ミッション№ |
名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 |
上級 №A0054 |
07 / 05 / 02 ~ 07 / 07 / 06 09 / 04 / 15 ~ 09 / 05 / 11 魔界の美剣士 |
攻撃力2000以内 防御力2000以内 |
2人 | サポカ全種LV1 (5ポイント) |
プロローグ |
アジャンタから少し離れた広野は荒れ果てていた。 数多くの魔物に踏み荒らされ、草木の無くなった大地はディンマルグの現在を象徴していた。以前はたくさんの旅人や商人が通り抜けた街道は面影すら残っていなかった。 だが、そんな荒れ果てた街道でもアジャンタへ向かう者たちの姿を見かけることもあった。 そして今、街道を通り抜けようとする一行と、その一行の前に立ちはだかるひとりの女性がいた。 魔界剣士カサンドラ。その名を知らぬ魔物はいないほど、強く、そして美しい女性の存在が、荒れ果てた広野を戦場へと変えていた。 |
危険度 ★★★★ EC0360 魔界剣士 カサンドラ 600 / 180 / 160 5/5/5/5/5 敵サポカ 火Lv1×3 |
カサンドラ 「この先を通すわけにはいかないの。もし通り抜けたいというなら私と戦うことね。それが私に与えられた使命だから。」 |
危険度 ★★★★★ EC0389 カサンドラ 連鎖の鎖 1200 / 220 / 200 5/5/5/5/20 敵サポカ 機Lv3×3 |
カサンドラ 「強いわね。貴方なら私を・・・。」 一瞬、カサンドラの顔色が変わったように見えたのは気のせいだろうか。 手に持つ剣を握りなおし、再びカサンドラは斬りかかってきた。 カサンドラ 「倒せるものなら倒してみることね。そうしなければ、私が貴方を斬るだけだから。」 |
エピローグ |
カサンドラは、自分の体が傷ついても怯むことなく剣を繰り出してきた。力任せに振り下ろされる剣をかわした時、その剣は巨大な岩を切り裂いた。だが、剣も無事ではすまなかった。 カサンドラ 「剣が壊れてしまったようね。いいわ。今は見逃してあげる。」 壊れた剣を眺めながら、カサンドラは静かに戦いの終わりを告げた。 カサンドラ 「もしまた私の前に現れるなら、その時も見逃すとは思わないことね。」 そう言葉を残し、カサンドラは去っていった。 |