、水属性+5 | ||||
属性初期値 | 火:5 | 水:8 | 風:10 | 土:10 | 機:5 |
属性最大値 | 火:8 | 水:10 | 風:15 | 土:15 | 機:8 |
進化不可 | 進化不可 | ||||
備考 | エタドリTOP/ミッション/サマーバケーション! |