EC0416 炎の化身 イフリート

エピソード5・VS ノーマル
「久しぶりの地上で気分が良いんだ。さっさと消えてもらうぜ。」

そう言うとイフリートは剣を振り下ろした。剣は炎をまとい、剣先は炎の鞭のようにしなった。

すべてを燃やし、灰にする炎の剣。それはイフリートの魔気が具現化したものだった。

「燃えるのが嫌なら引き返すんだな。言ったろ。気分が良いんだ。さっさと逃げるなら見逃してやってもいいんだぜ。」
生命力 1450
攻撃力 220
防御力 220
特殊効果 なし
属性初期値 火:8 水:1 風:2 土:2 機:2
エボ後 ( EC0444 / 炎の大精霊 イフリート ) 火:20 水:1 風:4 土:4 機:4
属性最大値 火:20 水:2 風:5 土:5 機:5

EC0417 風の化身 ジン

エピソード5・VS ノーマル
「お主たちは何の為に戦っておる。正義の為か?守りたい者の為か?」

初老の姿をしたジンは、思慮深い眼差しで見つめてきた。

「正義とは何だ?我らも自らが決めた正義の為に戦っていると言ったら、お主たちは引き下がるのか?」

ジンは両手を掲げ、目の前に雷を集め始めた。

「我らが守りたい者の為に戦うと言ったら、お主たちは引き下がるか?」

徐々に雷は大きくなり、風は吹き荒れ始めた。

「さぁお互いが正しいと思うことの為に戦おうではないか。」
生命力 1450
攻撃力 220
防御力 220
特殊効果 なし
属性初期値 火:2 水:2 風:8 土:1 機:2
エボ後 ( EC0445 / 風の大精霊 ジン ) 火:4 水:4 風:20 土:1 機:4
属性最大値 火:5 水:5 風:20 土:2 機:5

EC0418 大地の化身 タイタン

エピソード5・VS ノーマル
その少女は、体に似合わない巨大な岩を軽々と担いでいた。

「重そうに見える?でもこれ、私の一部みたいなもんだから重くないんだ。」

見た目は幼いが、紛れも無く少女は大地の化身タイタンであった。

そして巨大な岩は、強大な魔気を具現化させたものだった。

「貴方たち人間って信じられないほど強いわよね。命の強さってやつ。まるで大地と同じね。時間と共に命を育み、辺り一面に花を咲かせるのよね。」

そう言うと少女は悲しそうに俯いた。

「だから戦いたくない!・・・でも、そんなわけにもいかないんだ。」

瞳に悲しみの色を溜め、タイタンは巨大な岩を振り下ろした。
生命力 1450
攻撃力 220
防御力 220
特殊効果 なし
属性初期値 火:2 水:2 風:1 土:8 機:2
エボ後 ( EC0446 / 大地の大精霊 タイタン ) 火:4 水:4 風:1 土:20 機:4
属性最大値 火:5 水:5 風:2 土:20 機:5

EC0419 水の化身 ウンディーネ

エピソード5・VS ノーマル
「こんにちは。挨拶は大事よね。でもここは人間の貴方が来ていい場所じゃないわ。」

水の化身ウンディーネは静かに微笑を浮かべ、優しく言葉を続けた。

「今すぐ引き返しなさい。人が魔物を恐れるように、魔物も人間を恐れているのよ。人の限り無い好奇心、そして限りない可能性をね。」

ウンディーネの足元から水が舞い上がった。

「貴方たちを見ていると懐かしい気分になる。でも、・・・いなくなって!」
生命力 1450
攻撃力 220
防御力 220
特殊効果 なし
属性初期値 火:1 水:8 風:2 土:2 機:2
エボ後 ( EC0447 / 水の大精霊 ウンディーネ ) 火:1 水:20 風:4 土:4 機:4
属性最大値 火:2 水:20 風:5 土:5 機:5

EC0420 機の化身 ゼロ

エピソード5・VS ノーマル
剥き出しの歯車と無骨な鉄に覆われたその姿は、生命とは呼べない存在だった。
生物であれば、目に当たる位置が眩しく光を放った。

「・・・シンニュウシャカクニイン・・・ショウゴウエラー・・・ハイジョ・・・シマス・・・。」

乾いた機械音は、聞き取りにくいが人と同じ言葉を発していた。
背後の存在を護る無骨なガーディアンは静かに動き出し、襲い掛かってきた。
生命力 1500
攻撃力 230
防御力 210
特殊効果 なし
属性初期値 火:2 水:2 風:2 土:2 機:10
エボ後 ( EC0448 / 機の大精霊 ゼロ ) 火:4 水:4 風:4 土:4 機:18
属性最大値 火:5 水:5 風:5 土:5 機:20



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最終更新:2008年01月19日 00:21