EC0441 グィンネル 狂気と暴走

エピソード5・VSエボ キラ
「ここはどこだ?何故暗い。青き空はどこに行った。天を覆うあの隕石はなんだ?」

錯乱した魔王は周囲を見回し、そして空を見上げた。空は黒く厚い雲に覆われていた。

だが、魔王の言う隕石はどこにも無かった。

「この天空都市をどうしようというのだ。なぜこんなことをする!」

魔王の虚ろな瞳には、現実の世界は映されていなかった。

では魔王は何を見、誰に話しかけているのだろうか。

「貴様が天空都市を滅ぼすというのならば、私は貴様を討つ!」

狂気に取り憑かれ、遠い過去に思いを馳せる魔王は、暴走した力を解放し、現代の英雄に襲い掛かった。
生命力 2000
攻撃力 325
防御力 240
特殊効果 なし
属性初期値 火:10 水:10 風:10 土:10 機:25
属性最大値 火:15 水:15 風:15 土:15 機:30
エボ前 EC0413 / 魔王 グィンネル

EC0442 リエッタ 崩落の記憶

エピソード5・VSエボ レア
「やめて!・・・助けて。」

多くの天空人が理想郷と考えていた天空都市が崩壊を始め、そして魔界へ堕ちようとしていた。

崩壊する天空都市の中で、リエッタはその身が悪しき存在へと変わっていくのを感じていた。

染み込むようにリエッタの翼は黒く変貌を遂げていた。

「消えていく・・・天空都市と共に・・・忘れたくない・・・。」

翼が黒く染まりきった時、リエッタは魔物へと生まれ変わっていた。
生命力 1900
攻撃力 300
防御力 240
特殊効果 なし
属性初期値 火:5 水:10 風:10 土:4 機:4
属性最大値 火:10 水:15 風:15 土:8 機:8
エボ前 EC0414 / 魔王を守護する者 リエッタ

EC0443 獣王 ドルク

エピソード5・VSエボ ノーマル
「ふっ、なかなか良い動きだ。貴様は武術家か。」

蹴り足から生まれた蒼い炎をかわしたドルクは見上げるように足の主を見た。

「貴様が城内に侵入したという15年前の英雄か?いや、それにしては若すぎるか。」

それまで黒いローブの影に隠れていた不快な表情が一変し、好敵手を得た歓喜の笑みを浮かべていた。

「貴様が何者かなど気にする必要は無いな。私と貴様という強者が戦場で出会ったのだ。会話ではなく、お互いの技で語るとしよう。」
生命力 1700
攻撃力 260
防御力 280
特殊効果 なし
属性初期値 火:10 水:5 風:5 土:8 機:3
属性最大値 火:15 水:10 風:10 土:12 機:8
エボ前 EC0415 / 漆黒の戦士 ドルク

EC0444 炎の大精霊 イフリート

エピソード5・VSエボ ノーマル
「手加減抜きだ。これで終わらせるぜ。」

その言葉が終わると同時に、イフリートはその身すべてに炎をまとった。

具現化させている剣の炎も火力を増し、周囲を熱く燃やし始めた。

「遠慮せずに来いよ。おれは死なないからさ。せいぜい元の世界に戻されるだけさ。」
生命力 1600
攻撃力 270
防御力 220
特殊効果 火属性+10
属性初期値 火:50 水:1 風:2 土:2 機:2
属性最大値 火:50 水:2 風:5 土:5 機:5
エボ前 EC0416 / 炎の化身 イフリート

EC0445 風の大精霊 ジン

エピソード5・VSエボ ノーマル
「人は強い。1人では我らに敵わぬが、信じる心、守る心を持つ者は時として予想以上の力を発揮する。」

嵐のように吹き荒れ、雷の玉が無数に出現した。

「手加減などせぬ。我が力ですべての未練を断ち切ってやろう。」
生命力 1600
攻撃力 270
防御力 220
特殊効果 風属性+10
属性初期値 火:2 水:2 風:50 土:1 機:2
属性最大値 火:5 水:5 風:50 土:2 機:5
エボ前 EC0417 / 風の化身 ジン



■更新履歴・間違い報告もこちらから■(最終更新2008年01月19日00時28分46秒)
  • リエッタ 崩落の記憶
    「やめて!・・・助けて。」
    多くの天空人が理想郷と考えていた天空都市が崩
    壊を始め、そして魔界へ堕ちようとしていた。
    崩壊する天空都市の中で、リエッタはその身が悪し
    き存在へと変わっていくのを感じていた。
    染み込むようにリエッタの翼は黒く変貌を遂げてい
    た。
    「消えていく・・・天空都市と共に・・・忘れたくな
    い・・・。」
    翼が黒く染まりきった時、リエッタは魔物へと生まれ
    変わっていた。 -- 匿名希望 (2007-05-12 09:23:58)
  • 獣王 ドルク
    「ふっ、なかなか良い動きだ。貴様は武術家か。」
    蹴り足から生まれた蒼い炎をかわしたドルクは見上
    げるように足の主を見た。
    「貴様が城内に侵入したという15年前の英雄か?い
    や、それにしては若すぎるか。」
    それまで黒いローブの影に隠れていた不快な表情
    が一変し、好敵手を得た歓喜の笑みを浮かべてい
    た。
    「貴様が何者かなど気にする必要は無いな。私と貴
    様という強者が戦場で出会ったのだ。会話ではなく、
    お互いの技で語るとしよう。」 -- 匿名希望 (2007-05-12 09:29:37)
  • 炎の大精霊 イフリート
    「手加減抜きだ。これで終わらせるぜ。」
    その言葉が終わると同時に、イフリートはその身すべてに炎をまとった。
    具現化させている剣の炎も火力を増し、周囲を熱く燃やし始めた。
    「遠慮せずに来いよ。おれは死なないからさ。せいぜい元の世界に戻されるだけさ。」 -- 名無しさん (2007-05-12 17:33:06)


本日 -
昨日 -
総計 -

最終更新:2008年01月19日 00:28